当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、生活関連事業、エネルギー事業及びその他の事業の3つのセグメント情報の区分にわたって幅広い事業活動を展開しております。
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれている事業の内容について、重要な変更はありません。
また、当第2四半期連結累計期間における主要な関係会社の異動は、以下のとおりであります。
生活関連事業
(事務機器分野)
当第2四半期連結会計期間において、連結子会社の株式会社明光商会がタイの協力工場の株式を追加取得したことに伴い、T SECURE INTERNATIONAL CO.,LTD.を連結子会社にしております。
当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
なお、重要事象等は存在しておりません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び当社の関係会社)が判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間の業績につきましては、生活関連事業の電子部品分野における受注増加などによる増収があったものの、第1四半期連結会計期間の期首から適用している「収益認識に関する会計基準」等の影響により、売上高は21,409百万円と前年同期比7,838百万円(26.8%)の減収となりました。
営業利益は、生活関連事業において上記の増収要因に加え、株式会社システックキョーワ(住宅関連部材分野)の子会社化並びにエネルギー事業の石炭生産分野における石炭価格の上昇などにより、2,669百万円と前年同期比1,684百万円(170.8%)の増益となりました。
経常利益は、営業外収益に為替差益172百万円を計上し、営業外費用に支払利息83百万円を計上したことなどにより、2,875百万円と前年同期比993百万円(52.8%)の増益となりました。
親会社株主に帰属する四半期純利益は、特別利益に固定資産売却益74百万円を計上し、税金費用859百万円の計上などにより、1,853百万円と前年同期比356百万円(23.9%)の増益となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
なお、売上高については、セグメント間取引消去前の金額によっております。
(生活関連事業)
売上高は、電子部品分野の受注増加、株式会社システックキョーワ(住宅関連部材分野)の子会社化などにより、13,610百万円と前年同期比2,987百万円(28.1%)の増収となりました。セグメント利益は、上記の増収要因に加えて衣料品分野の業績回復などにより、1,417百万円と前年同期比1,008百万円(247.2%)の増益となりました。
(エネルギー事業)
売上高は、石炭販売分野における「収益認識に関する会計基準」等の適用の影響などにより、7,177百万円と前年同期比10,821百万円(60.1%)の減収となりました。セグメント利益は、石炭生産分野における石炭価格の上昇及び決算為替レート(A$/円)の円安などにより、1,534百万円と前年同期比360百万円(30.7%)の増益となりました。
(その他の事業)
売上高は649百万円と前年同期比21百万円(3.4%)の増収となり、セグメント利益は63百万円と前年同期比5百万円(8.4%)の減益となりました。
(資産)
資産合計は65,821百万円となり、前連結会計年度末に比べ4,796百万円(6.8%)の減少となりました。主な要因は、現金及び預金の減少などによる流動資産の減少4,970百万円(12.2%)によるものであります。
(負債)
負債合計は33,832百万円となり、前連結会計年度末に比べ6,498百万円(16.1%)の減少となりました。主な要因は、短期借入金の減少などによる流動負債の減少5,566百万円(21.8%)並びに長期借入金の減少などによる固定負債の減少932百万円(6.3%)によるものであります。
(純資産)
純資産合計は31,989百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,702百万円(5.6%)の増加となりました。主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上などによる株主資本の増加1,205百万円(4.0%)、並びに為替換算調整勘定の増加などによるその他の包括利益累計額の増加482百万円(-%)によるものであります。
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物の残高は17,491百万円となり、前年同期比では1,700百万円(8.9%)の減少となりました。当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、仕入債務の減少1,219百万円などがあったものの、税金等調整前四半期純利益の計上2,720百万円、減価償却費の計上425百万円などにより2,183百万円の収入となりました。この結果、前年同期比では2,429百万円の減少となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、有形及び無形固定資産の取得による支出592百万円、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出389百万円などがあったものの、定期預金の減少3,083百万円などにより2,486百万円の収入となりました。この結果、前年同期比では1,090百万円の増加となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、短期借入金の純額返済3,774百万円、長期借入金の返済2,174百万円、配当金の支払661百万円などにより6,702百万円の支出となりました。この結果、前年同期比では9,372百万円の減少となりました。
以上の活動によるキャッシュ・フローに、現金及び現金同等物に係る換算差額229百万円を加算した結果、現金及び現金同等物の期末残高は17,491百万円となりました。
(3) 生産、受注及び販売の実績
(受注実績)
当第2四半期連結累計期間において、生活関連事業の受注高が著しく増加しております。
これは、電子部品分野の三生電子株式会社において前年同四半期会計期間を上回る受注を獲得したことなどにより、7,451百万円と前年同期比2,441百万円(48.7%)の増加となっております。
(販売実績)
当第2四半期連結累計期間において、生活関連事業の販売実績が著しく増加しております。
これは、電子部品分野の三生電子株式会社おける受注増加などにより、13,604百万円と前年同期比2,985百万円(14.0%)の増加となっております。
(固定資産の譲渡)
当社は、2021年7月6日開催の経営会議において、連結子会社である花菱縫製株式会社が所有する固定資産を譲渡することを決議し、2021年7月9日付で譲渡契約を締結しております。