文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、経済政策や金融緩和策を背景に雇用情勢や企業収益の改善等、景気は緩やかな回復基調が続いているものの、中国を始めとした海外景気の下振れ懸念等、先行きは依然として不透明な状況にあります。
このような経済状況のもと、当社グループ(当社及び連結子会社)は、貴金属市況において、金価格は、4月半ば以降、米国利上げ時期の予測が後退したこと等を要因に緩やかに上昇したものの、需要の減退懸念やドル高等を背景に総じて軟調に推移いたしました。プラチナ価格は、中国経済の減退及び原油価格の下落等を背景に軟調に推移いたしました。宝飾市況においては、個人消費の本格的な回復が見込めず、依然厳しい環境のもと推移いたしました。不動産市況においては、住宅ローン減税等の経済政策や低金利の継続等、富裕層を中心に住宅購買意欲は回復基調で推移いたしました。機械市況において、内需は、政府による設備導入補助金等の投資促進策の影響から6、7月の受注環境は堅調に推移したものの、その後は、補助金による受注の反動減により伸び悩んだこと等から、厳しい状況の下推移いたしました。外需は、中国市場の需要減少に加え、北米市場の不振等、中古工作機械業界においても厳しい状況の下推移いたしました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は21,642,181千円(前年同四半期13,373,335千円)、営業損益は515,712千円の損失(前年同四半期311,395千円の損失)、経常損益は565,457千円の損失(前年同四半期396,343千円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損益は572,792千円の損失(前年同四半期422,118千円の損失)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
貴金属事業におきましては、売上高は18,816,665千円(前年同四半期10,453,389千円)、営業損益は31,697千円の損失(前年同四半期72,970千円の利益)となりました。
宝飾事業におきましては、売上高は1,465,191千円(前年同四半期1,181,412千円)、営業損益は20,180千円の損失(前年同四半期81,773千円の損失)となりました。
不動産事業におきましては、売上高は249,829千円(前年同四半期364,181千円)、営業損益は8,164千円の損失(前年同四半期244千円の損失)となりました。
機械事業におきましては、売上高は1,105,449千円(前年同四半期1,337,257千円)、営業損益は129,653千円の損失(前年同四半期20,375千円の利益)となりました。
投資事業におきましては、営業損益は49,785千円の損失(前年同四半期6,178千円の利益)となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
該当事項はありません。