当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症に対するワクチン接種の広がりとともに活動緩和の兆しが見え始めた一方で、海外地域での感染状況が様々な形で国内外の企業活動に影響を与える等、依然として景気の先行きは不透明な状況にあります。
建設業界におきましては、建設投資は底堅く推移しているものの、受注競争の激化、建設資材価格や労務費単価の上昇等により、取り巻く環境は依然厳しさが増してきております。
このような状況の中、当社グループは、コロナ感染拡大防止策を継続実施し、顧客の更なる信頼と満足に応える企業を目指し、技術・品質・価格の総合的な競争力の向上に努め、受注と利益の確保に取り組んでまいりました。
その結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高が33,064百万円(前年同四半期比29.3%増)となりました。利益につきましては、営業利益801百万円(前年同四半期比32.4%減)、経常利益806百万円(前年同四半期比31.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益494百万円(前年同四半期比40.9%減)となりました。
また、当社グループの売上高は、主たる事業である建設事業において、契約により工事の完成引渡しが第4四半期連結会計期間に集中しているため、第1四半期連結会計期間から第3四半期連結会計期間における売上高に比べ、第4四半期連結会計期間の売上高が多くなるといった季節的変動があります。
(建築セグメント)
建築工事における売上高は前年同期比3,945百万円増加して20,003百万円となりました。セグメント利益は103百万円減少して1,598百万円となりました。
(土木セグメント)
土木工事における売上高は前年同期比3,385百万円増加して12,220百万円となりました。セグメント利益は226百万円減少して770百万円となりました。
(不動産セグメント)
不動産事業における売上高は前年同期比30百万円増加して312百万円となりました。セグメント利益は46百万円増加して139百万円となりました。
(その他のセグメント)
資機材の販売・賃貸等、その他の事業における売上高は前年同期比132百万円増加して527百万円となりました。セグメント利益は22百万円増加して98百万円となりました。
(2)財政状態の状況
(資産)
資産につきましては、未成工事支出金の減少773百万円等ありましたが、現金及び預金が2,437百万円増加及び電子記録債権が1,056百万円増加等により、前連結会計年度末に比べ、2,514百万円増加し44,698百万円となりました。
(負債)
負債につきましては、未払法人税が412百万円減少、長期借入金が305百万円減少等ありましたが、支払手形・工事未払金等が2,949百万円増加等により、前連結会計年度末に比べ、2,273百万円増加し28,817百万円となりました。
(純資産)
純資産につきましては、親会社株主に帰属する四半期純利益494百万円を計上、剰余金の配当249百万円等により、前連結会計年度末に比べ、241百万円増加し、15,881百万円となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、13,947百万円と、前連結会計年度末に比べ2,437百万円の増加(21.2%増)となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、3,388百万円の増加となりました(前年同四半期は6,077百万円の増加)。その主な要因は、税金等調整前四半期純利益の計上、仕入債務の増加、棚卸資産の減少、未成工事受入金の増加等によるキャッシュ・フローの増加が、売上債権の増加等によるキャッシュ・フローの減少を上回ったことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、164百万円の減少となりました(前年同四半期は59百万円の増加)。その主な要因は、定期預金の預入による支出、投資有価証券の取得による支出、貸付による支出等が、定期預金の払戻等によるキャッシュ・フローの増加を上回ったことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは785百万円の減少となりました(前年同四半期は2,030百万円の減少)。その主な要因は、短期借入による収入もありましたが、短期借入金の返済による支出、長期借入金の返済による支出、配当金の支払による支出等がキャッシュフローの増加を上回ったことによるものです。
(4)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(5)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(6)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(7)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は2百万円であります。なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。