第2【事業の状況】

「第2 事業の状況」における各事項の記載については、消費税等抜きの金額で表示しております。

 

1【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものです。

 

(1) 財政状態及び経営成績の状況

当第2四半期連結累計期間の日本経済は、新型コロナウイルス感染拡大の収束が見通せないなか、先行き不透明な状況で推移しました。

当社グループ(当社及び連結子会社、以下同じ。)の主要事業である建設業界においては、政府建設投資が引き続き20兆円を上回る水準で堅調に推移する見通しですが、民間建設投資は新型コロナウイルス感染症の影響による業績悪化を受け、企業の設備投資マインドが慎重化しております。

このような状況下、当社グループは、官庁工事の受注拡大のため総合評価・積算精度等の向上を図ってまいりました結果、工事受注高は71,760百万円(前年同期比22.1%増)、工事売上高は57,374百万円(同8.2%増)となり、製品等を含めた総売上高については70,411百万円(同6.2%増)となりました。

利益については、建設事業における工事売上高の増加に加え、製造・販売事業における原材料が低価格で推移したこと等により、営業利益は3,904百万円(同100.5%増)、経常利益は4,184百万円(同89.4%増)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、前第2四半期連結累計期間に独占禁止法関連損失引当金戻入額1,661百万円を特別利益に計上したことにより、対前年同期比358百万円減の2,694百万円(同11.7%減)となりました。

 

セグメントごとの経営成績は、次のとおりです。(セグメントごとの経営成績については、セグメント間の内部売上高又は振替高を含めて記載しています。)

(建設事業)

当社グループの主要部門であり、売上高は57,378百万円(同8.2%増)、営業利益は2,981百万円(同68.0%増)となりました

(製造・販売事業)

売上高は13,154百万円(同2.0%増)、営業利益は1,767百万円(同77.3%増)となりました

(賃貸事業)

売上高は3,373百万円(同4.9%増)、営業利益は202百万円(同21.9%増)となりました

(その他)

売上高は1,160百万円(同33.6%減)、営業利益は204百万円(同25.5%減)となりました

 

また、当第2四半期連結会計期間末の財政状態は、次のとおりです。

(資産の部)

当第2四半期連結会計期間末の資産合計は、146,521百万円(前連結会計年度末比547百万円増)となりました。主な要因は、流動資産「その他」に含まれている仮払消費税が6,146百万円増加し、受取手形・完成工事未収入金等及び電子記録債権が4,353百万円減少したことによります。

(負債の部)

当第2四半期連結会計期間末の負債合計は、60,008百万円(同479百万円減)となりました。主な要因は、未成工事受入金が1,785百万円増加し、支払手形・工事未払金等が4,891百万円減少したことによります。

(純資産の部)

当第2四半期連結会計期間末の純資産合計は、86,513百万円(同1,026百万円増)となりました。主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益を2,694百万円計上し、株主配当金1,582百万円を支払ったことによります。

 

(2) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結累計期間の連結キャッシュ・フローの状況については、営業活動により1,549百万円資金が増加し、投資活動により3,226百万円、財務活動により1,383百万円それぞれ資金が減少しました。

その結果、現金及び現金同等物の当第2四半期連結累計期間末残高は、前連結会計年度末に比べ3,099百万円減少し31,952百万円(前第2四半期連結累計期間末は39,131百万円)となりました。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

税金等調整前四半期純利益4,054百万円の計上等により1,549百万円の資金増加(前第2四半期連結累計期間は6,164百万円の増加)となりました。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

製造・販売拠点の拡充更新に伴う有形固定資産の取得等により3,226百万円の資金減少(同2,526百万円の減少)となりました。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

配当金の支払等により1,383百万円の資金減少(同1,558百万円の減少)となりました。

 

(3) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。

 

(4) 経営方針・経営戦略等

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません

 

(6) 研究開発活動

当第2四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は、220百万円です。

なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。