当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が見られたものの、中国やアジア新興国の景気減速や米国大統領選後の株式・為替相場の不安定な動き等、景気の先行きは依然として不透明な状況で推移いたしました。
建設業界におきましては、公共工事・民間工事とも受注環境は比較的堅調に推移いたしましたが、慢性的な技術者・技能労働者の不足や労務・資機材価格の高止まりが続いており、今後も厳しい経営環境が続くと思われます。
こうした状況の中、当社グループはお客様の更なる信頼と満足に応える企業をめざし、技術・品質・価格の総合的な競争力の向上に努め、受注と利益の確保に取り組んでまいりました。
その結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高が30,509百万円(前年同四半期比1.9%増)となりました。利益につきましては、営業利益890百万円(前年同四半期比128.1%増)、経常利益1,007百万円(前年同四半期比193.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益990百万円(前年同四半期比478.5%増)となりました。
また、当社グループの売上高は、主たる事業である建設事業において、契約により工事の完成引渡しが第4四半期連結会計期間に集中しているため、第1四半期連結会計期間から第3四半期連結会計期間における売上高に比べ、第4四半期連結会計期間の売上高が著しく多くなるといった季節的変動があります。
セグメントの業績を示すと、次の通りであります。なお、当社グループでは、セグメント利益については四半期連結損益計算書の売上総利益を基礎としております。
また、第1四半期連結会計期間より、事業を取り巻く様々な環境変化に迅速に対応することを目的とした会社組織の変更に伴い、報告セグメントを従来の「建築」、「土木」、「海外」及び「不動産」の4区分から、「建築」、「土木」及び「不動産」の3区分に変更しております。
(建築セグメント)
国内での建築工事に関する事業より構成され、売上高は18,401百万円(前年同四半期比6.1%増)、セグメント利益は1,654百万円(前年同四半期比19.8%増)となりました。
(土木セグメント)
国内での土木工事に関する事業より構成され、売上高は11,091百万円(前年同四半期比0.4%増)、セグメント利益は708百万円(前年同四半期比88.3%増)となりました。
(不動産セグメント)
不動産事業における売上高は432百万円(前年同四半期比54.1%減)、セグメント利益は149百万円(前年同四半期比16.6%減)となりました。
(その他のセグメント)
資機材の販売・賃貸等その他の事業に関する売上高は584百万円(前年同四半期比4.3%減)、セグメント利益は171百万円(前年同四半期比180.8%増)となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は3,120千円であります。なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。