第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
  なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。 

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)業績の状況 

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府による各種政策の効果もあって、景気は全般的に緩やかな回復基調で推移しておりますが、一方で、株価及び為替の不安定な動きを背景に、企業収益の改善に停滞感がみられ、また、アジア新興国や資源国等の景気が下振れし、先行きの不透明な状況が続いております。

当社グループの主要事業であります道路建設業界におきましては、民間設備投資に持ち直しの動きがみられるものの、材料価格、労務費等の上昇の影響もあり、経営環境は引続き厳しい状況のもと推移いたしました。

このような状況下におきまして、当社グループの当第2四半期連結累計期間における受注高は、42,658百万円(前年同四半期連結累計期間比21.4%減少)となり、売上高は33,539百万円(前年同四半期連結累計期間比6.9%減少)となりました。

損益につきまして、営業利益は35百万円(前年同四半期連結累計期間、営業利益691百万円)、経常損失は11百万円(前年同四半期連結累計期間、経常利益641百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は158百万円(前年同四半期連結累計期間、親会社株主に帰属する四半期純利益336百万円)となりました。

セグメント別の業績は次のとおりであります。

①建設事業

当第2四半期連結累計期間における受注高は30,606百万円(前年同四半期連結累計期間比23.2%減少)となりました。完成工事高は、21,488百万円(前年同四半期連結累計期間比0.6%減少)となり、セグメント利益は49百万円(前年同四半期連結累計期間、セグメント利益538百万円)となりました。

②建設材料等の製造販売・環境事業等

当第2四半期連結累計期間における売上高は12,051百万円(前年同四半期連結累計期間比16.4%減少)、セグメント利益は782百万円(前年同四半期連結累計期間、セグメント利益945百万円)となりました。

(2)財政状態の分析

当第2四半期連結会計期間末における総資産は、未成工事支出金等の増加はあったものの、受取手形・完成工事未収入金等の減少等により、前連結会計年度末に比べ6,440百万円減少し、74,752百万円となりました。

また負債につきましては、未成工事受入金等は増加いたしましたが、支払手形・工事未払金等、未払法人税等の減少等により、前連結会計年度末に比べ5,722百万円減少し、40,462百万円となりました。

純資産は、利益剰余金の減少等により、前連結会計年度末に比べ717百万円減少し、34,290百万円となりました。

 

(3)キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物は、18,404百万円となりました。

営業活動によるキャッシュ・フローでは、売上債権、仕入債務の減少及び未成工事受入金の増加等により、4,080百万円の収入(前年同四半期連結累計期間、9,640百万円の収入)となりました。

投資活動によるキャッシュ・フローでは、有形固定資産の取得による支出等により、945百万円の支出(前年同四半期連結累計期間、1,522百万円の支出)となりました。

財務活動によるキャッシュ・フローでは、長期借入れによる収入、配当金の支払等により、602百万円の収入(前年同四半期連結累計期間、652百万円の支出)となりました。

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

今般の不適切な会計処理に関して、調査委員会より事実の解明、原因分析、類似取引の有無等について調査報告書を受領し、過年度及び当第2四半期の財務諸表に与える影響について検討いたしました。その結果、当該影響が軽微であると判断し、第1四半期以前の決算訂正は行わないことといたしました。

本件を厳粛に受け止め、調査報告書の提言に基づき再発防止策を策定しております。これらの施策を確実に実施していくことで、当社グループのコーポレートガバナンスは一層強化されるものと考えております。

(5)研究開発活動

当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は160百万円であります。