当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善や設備投資の増加基調が続くなど、堅調に推移しておりますが、国内においては自然災害や消費税増税の影響等、また海外においては米中貿易摩擦や米国とイランの対立激化等による地政学的なリスクにより、景気の先行きは不透明な状態となっております。
このような経済状況下、当社グループの当第3四半期連結累計期間の業績は、前年同期と比較し、商事セグメントの輸入炭販売数量が減少したこと等により、売上高は239億68百万円(前年同期比9.0%減)となりました。
また、利益面についても商事セグメントにおいて、北海道釧路市における石炭鉄道輸送事業から撤退したこと等により、営業利益は4億8百万円(同43.7%減)、経常利益は2億61百万円(同57.6%減)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は1億80百万円(同57.0%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
①不動産セグメント
前連結会計年度に取得した賃貸用不動産の賃料収入の増加等により、売上高は21億65百万円(前年同期比1.9%増)となり、営業利益は5億89百万円(同1.1%増)となりました。
②商事セグメント
主力事業である輸入炭の販売数量が減少したこと及び当連結会計年度より北海道釧路市における石炭鉄道輸送事業から撤退したこと等により、売上高は123億66百万円(同21.7%減)となり、営業損失は31百万円(前年同期は3億98百万円の営業利益)となりました。
③サービスセグメント
当連結会計年度より給食事業の不採算部門から撤退したこと等により、売上高は41億28百万円(前年同期比3.9%減)となったものの、不採算部門からの撤退により利益率が改善したこと等により、営業利益は3億43百万円(同14.4%増)となりました。
④建設工事セグメント
建設工事の受注が増加したことにより、売上高は36億73百万円(同50.9%増)となり、営業利益は92百万円(同64.9%増)となりました。
⑤肥料セグメント
農業用肥料の販売数量が減少したことにより、売上高は16億33百万円(同2.2%減)となったものの、原材料コストの圧縮等により営業利益は73百万円(同46.7%増)となりました。
(2)財政状態に関する説明
当第3四半期連結会計期間末における総資産は456億23百万円となり、前連結会計年度末に比べて17億25百万円増加となりました。この主な要因は、輸入炭在庫の増加により商品及び製品が24億39百万円増加したことによるものであります。
負債は306億33百万円となり、前連結会計年度末に比べて20億28百万円増加となりました。この主な要因は短期借入金が16億83百万円増加したこと等によるものであります。
純資産は149億89百万円となり、前連結会計年度末に比べて3億2百万円減少となりました。この主な要因は、所有する外国株式の時価の下落によりその他有価証券評価差額金が2億56百万円減少したこと等によるもので、この結果、自己資本比率は31.8%(前連結会計年度は33.7%)となりました。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。