文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び関係会社)が判断したものである。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、緩やかな景気回復の動きが見られたものの、株式市場の低迷や円高の進行などによる金融市場の変動の影響もあり、景気の先行きは依然不透明な状況が続いている。
このような経済状況下、当社グループの当第2四半期連結累計期間の業績は、前年同期と比較し、商事セグメントの輸入炭販売数量が増加したこと等により、売上高は135億84百万円(前年同期比13.3%増)となった。
また、利益面については、商事セグメントの輸入炭販売数量が増加したこと及びサービスセグメントの有料老人ホーム(シルバー事業)のコスト削減効果等により、営業利益は4億27百万円(同41.7%増)、経常利益は3億50百万円(同34.1%増)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は2億55百万円(同93.9%増)となった。
なお、セグメントの業績は次のとおりである。
①不動産セグメント
前連結会計年度に取得した賃貸用不動産の賃料収入の増加等により、売上高は13億38百万円(前年同期比2.2%増)となり、営業利益は3億69百万円(同3.8%増)となった。
②商事セグメント
主力事業である輸入炭の販売数量が増加したことにより、売上高は71億82百万円(同28.3%増)となり、営業利益は2億63百万円(同29.2%増)となった。
③サービスセグメント
シルバー事業の稼働率上昇等により、売上高は27億80百万円(同2.1%増)となり、コスト削減効果等もあり、営業利益は1億57百万円(前年同期は5百万円の営業利益)となった。
④建設工事セグメント
建設工事の受注が減少したことにより、売上高は10億65百万円(前年同期比2.2%減)となり、営業損失10百万円(前年同期は29百万円の営業利益)となった。
⑤その他のセグメント
農業用肥料の販売が減少したことにより、売上高は12億17百万円(前年同期比4.2%減)となり、営業利益は29百万円(同54.0%減)となった。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、47億79百万円となり、前第2四半期連結累計期間に比べ2億5百万円減少となった。また、前連結会計年度末に比べ6億12百万円減少となった。
なお、当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりである。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は11億47百万円(前年同期は10億52百万円の支出)となった。これは、主に事業活動に伴う商品及び製品の輸入炭等の購入によるものである。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は10億14百万円(前年同期は42百万円の支出)となった。これは、主に固定資産の取得によるものである。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は15億49百万円(前年同期は9億円の収入)となった。これは、主に借入金の増加によるものである。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた問題はない。
(4)研究開発活動
該当事項はない。