第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

(1)財政状態及び経営成績の状況

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症による影響が長期化するなかで、緊急事態宣言解除後は、深く落ち込んだ経済活動において一部持ち直しの動きが見られたものの、感染症の再拡大により依然として収束が見通せず、景気の先行きは不透明な状況が続いております。

このような経済状況下、当第3四半期連結累計期間の経営成績は、商事セグメントの輸入炭販売数量が減少したこと等により、売上高は196億19百万円(前年同期比18.1%減)となりました。

また、利益面については商事セグメントの船舶輸送のコストが改善されたこと等により、営業利益は6億17百万円(同51.2%増)、経常利益は4億66百万円(同78.7%増)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は5億5百万円(同180.2%増)となりました。

セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。

①不動産セグメント

管理マンションの大規模修繕工事の受注が減少したこと等により、売上高は21億56百万円(前年同期比0.4%減)となり、営業利益は5億76百万円(同2.2%減)となりました。

②商事セグメント

主力事業である輸入炭の販売数量が減少したこと等により、売上高は88億89百万円(同28.1%減)となったものの、船舶輸送のコストが改善されたこと等により、営業利益は2億24百万円(前年同期は31百万円の営業損失)となりました。

③サービスセグメント

給食事業及び旅客運送業(タクシー業)等の売上減少により、売上高は38億99百万円(前年同期比5.6%減)となり、営業利益は1億93百万円(同43.7%減)となりました。

④建設工事セグメント

建設工事の受注が減少したことにより、売上高は30億45百万円(同17.1%減)となったものの、利益率の増加等により、営業利益は1億29百万円(同40.7%増)となりました。

⑤肥料セグメント

農業用肥料の販売数量が減少したこと等により、売上高は16億29百万円(同0.3%減)となったものの、原材料等のコスト減少により、営業利益は1億21百万円(同64.0%増)となりました。

 

(2)財政状態に関する説明

当第3四半期連結会計期間末における総資産は451億34百万円となり、前連結会計年度末に比べて14億42百万円増加となりました。この主な要因は、輸入炭在庫の増加により商品及び製品が15億77百万円増加したことによるものであります。

負債は300億55百万円となり、前連結会計年度末に比べて12億96百万円増加となりました。この主な要因は短期借入金が21億89百万円増加したこと等によるものであります。

純資産は150億78百万円となり、前連結会計年度末に比べて1億46百万円増加となりました。この主な要因は、利益剰余金が1億94百万円増加したこと及び投資有価証券の一部売却によりその他有価証券評価差額金が60百万円減少したこと等によるもので、この結果、自己資本比率は32.3%(前連結会計年度は33.1%)となりました。

 

(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

前連結会計年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について変更を行っています。変更の内容については、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項 (追加情報)」に記載の通りです。

 

 

(4)経営方針・経営戦略等

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

 

(6)研究開発活動

該当事項はありません。

 

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。