なお、重要事象等は存在しておりません。
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の経済対策や金融政策により、企業業績の改善や雇用・所得環境に改善が見られるなど、国内景気は全体として緩やかな回復基調で推移しておりますが、新興国の成長の減速懸念等により、先行きの不透明な状況が続いております。
当社グループの主要事業であります道路建設業界におきましては、民間設備投資に持ち直しの動きがみられるものの、材料価格、労務費等の上昇の影響もあり、経営環境は引続き厳しい状況のもと推移いたしました。
このような状況下におきまして、当社グループの当第3四半期連結累計期間における受注高は80,498百万円(前年同四半期連結累計期間比0.7%減少)となり、売上高は60,750百万円(前年同四半期連結累計期間比13.2%減少)となりました。
損益につきまして、営業利益は2,723百万円(前年同四半期連結累計期間比47.0%増加)、経常利益は2,658百万円(前年同四半期連結累計期間比14.4%増加)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,540百万円(前年同四半期連結累計期間比0.5%増加)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
①建設事業
当第3四半期連結累計期間の受注高は56,570百万円(前年同四半期連結累計期間比7.7%増加)となりました。
完成工事高は36,821百万円(前年同四半期連結累計期間比11.2%減少)となり、セグメント利益は1,420百万円(前年同四半期連結累計期間比12.2%増加)となりました。
②建設材料等の製造販売・環境事業等
当第3四半期連結累計期間の売上高は23,928百万円(前年同四半期連結累計期間比16.2%減少)となり、セグメント利益は2,470百万円(前年同四半期連結累計期間比45.9%増加)となりました。
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、未成工事支出金等の増加はあったものの、受取手形・完成工事未収入金等の減少等により、前連結会計年度末に比べ2,659百万円減少し、77,497百万円となりました。
また負債につきましては、未成工事受入金等は増加しましたが、支払手形・工事未払金等、短期借入金の減少等により、前連結会計年度末に比べ3,607百万円減少し、43,808百万円となりました。
純資産は、利益剰余金の増加等により、前連結会計年度末に比べ948百万円増加し、33,689百万円となりました。
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は217百万円であります。