1 中間連結財務諸表の作成方法について
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、中間連結会計期間(2025年4月1日から2025年9月30日まで)に係る中間連結財務諸表について、EY新日本有限責任監査法人による期中レビューを受けている。
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(単位:百万円) |
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前連結会計年度 (2025年3月31日) |
当中間連結会計期間 (2025年9月30日) |
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資産の部 |
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流動資産 |
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現金預金 |
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受取手形・完成工事未収入金等 |
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電子記録債権 |
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有価証券 |
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販売用不動産 |
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未成工事支出金 |
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不動産事業支出金 |
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PFI等棚卸資産 |
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その他の棚卸資産 |
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未収入金 |
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その他 |
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貸倒引当金 |
△ |
△ |
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流動資産合計 |
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固定資産 |
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有形固定資産 |
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建物・構築物(純額) |
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機械、運搬具及び工具器具備品(純額) |
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土地 |
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リース資産(純額) |
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建設仮勘定 |
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有形固定資産合計 |
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無形固定資産 |
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投資その他の資産 |
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投資有価証券 |
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長期貸付金 |
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繰延税金資産 |
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退職給付に係る資産 |
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その他 |
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貸倒引当金 |
△ |
△ |
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投資その他の資産合計 |
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固定資産合計 |
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資産合計 |
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(単位:百万円) |
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前連結会計年度 (2025年3月31日) |
当中間連結会計期間 (2025年9月30日) |
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負債の部 |
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流動負債 |
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支払手形・工事未払金等 |
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電子記録債務 |
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短期借入金 |
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1年内返済予定のノンリコース借入金 |
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1年内償還予定の社債 |
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リース債務 |
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未払法人税等 |
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未成工事受入金 |
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預り金 |
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完成工事補償引当金 |
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工事損失引当金 |
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その他 |
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流動負債合計 |
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固定負債 |
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社債 |
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長期借入金 |
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ノンリコース借入金 |
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リース債務 |
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繰延税金負債 |
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再評価に係る繰延税金負債 |
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役員株式給付引当金 |
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退職給付に係る負債 |
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その他 |
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固定負債合計 |
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負債合計 |
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純資産の部 |
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株主資本 |
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資本金 |
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資本剰余金 |
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利益剰余金 |
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自己株式 |
△ |
△ |
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株主資本合計 |
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その他の包括利益累計額 |
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その他有価証券評価差額金 |
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繰延ヘッジ損益 |
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土地再評価差額金 |
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為替換算調整勘定 |
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退職給付に係る調整累計額 |
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その他の包括利益累計額合計 |
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非支配株主持分 |
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純資産合計 |
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負債純資産合計 |
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(単位:百万円) |
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前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日) |
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売上高 |
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完成工事高 |
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不動産事業等売上高 |
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売上高合計 |
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売上原価 |
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完成工事原価 |
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不動産事業等売上原価 |
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売上原価合計 |
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売上総利益 |
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完成工事総利益 |
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不動産事業等総利益 |
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売上総利益合計 |
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販売費及び一般管理費 |
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営業利益 |
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営業外収益 |
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受取利息 |
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受取配当金 |
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その他 |
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営業外収益合計 |
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営業外費用 |
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支払利息 |
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その他 |
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営業外費用合計 |
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経常利益 |
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特別利益 |
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投資有価証券売却益 |
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その他 |
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特別利益合計 |
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特別損失 |
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税金等調整前中間純利益 |
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法人税、住民税及び事業税 |
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法人税等調整額 |
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法人税等合計 |
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中間純利益 |
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非支配株主に帰属する中間純利益 |
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親会社株主に帰属する中間純利益 |
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(単位:百万円) |
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前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日) |
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中間純利益 |
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その他の包括利益 |
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その他有価証券評価差額金 |
△ |
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繰延ヘッジ損益 |
△ |
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為替換算調整勘定 |
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△ |
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退職給付に係る調整額 |
△ |
△ |
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持分法適用会社に対する持分相当額 |
△ |
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その他の包括利益合計 |
△ |
△ |
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中間包括利益 |
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(内訳) |
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親会社株主に係る中間包括利益 |
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非支配株主に係る中間包括利益 |
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△ |
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(単位:百万円) |
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前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日) |
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営業活動によるキャッシュ・フロー |
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税金等調整前中間純利益 |
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減価償却費 |
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貸倒引当金の増減額(△は減少) |
△ |
△ |
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工事損失引当金の増減額(△は減少) |
△ |
△ |
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退職給付に係る負債の増減額(△は減少) |
△ |
△ |
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受取利息及び受取配当金 |
△ |
△ |
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支払利息 |
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有価証券及び投資有価証券売却損益(△は益) |
△ |
△ |
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売上債権の増減額(△は増加) |
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未成工事支出金の増減額(△は増加) |
△ |
△ |
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棚卸資産の増減額(△は増加) |
△ |
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PFI等棚卸資産の増減額(△は増加) |
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その他の資産の増減額(△は増加) |
△ |
△ |
|
仕入債務の増減額(△は減少) |
△ |
△ |
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未成工事受入金の増減額(△は減少) |
△ |
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その他の負債の増減額(△は減少) |
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△ |
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その他 |
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小計 |
△ |
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利息及び配当金の受取額 |
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利息の支払額 |
△ |
△ |
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法人税等の支払額又は還付額(△は支払) |
△ |
△ |
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営業活動によるキャッシュ・フロー |
△ |
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投資活動によるキャッシュ・フロー |
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定期預金の預入による支出 |
△ |
△ |
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定期預金の払戻による収入 |
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有形及び無形固定資産の取得による支出 |
△ |
△ |
|
有形及び無形固定資産の売却による収入 |
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有価証券及び投資有価証券の取得による支出 |
△ |
△ |
|
有価証券及び投資有価証券の売却及び償還による収入 |
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貸付けによる支出 |
△ |
△ |
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貸付金の回収による収入 |
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その他 |
△ |
△ |
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投資活動によるキャッシュ・フロー |
△ |
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|
(単位:百万円) |
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前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日) |
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財務活動によるキャッシュ・フロー |
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短期借入金の純増減額(△は減少) |
△ |
△ |
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コマーシャル・ペーパーの純増減額(△は減少) |
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リース債務の返済による支出 |
△ |
△ |
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長期借入れによる収入 |
|
|
|
長期借入金の返済による支出 |
△ |
△ |
|
ノンリコース借入金の借入れによる収入 |
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|
|
ノンリコース借入金の返済による支出 |
△ |
△ |
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社債の発行による収入 |
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社債の償還による支出 |
△ |
△ |
|
自己株式の取得による支出 |
△ |
△ |
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配当金の支払額 |
△ |
△ |
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非支配株主からの払込みによる収入 |
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非支配株主への配当金の支払額 |
△ |
△ |
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連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出 |
△ |
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その他 |
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△ |
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財務活動によるキャッシュ・フロー |
△ |
△ |
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現金及び現金同等物に係る換算差額 |
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△ |
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現金及び現金同等物の増減額(△は減少) |
△ |
△ |
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現金及び現金同等物の期首残高 |
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現金及び現金同等物の中間期末残高 |
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(在外子会社等の収益及び費用の換算方法の変更)
在外子会社等の収益及び費用は、従来、各社の決算日の直物為替相場により円貨に換算していたが、当中間連結会計期間の期首より期中平均相場により円貨に換算する方法に変更している。
この変更は、当社グループの海外事業の拡大に伴い在外子会社等の売上高及び損益の重要性が増していること、並びに近年の為替相場の変動状況を勘案した結果、一時的な為替相場の変動による期間損益への影響を緩和し、連結会計年度を通じて発生する在外子会社等の業績をより適切に連結財務諸表に反映させるために行ったものである。
当該会計方針の変更を遡及適用し、前中間連結会計期間及び前連結会計年度については遡及適用後の中間連結財務諸表及び連結財務諸表となっている。
この結果、遡及適用前と比べ、前中間連結会計期間の売上高は17,742百万円、営業利益は508百万円、経常利益は612百万円、親会社株主に帰属する中間純利益は520百万円それぞれ減少しており、1株当たり中間純利益は73銭減少している。また、前連結会計年度末の利益剰余金は696百万円減少し、為替換算調整勘定は同額増加している。
なお、前連結会計年度の期首より前の連結会計年度については、累積的影響額が軽微であるため、この変更の遡及適用は行っていない。
(取締役及び執行役員に対する業績連動型株式報酬制度)
1 取引の概要
当社は、取締役及び執行役員(社外取締役及び海外居住者を除く。以下「取締役等」という。)へのインセンティブプランとして、2015年度から業績連動型株式報酬制度(以下「本制度」という。)を導入している。本制度は当社の中長期的な業績の向上と企業価値・株主価値の増大への貢献意識を高めることを目的とした、会社業績との連動性が高く、かつ透明性及び客観性の高い報酬制度である。
具体的には、役員報酬BIP(Board Incentive Plan)信託と称される仕組みを採用し、あらかじめ役員報酬BIP信託により取得した当社株式を各連結会計年度の業績目標の達成度等に応じて当社取締役等に交付する。
2 信託に残存する当社株式
信託に残存する当社株式を、信託における帳簿価額(付随費用の金額を除く。)により、純資産の部に自己株式として計上している。当該自己株式の帳簿価額及び株式数は、前連結会計年度末1,067百万円及び978,650株、当中間連結会計期間末898百万円及び814,114株である。
※1 PFI等棚卸資産の内訳
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前連結会計年度 (2025年3月31日) |
当中間連結会計期間 (2025年9月30日) |
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PFI事業支出金 |
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※2 その他の棚卸資産の内訳
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前連結会計年度 (2025年3月31日) |
当中間連結会計期間 (2025年9月30日) |
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その他事業支出金 |
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材料貯蔵品 |
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計 |
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3 保証債務
関連会社の発電事業に関する債務等について保証を行っている。
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前連結会計年度 (2025年3月31日) |
当中間連結会計期間 (2025年9月30日) |
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Eastland Generation(注) |
9,820百万円(4,910百万円) |
11,153百万円(5,576百万円) |
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従業員住宅購入借入金 |
4 |
3 |
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計 |
9,824 |
11,156 |
(注) 保証残高は、他社との共同保証による保証総額を記載している。( )内の金額は実質当社負担額である。
※1 販売費及び一般管理費の主要な費目及び金額は次のとおりである。
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前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日) |
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従業員給料手当 |
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退職給付費用 |
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調査研究費 |
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※1 現金及び現金同等物の中間期末残高と中間連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
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前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日) |
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現金預金勘定 |
268,092百万円 |
339,729百万円 |
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預入期間が3か月を超える定期預金 |
△8,200 |
△11,628 |
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現金及び現金同等物 |
259,892 |
328,101 |
前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
1 配当金支払額
|
決 議 |
株式の種類 |
配当金の総額 (百万円) |
1株当たり |
基準日 |
効力発生日 |
配当の原資 |
|
2024年6月27日 定時株主総会 |
普通株式 |
38,768 |
54 |
2024年 3月31日 |
2024年 6月28日 |
利益剰余金 |
(注) 2024年6月27日開催の定時株主総会決議による配当金の総額には、役員報酬BIP信託が所有する当社株式に対する配当金50百万円が含まれている。
2 基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間末後となるもの
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決 議 |
株式の種類 |
配当金の総額 (百万円) |
1株当たり |
基準日 |
効力発生日 |
配当の原資 |
|
2024年11月11日 取締役会 |
普通株式 |
28,717 |
40 |
2024年 9月30日 |
2024年 12月2日 |
利益剰余金 |
(注) 2024年11月11日開催の取締役会決議による配当金の総額には、役員報酬BIP信託が所有する当社株式に対する配当金39百万円が含まれている。
3 株主資本の金額の著しい変動
該当事項なし。
当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
1 配当金支払額
|
決 議 |
株式の種類 |
配当金の総額 (百万円) |
1株当たり |
基準日 |
効力発生日 |
配当の原資 |
|
2025年6月26日 定時株主総会 |
普通株式 |
29,194 |
41 |
2025年 3月31日 |
2025年 6月27日 |
利益剰余金 |
(注) 2025年6月26日開催の定時株主総会決議による配当金の総額には、役員報酬BIP信託が所有する当社株式に対する配当金40百万円が含まれている。
2 基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間末後となるもの
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決 議 |
株式の種類 |
配当金の総額 (百万円) |
1株当たり |
基準日 |
効力発生日 |
配当の原資 |
|
2025年11月5日 取締役会 |
普通株式 |
28,594 |
41 |
2025年 9月30日 |
2025年 12月1日 |
利益剰余金 |
(注) 2025年11月5日開催の取締役会決議による配当金の総額には、役員報酬BIP信託が所有する当社株式に対する配当金33百万円が含まれている。
3 株主資本の金額の著しい変動
(自己株式の取得)
当社は、2025年2月10日開催の取締役会において、当社普通株式20,000,000株、取得価額の総額30,000百万円をそれぞれ上限とした自己株式の取得を決議し、当中間連結会計期間に8,670,200株を取得した。
また、2025年8月8日開催の取締役会において、当社普通株式25,000,000株、取得価額の総額40,000百万円をそれぞれ上限とした自己株式の取得を決議し、当中間連結会計期間に5,950,200株を取得した。
これらにより、当中間連結会計期間において自己株式が32,466百万円増加した。
(自己株式の消却)
当社は、2025年8月8日開催の取締役会において、自己株式14,558,600株の消却を決議し、2025年8月29日付で実施した。
これにより、当中間連結会計期間において利益剰余金及び自己株式がそれぞれ26,728百万円減少した。
1 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
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(単位:百万円) |
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報告セグメント |
その他 (注1) |
合 計 |
|||||
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国 内 建 築 |
海 外 建 築 |
国 内 土 木 |
海 外 土 木 |
不動産 |
計 |
||
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売上高 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
外部顧客への売上高 |
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|
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セグメント間の 内部売上高又は振替高 |
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セグメント売上高 |
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営業利益 |
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外部顧客売上高に対応する 営業利益(注2) |
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|
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|
|
|
|
セグメント間の 内部営業利益又は振替高 |
|
△ |
△ |
|
△ |
△ |
△ |
△ |
|
セグメント利益 |
|
|
|
|
|
|
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|
(注)1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、PFI事業、再生可能エネルギー事業及び金融事業等を含んでいる。
2 「外部顧客売上高に対応する営業利益」は、「セグメント利益」から「セグメント間の内部営業利益又は振替高」を控除した金額であり、「外部顧客売上高に対応する営業利益」の合計額は、中間連結損益計算書の営業利益と一致している。
当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
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|
(単位:百万円) |
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報告セグメント |
その他 (注1) |
合 計 |
|||||
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|
国 内 建 築 |
海 外 建 築 |
国 内 土 木 |
海 外 土 木 |
不動産 |
計 |
||
|
売上高 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
外部顧客への売上高 |
|
|
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|
|
|
|
|
|
セグメント間の 内部売上高又は振替高 |
|
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セグメント売上高 |
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営業利益 |
|
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|
外部顧客売上高に対応する 営業利益(注2) |
|
|
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|
|
|
|
|
|
セグメント間の 内部営業利益又は振替高 |
△ |
△ |
△ |
|
△ |
△ |
△ |
△ |
|
セグメント利益 |
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|
|
|
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(注)1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、PFI事業、再生可能エネルギー事業及び金融事業等を含んでいる。
2 「外部顧客売上高に対応する営業利益」は、「セグメント利益」から「セグメント間の内部営業利益又は振替高」を控除した金額であり、「外部顧客売上高に対応する営業利益」の合計額は、中間連結損益計算書の営業利益と一致している。
3 「会計方針の変更」に記載のとおり、在外子会社等の収益及び費用は、従来、各社の決算日の直物為替相場により円貨に換算していたが、当中間連結会計期間の期首より期中平均相場により円貨に換算する方法に変更している。
この結果、遡及適用を行う前と比べて、前中間連結会計期間のセグメント売上高は海外建築事業で12,553百万円、海外土木事業で5,045百万円、不動産事業で144百万円それぞれ減少し、セグメント利益は海外建築事業で354百万円、海外土木事業で67百万円、不動産事業で87百万円それぞれ減少している。
2 報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と中間連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
(単位:百万円)
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利 益 |
前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日) |
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報告セグメント計 |
43,262 |
76,368 |
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「その他」の区分の利益 |
1,597 |
2,296 |
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セグメント間取引消去 |
128 |
1,413 |
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中間連結損益計算書の営業利益 |
44,989 |
80,077 |
その他有価証券
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種 類 |
前連結会計年度末 (2025年3月31日) |
当中間連結会計期間末 (2025年9月30日) |
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取得原価 (百万円) |
連結貸借対照表計上額 (百万円) |
差 額 (百万円) |
取得原価 (百万円) |
中間連結 貸借対照表 計上額 (百万円) |
差 額 (百万円) |
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(1) 株式 |
78,707 |
262,249 |
183,542 |
67,018 |
261,582 |
194,564 |
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(2) 債券 |
- |
- |
- |
1,424 |
1,339 |
△84 |
|
(3) その他 |
17,521 |
18,057 |
536 |
16,958 |
17,543 |
585 |
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合 計 |
96,229 |
280,307 |
184,078 |
85,401 |
280,466 |
195,065 |
(注) 市場価格のない株式等である非上場株式等及び連結貸借対照表に持分相当額を純額で計上する組合等への出資は、上表には含めていない。
顧客との契約から生じる収益を分解した情報
前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
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(単位:百万円) |
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報告セグメント |
その他 (注2) |
合 計 |
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国 内 建 築 |
海 外 建 築 |
国 内 土 木 |
海 外 土 木 |
不動産 |
計 |
||
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主たる地域別 |
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|
日本 |
635,041 |
- |
184,633 |
- |
6,939 |
826,615 |
21,382 |
847,997 |
|
北米 |
86 |
160,533 |
- |
96,075 |
- |
256,695 |
- |
256,695 |
|
アジア |
44 |
88,969 |
- |
10,407 |
- |
99,422 |
- |
99,422 |
|
その他 |
- |
1,734 |
- |
- |
- |
1,734 |
55 |
1,789 |
|
顧客との契約から生じる収益 |
635,172 |
251,237 |
184,633 |
106,483 |
6,939 |
1,184,467 |
21,438 |
1,205,905 |
|
その他の収益(注3) |
- |
- |
- |
- |
15,447 |
15,447 |
1,501 |
16,948 |
|
外部顧客への売上高 |
635,172 |
251,237 |
184,633 |
106,483 |
22,387 |
1,199,914 |
22,939 |
1,222,854 |
(注)1 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類している。
2 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、PFI事業、再生可能エネル
ギー事業及び金融事業等を含んでいる。
3 不動産セグメントのその他の収益15,447百万円は、不動産賃貸事業の売上高である。
当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
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|
(単位:百万円) |
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|
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報告セグメント |
その他 (注2) |
合 計 |
|||||
|
|
国 内 建 築 |
海 外 建 築 |
国 内 土 木 |
海 外 土 木 |
不動産 |
計 |
||
|
主たる地域別 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
日本 |
513,243 |
- |
194,287 |
- |
29,368 |
736,899 |
30,768 |
767,667 |
|
北米 |
110 |
118,218 |
- |
133,480 |
- |
251,810 |
- |
251,810 |
|
アジア |
21 |
112,683 |
- |
7,741 |
- |
120,446 |
- |
120,446 |
|
その他 |
- |
3,520 |
- |
- |
- |
3,520 |
64 |
3,585 |
|
顧客との契約から生じる収益 |
513,375 |
234,422 |
194,287 |
141,222 |
29,368 |
1,112,676 |
30,833 |
1,143,510 |
|
その他の収益(注3) |
- |
- |
- |
- |
16,319 |
16,319 |
1,458 |
17,777 |
|
外部顧客への売上高 |
513,375 |
234,422 |
194,287 |
141,222 |
45,687 |
1,128,995 |
32,291 |
1,161,287 |
(注)1 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類している。
2 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、PFI事業、再生可能エネル
ギー事業及び金融事業等を含んでいる。
3 不動産セグメントのその他の収益16,319百万円は、不動産賃貸事業の売上高である。
1株当たり中間純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりである。
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前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日) |
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1株当たり中間純利益 |
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76円12銭 |
110円84銭 |
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(算定上の基礎) |
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親会社株主に帰属する 中間純利益 |
(百万円) |
54,579 |
77,967 |
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普通株主に帰属しない金額 |
(百万円) |
- |
- |
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普通株式に係る親会社株主に 帰属する中間純利益 |
(百万円) |
54,579 |
77,967 |
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普通株式の期中平均株式数 |
(千株) |
717,002 |
703,434 |
(注)1 潜在株式調整後1株当たり中間純利益については、潜在株式が存在しないため記載していない。
2 役員報酬BIP信託が所有する当社株式を、1株当たり中間純利益の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めている。当該自己株式の期中平均株式数は前中間連結会計期間4,507千株、当中間連結会計期間13,915千株であり、このうち役員報酬BIP信託が所有する当社株式の期中平均株式数は前中間連結会計期間937千株、当中間連結会計期間908千株である。
(取得による企業結合)
当社は、2025年9月29日開催の取締役会において、米国で建設事業を手掛ける子会社ウェブコーが全額出資により設立する米国法人Merit Construction Holdings, LLCを通じ、米国の建設会社GCON, Inc. 他2社(以下、3社を総称して「GCON社」という。)の全株式を取得のうえ連結子会社化することについて決議し、2025年10月2日付で株式譲渡契約を締結した。
1 企業結合の概要
(1)被取得企業の名称及び事業の内容
被取得企業の名称 GCON, Inc. 他2社
事業の内容 機械設備を含むコンストラクションマネジメントサービス及び施工
(2)企業結合を行う主な理由
米国におけるデータセンターや半導体製造施設などの建設・改修といったクリティカルエンバイロメント分野の建設市場は、AIの普及による需要拡大を受けて急拡大しており、今後も成長が見込まれている。特にアリゾナ州をはじめとする南西部はその集積地として旺盛な投資が行われている。
GCON社は、クリティカルエンバイロメント分野の豊富な施工実績を有しており、GCON社が拠点とするアリゾナ州では、半導体製造施設の改修工事実績で高く評価されているほか、コロケーター向けデータセンターの建設でも実績を持つ。また、同社は、設備工事分野の技術人材を多数抱え、その多くがクリティカルエンバイロメント分野の実務経験を備えている。
当社グループは、日本やアジア諸国でクリティカルエンバイロメント分野での施工実績を有している。今回、米国カリフォルニア州における住宅、病院、教育施設などの豊富な建設事業の実績を有するウェブコーの子会社としてGCON社を取得することで、ウェブコーの経営基盤に加えGCON社の現地ネットワーク、顧客基盤、施工実績を活用し、急成長する米国のクリティカルエンバイロメント分野に本格参入するとともに、ウェブコーの拠点であるカリフォルニア州に隣接するアリゾナ州へ事業領域を拡大することで、当社グループのさらなる企業価値向上を実現する。
(3)企業結合日
2025年11月中旬以降(予定、米国HSR承認次第)
(4)企業結合の法的形式
現金を対価とする株式の取得
(5)結合後企業の名称
変更なし
(6)取得する議決権比率
100%
(7)取得企業を決定するに至った主な根拠
当社の連結子会社であるMerit Construction Holdings, LLCが、現金を対価とする株式取得により被取得企業の議決権の100%を取得することによる。
2 被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
現時点では確定していない。
3 主要な取得関連費用の内容及び金額
現時点では確定していない。
4 発生するのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
現時点では確定していない。
5 企業結合日に受け入れる資産及び引き受ける負債の額並びにその主な内訳
現時点では確定していない。
中間配当に関する取締役会の決議
1 決議年月日 2025年11月5日
2 中間配当金の総額 28,594,503,310円
3 1株当たりの額 41円
4 支払請求の効力発生日及び支払開始日 2025年12月1日