第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

(1)業績の状況

 当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、企業収益や雇用・所得環境が改善を続けるなど、景気は緩やかな回復基調で推移しました。一方で米国新政権の政策動向や新興国経済の減速など、依然として景気の先行きについては不透明な状況となっております。

 建設業界におきましては、公共・民間工事とも受注環境は比較的堅調に推移いたしましたが、慢性的な技術者・技能労働者の不足や労務・資機材価格の高止まりが続いており、経営環境は予断を許さぬ状況が続いています。

 こうした状況の中、当社グループは顧客の更なる信頼と満足に応える企業を目指し、技術・品質・価格の総合的な競争力の向上に努め、受注と利益の確保に取り組んでまいりました。

 その結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高が8,165百万円(前年同四半期比11.6%減)となりました。利益につきましては、営業利益27百万円(前年同四半期比70.0%減)、経常利益42百万円(前年同四半期は経常損失163百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益2,040百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失138百万円)となりました。

 また、当社グループの売上高は、主たる事業である建設事業において、契約により工事の完成引渡しが第4四半期連結会計期間に集中しているため、第1四半期連結会計期間から第3四半期連結会計期間における売上高に比べ、第4四半期連結会計期間の売上高が著しく多くなるといった季節的変動があります。

 セグメントの業績を示すと、次の通りであります。なお、当社グループでは、セグメント利益については四半期連結損益計算書の売上総利益を基礎としております。

(建築セグメント)

 建築工事に関する事業より構成され、売上高は4,886百万円(前年同四半期比12.2%減)、セグメント利益は

351百万円(前年同四半期比18.2%減)となりました。

(土木セグメント)

 土木工事に関する事業より構成され、売上高は2,986百万円(前年同四半期比7.2%減)、セグメント利益は207百万円(前年同四半期比72.9%増)となりました。

(不動産セグメント)

 不動産事業における売上高は105百万円(前年同四半期比55.8%減)、セグメント利益は44百万円(前年同四半期比46.5%減)となりました。

(その他のセグメント)

 資機材の販売・賃貸等その他の事業に関する売上高は186百万円(前年同四半期比14.5%減)、セグメント利益は42百万円(前年同四半期比16.9%増)となりました。

 

(2)経営方針・経営戦略等

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第1四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4)研究開発活動

 当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は1,405千円であります。なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。