当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な流行の影響により急速な悪化が続いており、国内外において経済活動への影響が懸念され、先行き不透明な状況が一層高まっております。
建設業界におきましては、豊富な手持ち工事を背景にして一定の業績を確保している状況も見られますが、先行き不透明感からの設備投資の先送りなどが発生し、新規受注の面では不確実性が増しています。
こうした状況の中当社グループは、顧客の更なる信頼と満足に応える企業を目指し、技術・品質・価格の総合的な競争力の向上に努め、受注と利益の確保に取り組んでまいりました。その結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高が11,369百万円(前年同四半期比9.0%減)となりました。利益につきましては、営業利益541百万円(前年同四半期比82.3%増)、経常利益571百万円(前年同四半期93.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益406百万円(前年同四半期比203.8%増)となりました。
また、当社グループの売上高は、主たる事業である建設事業において、契約により工事の完成引渡しが第4四半期連結会計期間に集中しているため、第1四半期連結会計期間から第3四半期連結会計期間における売上高に比べ、第4四半期連結会計期間の売上高が著しく多くなるといった季節的変動があります。
セグメントの業績を示すと、次の通りであります。なお、当社グループでは、セグメント利益については四半期連結損益計算書の売上総利益を基礎としております。
(建築セグメント)
建築工事における売上高は前年同期比932百万円減少して6,915百万円となりました。セグメント利益は122百万円増加して843百万円となりました。
(土木セグメント)
土木工事における売上高は前年同期比55百万円減少して4,139百万円となりました。セグメント利益は144百万円増加して422百万円となりました。
(不動産セグメント)
不動産事業における売上高は前年同期比45百万円減少して133百万円となりました。セグメント利益は15百万円減少して36百万円となりました。
(その他のセグメント)
資機材の販売・賃貸等、その他の事業における売上高は前年同期比87百万円減少して182百万円となりました。セグメント利益は7百万円減少して41百万円となりました。
(2)財政状態の状況
(資産)
資産につきましては、前連結会計年度に比べ、受取手形・完成工事未収入金等が9,100百万円減少したこと等により、1,339百万円減少し42,212百万円となりました。
(負債)
負債につきましては、前連結会計年度に比べ、支払手形・工事未払金等が1,637百万円減少し、短期借入金が1,228百万円減少、未成工事受入金が1,360百万円増加したこと等により、1,583百万円減少し28,347百万円となりました。
(純資産)
純資産につきましては、親会社株主に帰属する四半期純利益406百万円を計上、剰余金の配当195百万円等により、前連結会計年度に比べ、243百万円増加し、13,865百万円となりました。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に関する重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は1百万円であります。なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。