(添付資料)

目次

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………P.2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………P.2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………P.3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………P.3

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………P.4

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………P.4

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………P.6

   四半期連結損益計算書

    第1四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………P.6

      四半期連結包括利益計算書

    第1四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………P.7

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………P.8

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………P.8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………P.8

(期中における重要な子会社の異動) ………………………………………………………………P.8

(セグメント情報) ……………………………………………………………………………………P.9

(キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………P.9

(重要な後発事象) ……………………………………………………………………………………P.10

3.補足情報 …………………………………………………………………………………………………P.11

連結売上高明細表 ………………………………………………………………………………………P.11

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当第1四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、中東情勢に起因するエネルギー価格の上昇や、金融資本市場の変動による影響が懸念されつつも、賃金水準の上昇等を背景とした雇用・所得環境の改善、個人消費に持ち直しの動きが見られるなど、景気は緩やかな回復基調をたどりました。

このような経済情勢のもと、当社グループにおきましては、金属部門における増収により、売上高は574億6百万円前年同期比24.4%増と前年同期に比べ増加いたしました。

損益につきましても、金属部門における増益により、営業利益は50億8千8百万円前年同期比40.5%増)と前年同期に比べ増加いたしました。

経常利益は、営業利益が増加しましたものの、持分法による投資損益の悪化及び為替差損の計上等により、44億7千万円前年同期比0.6%減)と前年同期なみでありました。

親会社株主に帰属する四半期純利益は、保有株式の売却益が増加しましたことから、47億8千2百万円前年同期比45.0%増)と前年同期に比べ増加いたしました

 

 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。

[資源事業]

(鉱石部門)

燃料関連商品の増収に加え、一部子会社の増収により、売上高は173億6千3百万円と前年同期に比べ6億7千6百万円4.1%)増加しましたものの、主力生産品である石灰石の減販により、営業利益は24億7千8百万円と前年同期に比べ7百万円0.3%)減少いたしました。

 

(金属部門)

電気銅及び電気金の国内販売価格の上昇により、売上高は347億3千7百万円と前年同期に比べ102億4千2百万円41.8%)増加いたしました。営業利益は、為替変動の影響、銅価格上昇によるアタカマ鉱山の増益等により、20億1千9百万円と前年同期に比べ12億3千5百万円157.6%)増加いたしました。

 

[機械・環境事業]

機械部門の販売は前年同期なみに推移し、環境部門の販売が順調でありましたことから、売上高は41億4千1百万円と前年同期に比べ4億1百万円10.7%)増加いたしました。営業利益は、環境部門の主力商品である水処理剤の原材料価格の高騰等の影響があり、4億1千9百万円と前年同期に比べ7千万円14.4%)減少いたしました。

 

[不動産事業]

売上高は6億8千4百万円と前年同期に比べ4千万円5.6%)減少しましたものの、減価償却費の減少により、営業利益は4億4千5百万円と前年同期に比べ1千6百万円3.9%)増加いたしました。

 

[再生可能エネルギー事業]

地熱部門は前年同期なみに推移しましたものの、太陽光発電部門の減収により、売上高は4億7千8百万円と前年同期に比べ6百万円1.3%)減少いたしました。営業利益は、地熱部門の修繕費の増加により、1億8千3百万円と前年同期に比べ1千1百万円5.9%)減少いたしました。

 

 

(2)財政状態に関する説明

①  資産の部

当第1四半期連結会計期間末における資産の部の合計は、前連結会計年度末に比べ165億3千8百万円(5.3%)増加し、3,269億5千1百万円となりました。
 流動資産につきましては、現金及び預金並びに売掛金等が減少しましたものの、仕掛品及び原材料等の増加により、前連結会計年度末に比べ72億4千4百万円(5.5%)増加し、1,381億1千6百万円となりました。
 固定資産につきましては、有形固定資産及び無形固定資産並びに保有株式の時価上昇による投資有価証券の増加等により、前連結会計年度末に比べ92億9千4百万円(5.2%)増加し、1,888億3千4百万円となりました。

 

②  負債の部

当第1四半期連結会計期間末における負債の部の合計は、前連結会計年度末に比べ155億9百万円(10.9%)増加し、1,582億9千9百万円となりました。
 流動負債につきましては、未払金等が減少しましたものの、買掛金等の増加により、前連結会計年度末に比べ47億9千4百万円(6.7%)増加し、759億5千7百万円となりました。
 固定負債につきましては、長期借入金の増加等により、前連結会計年度末に比べ107億1千5百万円(15.0%)増加し、823億4千1百万円となりました。

 

③  純資産の部

当第1四半期連結会計期間末における純資産の部の合計は、自己株式を取得しましたものの、利益剰余金及びその他の包括利益累計額等の増加により、前連結会計年度末に比べ10億2千9百万円(0.6%)増加し、1,686億5千1百万円となりました。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

2027年3月期の連結業績見込みにつきましては、2026年5月13日に公表した業績予想から変更ありません。

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2026年3月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2026年6月30日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

43,459

39,586

 

 

受取手形、売掛金及び契約資産

42,515

40,002

 

 

商品及び製品

12,502

10,874

 

 

仕掛品

20,166

29,766

 

 

原材料及び貯蔵品

4,010

9,492

 

 

その他

9,083

9,281

 

 

貸倒引当金

△866

△886

 

 

流動資産合計

130,871

138,116

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物及び構築物(純額)

31,339

31,000

 

 

 

一般用地

16,038

16,041

 

 

 

建設仮勘定

47,812

53,946

 

 

 

その他(純額)

18,133

17,896

 

 

 

有形固定資産合計

113,323

118,885

 

 

無形固定資産

3,780

5,782

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

49,870

51,234

 

 

 

退職給付に係る資産

340

409

 

 

 

その他

12,359

12,656

 

 

 

貸倒引当金

△130

△130

 

 

 

投資損失引当金

△3

△3

 

 

 

投資その他の資産合計

62,436

64,166

 

 

固定資産合計

179,540

188,834

 

資産合計

310,412

326,951

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

支払手形及び買掛金

24,826

34,767

 

 

短期借入金

17,587

17,557

 

 

未払法人税等

3,039

3,477

 

 

引当金

1,397

523

 

 

その他

24,312

19,630

 

 

流動負債合計

71,163

75,957

 

固定負債

 

 

 

 

長期借入金

44,719

53,069

 

 

引当金

293

329

 

 

退職給付に係る負債

1,358

1,386

 

 

資産除去債務

6,063

6,181

 

 

その他

19,191

21,374

 

 

固定負債合計

71,626

82,341

 

負債合計

142,789

158,299

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2026年3月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2026年6月30日)

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

4,176

4,176

 

 

資本剰余金

2,246

2,208

 

 

利益剰余金

122,381

123,383

 

 

自己株式

△1,343

△4,355

 

 

株主資本合計

127,460

125,412

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

24,470

25,837

 

 

繰延ヘッジ損益

△16

876

 

 

為替換算調整勘定

3,559

4,180

 

 

退職給付に係る調整累計額

1,832

1,804

 

 

その他の包括利益累計額合計

29,846

32,699

 

非支配株主持分

10,315

10,540

 

純資産合計

167,622

168,651

負債純資産合計

310,412

326,951

 

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

四半期連結損益計算書

第1四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2026年4月1日

 至 2026年6月30日)

売上高

46,132

57,406

売上原価

36,227

45,789

売上総利益

9,905

11,617

販売費及び一般管理費

6,284

6,529

営業利益

3,620

5,088

営業外収益

 

 

 

受取利息

58

77

 

受取配当金

761

726

 

持分法による投資利益

263

-

 

為替差益

18

-

 

その他

83

143

 

営業外収益合計

1,184

947

営業外費用

 

 

 

支払利息

126

242

 

持分法による投資損失

-

450

 

為替差損

-

322

 

休廃山管理費

62

117

 

デリバティブ評価損

-

290

 

その他

119

140

 

営業外費用合計

308

1,564

経常利益

4,496

4,470

特別利益

 

 

 

固定資産売却益

8

421

 

投資有価証券売却益

0

2,759

 

開発負担金収入

535

-

 

その他

-

1

 

特別利益合計

543

3,183

特別損失

 

 

 

固定資産除売却損

17

58

 

減損損失

26

27

 

特別損失合計

44

85

税金等調整前四半期純利益

4,996

7,568

法人税、住民税及び事業税

1,444

2,789

法人税等調整額

△132

△449

法人税等合計

1,311

2,340

四半期純利益

3,684

5,227

非支配株主に帰属する四半期純利益

386

444

親会社株主に帰属する四半期純利益

3,297

4,782

 

 

四半期連結包括利益計算書

第1四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2026年4月1日

 至 2026年6月30日)

四半期純利益

3,684

5,227

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

△948

1,371

 

繰延ヘッジ損益

1,472

844

 

為替換算調整勘定

△1,677

763

 

退職給付に係る調整額

△41

△28

 

持分法適用会社に対する持分相当額

-

78

 

その他の包括利益合計

△1,194

3,028

四半期包括利益

2,490

8,256

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

2,287

7,635

 

非支配株主に係る四半期包括利益

202

620

 

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(期中における重要な子会社の異動)

 当社は、2026年4月20日開催の取締役会において、米国における当社100%子会社である日鉄鉱USA合同会社(以下、「日鉄鉱USA」)へ増資すること、また日鉄鉱USAを通じて、米国法人ウェッジテイル・オペレーションズ合同会社(以下、「ウェッジテイル・オペレーションズ」)の権益を取得し子会社化(孫会社)することを決議し、2026年4月28日、出資実行の結果、ウェッジテイル・オペレーションズは、当社の子会社となりました。

 上記に伴い、日鉄鉱USA及びウェッジテイル・オペレーションズは、当第1四半期連結会計期間より連結の範囲に含めております。

 なお、日鉄鉱USA及びウェッジテイル・オペレーションズは、資本金が当社の資本金の100分の10以上に相当することから当社の特定子会社に該当しております。

 

 

(セグメント情報)

Ⅰ  前第1四半期連結累計期間(自  2025年4月1日  至  2025年6月30日)

  報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

         (単位:百万円)

 

鉱石

金属

機械・環境

不動産

再生可能
エネルギー

合計

調整額
(注1)

四半期連結損益計算書計上額
(注2)

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

 外部顧客への売上高

16,687

24,495

3,740

725

484

46,132

46,132

 セグメント間の内部
 売上高又は振替高

462

96

2

560

△560

17,149

24,495

3,836

727

484

46,693

△560

46,132

セグメント利益

2,486

783

489

428

195

4,383

△762

3,620

 

(注)1 セグメント利益の調整額△762百万円には、内部取引の相殺消去額25百万円、貸倒引当金の調整額△1百万円、未実現損益の消去額24百万円、報告セグメントに配分していない全社費用△811百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費、試験研究費及び探鉱費であります。

2 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

Ⅱ  当第1四半期連結累計期間(自  2026年4月1日  至  2026年6月30日)

  報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

         (単位:百万円)

 

鉱石

金属

機械・環境

不動産

再生可能
エネルギー

合計

調整額
(注1)

四半期連結損益計算書計上額
(注2)

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

 外部顧客への売上高

17,363

34,737

4,141

684

478

57,406

57,406

 セグメント間の内部
 売上高又は振替高

594

94

2

691

△691

17,958

34,737

4,236

687

478

58,098

△691

57,406

セグメント利益

2,478

2,019

419

445

183

5,545

△457

5,088

 

(注)1 セグメント利益の調整額△457百万円には、内部取引の相殺消去額28百万円、貸倒引当金の調整額△0百万円、未実現損益の消去額19百万円、報告セグメントに配分していない全社費用△505百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費、試験研究費及び探鉱費であります。

2 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

(キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自  2025年4月1日

至  2025年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自  2026年4月1日

至  2026年6月30日)

減価償却費

1,765

百万円

1,688

百万円

 

 

 

(重要な後発事象)

チリ共和国の中部から南部にかけて、7月中旬以降に数日間にわたり集中豪雨が発生いたしました。当社連結子会社であるアルケロス鉱山株式会社の立地する同国コキンボ州も被害を受けておりますが、当該豪雨影響による当社グループの業績への影響については現在調査中であります。

本件の詳細については、2026年7月29日に公表の「【開示事項の経過】(アルケロス鉱山開発プロジェクト)チリ共和国での豪雨影響に関するお知らせ」をご参照ください。