第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

(1)業績の状況

 当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善が進み景気は緩やかな回復が見られるものの、米中貿易摩擦の長期化に伴う中国経済の減速懸念や英国のEU離脱等に関する不確実性から、景気の下振れリスクが多数存在し、先行き不透明な状況が続いております。

 鶏肉業界におきましては、輸入鶏肉数量及び国内における鶏肉の生産が増加したこと等により、需給バランスが緩み、鶏肉相場の低迷が継続しております。加えて、原燃料価格は依然として高止まりしており、今後も厳しい状況が続くものと思われます。

 このような状況の中、当社グループの業績は、売上高147億81百万円(前年同四半期比0.7%増)となりました。利益面につきましては、営業利益19億2百万円(同20.7%減)、経常利益19億77百万円(同19.9%減)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は14億1百万円(同18.0%減)となりました。

 

 セグメントの業績は、次のとおりであります。

①食品

 食品事業におきましては、引き続き鶏肉相場が低迷しており、主要製造コストである飼料原料価格も高騰しております。また、肥育及び鶏肉加工部門において、効率化を主目的とした物流業務の一部内製化を図った為、その初期投資コストが発生したこと等により原価率が上昇いたしました。

 その結果、売上高は124億81百万円(前年同四半期比1.8%減)、セグメント利益は15億41百万円(同29.6%減)となりました。

 

②外食

 外食事業におきましては、KFC店舗におけるキャンペーンが好評だったことに加え、業務の効率化も継続的に実施いたしました。

 その結果、売上高は20億45百万円(前年同四半期比4.0%増)、セグメント利益は2億29百万円(同10.2%増)となりました。

 

(2)財政状態の分析

 当第3四半期連結会計期間末における財政状態は、前連結会計年度末に比べ以下のとおりとなりました。

(資産)

 当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末と比べ5億51百万円増加し、159億12百万円となりました。これは主に、投資その他の資産が3億16百万円、受取手形及び売掛金が85百万円増加したこと等によるものであります。

(負債)

 当第3四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末と比べ4億16百万円減少し、24億99百万円となりました。これは主に、未払法人税等が2億66百万円、未払金が2億23百万円減少したこと等によるものであります。

(純資産)

 当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末と比べ9億67百万円増加し、134億12百万円となりました。これは主に、利益剰余金が9億80百万円増加したこと等によるものであります。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

(4)研究開発活動

 当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発費の金額は、77百万円であります。

 なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

3【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。