「第2 事業の状況」に記載している金額には,消費税等は含まれていない。
当第1四半期連結累計期間において,新たに発生した事業等のリスクはない。
また,前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はない。
該当事項なし。
(1) 業績の状況
①業績等の概要
当第1四半期連結累計期間の日本経済は,個人消費や企業収益の改善に足踏みがみられるなど弱さも見受けられたが,緩やかな回復基調が続いた。
建設業界の受注高は,官公庁工事,民間工事ともに前年同期並みの水準で推移した。
このような状況のもと,当社グループの当第1四半期連結累計期間の売上高は,前年同期に比べ8.2%減少し3,538億円となった。利益については,工事採算の改善による完成工事総利益の増加などにより,営業利益は前年同期に比べ29.7%増加し219億円,経常利益は15.9%増加し224億円,親会社株主に帰属する四半期純利益は28.2%増加し145億円となった。
セグメントの業績は次のとおりである。(セグメントの業績については,セグメント間の内部売上高又は振替高を含めて記載している。また,報告セグメントの利益は,四半期連結財務諸表の作成にあたって計上した引当金の繰入額及び取崩額を含んでいない。なお,セグメント利益は,四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っている。)
(当社建設事業)
当社建設事業の当第1四半期連結累計期間の売上高は,前年同期に比べ10.5%減少し2,876億円となり,セグメント利益は工事採算が改善したことなどから,前年同期に比べ42.2%増加し174億円となった。
(当社投資開発事業)
当社投資開発事業の当第1四半期連結累計期間の売上高は,前年同期に比べ48.6%減少し49億円となり,セグメント利益は前年同期に比べ27.2%減少し15億円となった。
(その他)
当社が営んでいるエンジニアリング事業や子会社が営んでいる各種事業の当第1四半期連結累計期間の売上高は,前年同期に比べ1.8%減少し980億円となり,セグメント利益は,前年同期に比べ12.6%増加し24億円となった。
②財政状態の分析
(資産の部)
当第1四半期連結会計期間末の資産の部は,現金同等物(現金預金及び有価証券に含まれる譲渡性預金)は増加したものの,受取手形・完成工事未収入金等の減少などにより,前連結会計年度末に比べ989億円減少し1兆6,240億円となった。
(負債の部)
当第1四半期連結会計期間末の負債の部は,支払手形・工事未払金等の減少などにより,前連結会計年度末に比べ777億円減少し1兆1,594億円となった。
なお,連結有利子負債の残高は3,906億円となり,前連結会計年度末に比べ18億円の減少となった。
(純資産の部)
当第1四半期連結会計期間末の純資産の部は,株式相場の下落に伴うその他有価証券評価差額金の減少などにより,前連結会計年度末に比べ211億円減少し4,645億円となった。また,自己資本比率は前連結会計年度末に比べ0.4ポイント増加し28.3%となった。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において,当社グループが対処すべき課題について重要な変更はない。
(3) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における研究開発費は21億円である。なお,当第1四半期連結累計期間において,当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はない。