当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はない。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び関係会社)が判断したものである。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の経済政策や金融政策を背景に、雇用環境、企業収益の改善が見られ、緩やかな回復基調で推移した。しかしながら、海外では米国の政治動向に対する懸念や、中東、朝鮮半島情勢を巡る警戒感の高まりなど、依然として先行き不透明な状況が続いている。
このような経済状況下、当社グループの当第3四半期連結累計期間の業績は、前年同期と比較し、商事セグメントの輸入炭の販売数量が増加したこと等により、売上高は258億94百万円(前年同期比20.1%増)となった。
また、利益面については、商事セグメントの輸入炭の販売数量が増加したこと及びサービスセグメントの有料老人ホーム(シルバー事業)の稼働率上昇等により、営業利益は7億56百万円(同20.0%増)、経常利益は6億52百万円(同26.5%増)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は4億45百万円(同15.7%増)となった。
なお、セグメントの業績は次のとおりである。
①不動産セグメント
前連結会計年度に取得した賃貸用不動産の賃料収入の増加等により、売上高は20億23百万円(前年同期比0.8%増)となり、営業利益は5億97百万円(同9.7%増)となった。
②商事セグメント
主力事業である輸入炭の販売数量が増加したこと等により、売上高は156億円(同29.8%増)となり、営業利益は4億17百万円(同6.8%増)となった。
③サービスセグメント
シルバー事業の稼働率上昇等により、売上高は43億60百万円(同4.2%増)となり、営業利益は3億67百万円(同64.4%増)となった。
④建設工事セグメント
建設工事の受注増により、売上高は22億42百万円(同34.8%増)となったものの、利益率低下により、営業損失15百万円(前年同期は19百万円の営業損失)となった。
⑤その他のセグメント
農業用肥料の販売が減少したことにより、売上高は16億67百万円(前年同期比1.3%減)となり、営業利益は11百万円(同79.5%減)となった。
(2)財政状態に関する説明
当第3四半期連結会計期間末における総資産は421億22百万円となり、前連結会計年度末に比べて42億80百万円増加となった。この主な要因は、輸入炭の在庫数量の増加により商品及び製品が26億33百万円、受取手形及び売掛金が8億63百万円増加したこと等によるものである。
負債は269億21百万円となり、前連結会計年度末に比べて37億84百万円増加となった。この主な要因は短期借入金が12億17百万円、支払手形及び買掛金が11億70百万円増加したこと等によるものである。
純資産は152億1百万円となり、前連結会計年度末に比べて4億95百万円増加となった。この主な要因は、所有する外国株式の時価上昇によって、その他有価証券評価差額金が2億45百万円増加したことによるものであり、この結果、自己資本比率は34.8%(前連結会計年度は37.5%)となった。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はない。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた問題はない。
(5)研究開発活動
該当事項はない。