第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

(1)経営成績の状況

 当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、企業収益が堅調な中、設備投資が増加基調となり、雇用所得環境や個人消費が改善していることから、総じて景気は回復基調を維持しています。一方で、米国発の貿易摩擦の影響の懸念などから景気の先行きについては不透明な状況となっております。

 建設業界におきましては、公共・民間工事とも受注環境は概ね堅調に推移いたしましたが、労務費や資材価格の上昇が懸念されるなど、引き続き動向に注視が必要な経営環境が続いています。

 こうした状況の中、当社グループは顧客の更なる信頼と満足に応える企業を目指し、技術・品質・価格の総合的な競争力の向上に努め、受注と利益の確保に取り組んでまいりました。

 その結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高が10,894百万円(前年同四半期比33.4%増)となりました。利益につきましては、営業利益148百万円(前年同四半期比431.9%増)、経常利益178百万円(前年同四半期324.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益59百万円(前年同四半期比97.1%減)となりました。

 また、当社グループの売上高は、主たる事業である建設事業において、契約により工事の完成引渡しが第4四半期連結会計期間に集中しているため、第1四半期連結会計期間から第3四半期連結会計期間における売上高に比べ、第4四半期連結会計期間の売上高が著しく多くなるといった季節的変動があります。

 セグメントの業績を示すと、次の通りであります。なお、当社グループでは、セグメント利益については四半期連結損益計算書の売上総利益を基礎としております。

(建築セグメント)

 建築工事における売上高は前年同期比2,646百万円増加して7,532百万円となりました。セグメント利益は253百万円増加して604百万円となりました。

 

(土木セグメント)

 土木工事における売上高は前年同期比15百万円増加して3,002百万円となりました。セグメント利益は30百万円減少して177百万円となりました。

 

(不動産セグメント)

 不動産事業における売上高は前年同期比37百万円増加して143百万円となりました。セグメント利益は18百万円増加して62百万円となりました。

 

(その他のセグメント)

 資機材の販売・賃貸等、その他の事業における売上高は前年同期比29百万円増加して215百万円となりました。セグメント利益は3百万円減少して39百万円となりました。

 

(2)財政状態の状況

(資産)

 資産につきましては、受取手形・完成工事未収入金等が1,802百万円減少したこと等により、1,716百万円減少し34,529百万円となりました。

 

(負債)

 負債につきましては、支払手形・工事未払金等が987百万円減少し、短期借入金が576百万円減少したこと等により、1,640百万円減少し22,954百万円となりました。

 

(純資産)

 純資産につきましては、親会社株主に帰属する四半期純利益59百万円を計上、剰余金の配当156百万円等により、前連結会計年度に比べ、75百万円減少し、11,574百万円となりました。

(3)経営方針・経営戦略等

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

 当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は1百万円であります。なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。