【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

1 連結の範囲に関する事項

(1) 連結子会社

9

 主要な連結子会社名は次のとおりであります。

  ㈱東亜エージェンシー

  信幸建設㈱

  東亜機械工業㈱

また、関係会社の異動は以下のとおりであります。

当連結会計年度において、当社の連結子会社である盛岡第2合同庁舎整備運営株式会社が清算結了したため、連結の範囲から除外しております。

(2) 非連結子会社

6社

 主要な非連結子会社名は次のとおりであります。

  かずさまごころサービス㈱

非連結子会社6社は、いずれも小規模会社であり、合計の総資産、売上高、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等は、いずれも連結財務諸表に重要な影響を及ぼしておりません。

 

2 持分法の適用に関する事項

非連結子会社(かずさまごころサービス㈱ほか)及び関連会社(浅間山開発㈱ほか)についてはそれぞれ当期純損益及び利益剰余金等に及ぼす影響が軽微であり、かつ全体としても重要性がないため持分法の適用から除外しております。

 

3 連結子会社の事業年度等に関する事項

連結財務諸表提出会社と同一であります。

 

4 会計方針に関する事項

(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法

①有価証券

a)満期保有目的の債券

 償却原価法(定額法)

b)その他有価証券

 市場価格のない株式等以外のもの

時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)

 市場価格のない株式等

移動平均法による原価法

②デリバティブ

時価法

③棚卸資産

未成工事支出金等

未成工事支出金

 個別法による原価法

PFI事業等棚卸資産

 個別法による原価法

材料貯蔵品

 移動平均法による原価法

 販売用不動産

 個別法による原価法

なお、貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定しております。

(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法

①有形固定資産(リース資産を除く)

定率法

ただし、1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)並びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については、定額法を採用しております。

なお、耐用年数及び残存価額については、法人税法に規定する方法と同一の基準によっております。

②無形固定資産(リース資産を除く)及び長期前払費用

定額法

なお、耐用年数については、法人税法に規定する方法と同一の基準によっております。

③リース資産

所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産

リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。

(3) 重要な引当金の計上基準

①貸倒引当金

債権の貸倒による損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。

②完成工事補償引当金

完成工事等に係る瑕疵担保の費用に備えるため、当連結会計年度の完成工事高等に対する将来の見積補償額に基づいて計上しております。

③工事損失引当金

受注工事の将来の損失に備えるため、工事損失の発生が見込まれ、かつその金額を合理的に見積ることのできる工事について、損失見込相当額を個別に見積り、同額を計上しております。

④役員賞与引当金

役員の賞与支給に備えるため、当連結会計年度末における支給見込額を計上しております。

⑤役員株式給付引当金

役員株式給付規程に基づく取締役及び執行役員に対する将来の当社株式の給付に備えるため、当連結会計年度末における株式給付債務の見込額を計上しております。

(4) 退職給付に係る会計処理の方法

①退職給付見込額の期間帰属方法

退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。

②数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法

数理計算上の差異及び過去勤務費用は、当社については各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(11年)による定額法により按分した額を、それぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理することとしております。

③簡便法の採用

一部の連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。

(5) 重要な収益及び費用の計上基準

完成工事高及び完成工事原価の計上基準

当社グループは、海上土木分野を中心に、港湾・鉄道・道路などのインフラ・社会資本の整備に取り組む「国内土木事業」、物流や住宅分野等に取り組む「国内建築事業」、東南アジアを中心にアフリカ・南アジアなどにおいて、海上土木工事などに取り組む「海外事業」の3つのセグメントにて、工事の請負を主に行っております。

各事業における工事契約については、一定の期間にわたり履行義務を充足し収益を認識する方法を適用しております。履行義務の充足に係る進捗度の測定は、各報告期間の期末日までに発生した工事原価が、予想される工事原価の合計に占める割合に基づいて行っております。また、履行義務の充足に係る進捗度を合理的に見積ることができないが、発生する費用を回収することが見込まれる場合は、原価回収基準にて収益を認識しております。なお、契約における取引開始日から完全に履行義務を充足すると見込まれる時点までの期間がごく短い工事につきましては、代替的な取扱いを適用し、一定期間にわたり収益を認識せず、完全に履行義務を充足した時点で収益を認識しております。

(6) 繰延資産の処理方法

社債発行費は、支出時に全額費用として処理しております。

(7) 重要なヘッジ会計の方法

①ヘッジ会計の方法

繰延ヘッジ処理を採用しております。なお、金利スワップについては特例処理の要件を満たしている場合は特例処理を採用しております。

②ヘッジ手段とヘッジ対象

a)ヘッジ手段

金利スワップ取引、為替予約取引

b)ヘッジ対象

借入金、外貨建金銭債務及び予定取引

③ヘッジ方針

金利変動リスク及び為替変動リスクを回避するためにデリバティブ取引を行っております。

④ヘッジの有効性評価の方法

ヘッジ手段の変動額の累計額とヘッジ対象の変動額の累計額を比較して有効性の判定をしております。ただし、特例処理によっている金利スワップについては、有効性の評価を省略しております。

(8) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資としております。

(9) その他連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項

関連する会計基準の定めが明らかでない場合に採用した会計処理の原則及び手続

建設工事の共同企業体(JV)に係る会計処理の方法

主として構成員の出資の割合に応じて資産、負債、収益及び費用を認識する方法によっております。

 

(重要な会計上の見積り)

1 収益認識基準

(1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額

 

 

(百万円)

 

前連結会計年度

当連結会計年度

売上高のうち一定の期間にわたり履行義務を充足し収益を認識する方法によった完成工事高

206,214

200,581

 

(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

当社グループでは、当連結会計年度末までの工事進捗部分について履行義務の充足が認められる工事について、主として、一定の期間にわたり履行義務を充足し収益を認識する方法(履行義務の充足に係る進捗度の見積りはコストに基づくインプット法)を適用しております。当該方法により認識される完成工事高は、工事ごとに工事収益総額、工事原価総額を見積り、工事原価総額に対する連結会計年度末までの発生原価の割合に基づき算定された進捗度を、工事収益総額に乗じて算定しております。工事原価総額の見積りは実施予算によって行い、用いられる仮定には、建設資材単価や労務単価、工数等様々な要素があります。また、工事収益総額の見積りは、未契約部分については追加請負金の獲得可能性等の仮定を用いております。

これらの主要な仮定は、見積りの不確実性を伴うため、将来の経済状況の変化による建設資材単価、労務単価の変動や、施工環境の変化、具体的には工期・工法・施工範囲等の変更、発注者との協議状況等の変化により主要な仮定に変動が生じた場合、翌連結会計年度の完成工事高が増減する可能性があります。

 

2 固定資産の減損

(1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額

 

 

(百万円)

 

前連結会計年度

当連結会計年度

減損損失

80

3

 

(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

当社グループでは、事業用資産については事業拠点単位に、賃貸用資産及び遊休資産については個別の物件ごとにグルーピングのうえ、資産又は資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回る場合には、減損損失を認識しております。減損損失を認識すべきであると判定された資産又は資産グループについては、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。回収可能価額は、資産又は資産グループの正味売却価額と使用価値のいずれか高い方の金額としております。将来キャッシュ・フローについては、工事の受注高や施工高の将来見込み、工事利益率等を主要な仮定として算出しております。

これらの主要な仮定は、見積りの不確実性を伴うため、将来の経済状況及び当社グループの経営環境の変化により、主要な仮定が変動した場合には、翌連結会計年度において追加の減損損失の計上が必要となる可能性があります。

 

繰延税金資産の回収可能性

(1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額

 

 

(百万円)

 

前連結会計年度

当連結会計年度

繰延税金資産

2,994

2,002

 

(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

当社グループでは、今後の課税所得が十分に確保でき、回収可能性があると判断した繰越欠損金及び将来減算一時差異について、繰延税金資産を計上しております。回収可能性の判断にあたっては、工事の受注高や施工高の将来見込み、工事利益率等を主要な仮定として将来の課税所得の見積りを行い、繰越欠損金及び将来減算一時差異のスケジューリングを通じて、回収可能な金額を算出しております。

これらの主要な仮定は、見積りの不確実性を伴うため、将来の経済状況及び当社グループの経営環境の変化により、主要な仮定が変動した場合には、翌連結会計年度において繰延税金資産の取崩しが必要となる可能性があります。

 

(会計方針の変更)

(時価の算定に関する会計基準の適用指針の適用) 

「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2021年6月17日。以下「時価算定会計基準適用指針」という。)を当連結会計年度の期首から適用し、時価算定会計基準適用指針第27-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準適用指針が定める新たな会計方針を将来にわたって適用することとしております。

 

(表示方法の変更)

(連結損益計算書関係)

前連結会計年度において、「特別損失」に独立掲記しておりました「投資有価証券売却損」は、金額的重要性が乏しくなったため、当連結会計年度より「特別損失」の「その他」に含めて表示しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。

この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、「特別損失」の「投資有価証券売却損」に表示していた0百万円及び「その他」に表示していた1百万円は、「その他」2百万円として組み替えております。

 

(連結キャッシュ・フロー計算書関係

前連結会計年度において、「営業活動によるキャッシュ・フロー」に独立掲記しておりました「施工不良関連損失引当金の増減額(△は減少)」及び「有価証券及び投資有価証券評価損益(△は益)」は、金額的重要性が乏しくなったため、当連結会計年度より「営業活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に含めて表示しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。

この結果、前連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書において、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の「施工不良関連損失引当金の増減額(△は減少)」に表示していた△192百万円、「有価証券及び投資有価証券評価損益(△は益)」に表示していた1百万円及び「その他」に表示していた4,379百万円は、「その他」4,188百万円として組み替えております。

 

(会計上の見積りの変更)

(退職給付に係る会計処理の数理計算上の差異の費用処理年数の変更)
 当社は、退職給付に係る会計処理の数理計算上の差異の費用処理年数について、従来、従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数として12年で費用処理しておりましたが、平均残存勤務期間がこれを下回ったため、当連結会計年度より費用処理年数を11年に変更しております。
 なお、この変更による当連結会計年度の損益に与える影響は軽微であります。

 

(追加情報)

(新型コロナウイルスの感染拡大が会計上の見積りに与える影響)

当連結会計年度において、繰延税金資産の回収可能性の判断、固定資産の減損の判定及び工事原価総額についての会計上の見積りを行うにあたり、前連結会計年度の有価証券報告書に記載した新型コロナウイルスの感染拡大に関する仮定に重要な変更はありません。

 

 

(連結貸借対照表関係)

1 ※1 受取手形・完成工事未収入金等のうち、顧客との契約から生じた債権及び契約資産の金額は、それぞれ以下のとおりであります。

 

前連結会計年度
(2022年3月31日)

当連結会計年度
(2023年3月31日)

受取手形

2,537

百万円

293

百万円

電子記録債権

556

 

1,119

 

完成工事未収入金等

49,701

 

59,980

 

契約資産

58,995

 

66,475

 

 

 

2 ※9 未成工事受入金のうち、契約負債の金額は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(収益認識関係) 3 (1)契約資産及び契約負債の残高等」に記載しております。

 

3 ※2 未成工事支出金等の内訳は次のとおりであります。

 

前連結会計年度
(2022年3月31日)

当連結会計年度
(2023年3月31日)

未成工事支出金

2,455

百万円

2,815

百万円

PFI事業等棚卸資産

421

 

238

 

その他の棚卸資産

721

 

1,372

 

3,597

 

4,427

 

 

 

4 ※2 ※10 損失の発生が見込まれる工事契約に係る未成工事支出金と工事損失引当金は、相殺せずに両建てで表示しております。

 工事損失引当金に対応する未成工事支出金の額は次のとおりであります。

前連結会計年度
(2022年3月31日)

当連結会計年度
(2023年3月31日)

29

百万円

109

百万円

 

 

5 ※6 投資有価証券のうち、非連結子会社及び関連会社に対する金額は次のとおりであります。

 

前連結会計年度
(2022年3月31日)

当連結会計年度
(2023年3月31日)

投資有価証券(株式)

362

百万円

405

百万円

 

 

6 ※5 ※12 ※13 当社は「土地の再評価に関する法律」(平成10年3月31日公布法律第34号)及び「土地の再評価に関する法律の一部を改正する法律」(平成13年3月31日公布法律第19号)に基づき、事業用の土地の再評価を行い、当該再評価差額に係る税金相当額を「再評価に係る繰延税金負債」として負債の部に計上し、当該再評価差額からこれを控除した金額を「土地再評価差額金」として純資産の部に計上しております。

なお、土地の再評価に係る税金相当額のうち、「再評価に係る繰延税金資産」について回収の可能性を個別に見直した結果、回収の可能性を見込むことが困難な額を「土地再評価差額金」から減額しております。

 

・再評価の方法

「土地の再評価に関する法律施行令」(平成10年3月31日公布政令第119号)第2条第4号に定める「地価税法第16条に規定する地価税の課税価格の計算の基礎となる土地の価額を算定するために国税庁長官が定めて公表した方法により算定した価額」に合理的な調整を行って算出しております。

・再評価を行った年月日                2002年3月31日

 

前連結会計年度
(2022年3月31日)

当連結会計年度
(2023年3月31日)

再評価を行った土地の期末における時価と再評価後の帳簿価額との差額

3,674

百万円

3,484

百万円

 

 

7 ※3 ※6 ※7 担保に供している資産は次のとおりであります。

 

前連結会計年度
(2022年3月31日)

当連結会計年度
(2023年3月31日)

流動資産

 

 

 

 

その他

15

百万円

15

百万円

投資その他の資産

 

 

 

 

投資有価証券

2,366

 

2,118

 

長期貸付金

115

 

100

 

2,497

 

2,234

 

 

 

上記物件について、従業員預り金(社内預金)2,205百万円(前連結会計年度2,029百万円)及びPFI事業を営む関係会社と金融機関との間で締結した限度貸付契約等に基づく債務の担保に供しております。

  なお、上記のほか、連結消去されている下記の資産を担保に供しております。

 

前連結会計年度
(2022年3月31日)

当連結会計年度
(2023年3月31日)

流動資産

 

 

 

 

その他

3

百万円

3

百万円

投資その他の資産

 

 

 

 

投資有価証券

93

 

20

 

長期貸付金

9

 

6

 

105

 

29

 

 

 

8 ※4 国庫補助金等により、有形固定資産の取得価額から控除している圧縮記帳額は次のとおりであります。

 

前連結会計年度
(2022年3月31日)

当連結会計年度
(2023年3月31日)

建物・構築物

百万円

14

百万円

 

 

9 ※6 投資有価証券のうち、消費貸借契約により貸し付けているものは次のとおりであります。

前連結会計年度
(2022年3月31日)

当連結会計年度
(2023年3月31日)

165

百万円

163

百万円

 

 

 

10  偶発債務

  連結会社以外の会社等の金融機関からの借入等に対し、債務保証を行っております。

前連結会計年度
(2022年3月31日)

 

当連結会計年度
(2023年3月31日)

当社従業員(銀行借入保証)

13

百万円

 

当社従業員(銀行借入保証)

12

百万円

全国漁港・漁村振興漁業協同組合連合会(借入保証)

22

 

 

全国漁港・漁村振興漁業協同組合連合会(借入保証)

11

 

株式会社モリモト

(手付金等保証)

610

 

 

 

 

 

646

 

 

23

 

 

 

11 ※8 当社は運転資金の効率的な調達を行うため、取引銀行7行とコミットメントライン(特定融資枠)契約を締結しております。

 

前連結会計年度
(2022年3月31日)

当連結会計年度
(2023年3月31日)

コミットメントライン契約の総額

25,000

百万円

25,000

百万円

借入実行残高

 

 

差引額

25,000

 

25,000

 

 

 

12 ※8 ※11 短期借入金及び長期借入金には、PFI事業を営む連結子会社が、当該PFI事業を担保とするノンリコース債務として金融機関等より調達した借入金が含まれております。

(1)借入金に含まれるノンリコース債務は次のとおりであります。

 

前連結会計年度
(2022年3月31日)

当連結会計年度
(2023年3月31日)

短期借入金のうち、ノンリコース債務

183

百万円

6

百万円

長期借入金のうち、ノンリコース債務

20

 

14

 

203

 

20

 

 

 

(2) ノンリコース債務として金融機関等より調達した借入金の担保に供している、PFI事業を営む連結子会社の事業資産の額は次のとおりであります。

 

前連結会計年度
(2022年3月31日)

当連結会計年度
(2023年3月31日)

PFI事業を営む連結子会社の事業資産の額

2,354

百万円

181

百万円

 

 

(連結損益計算書関係)

1 ※1 顧客との契約から生じる収益

売上高については、顧客との契約から生じる収益及びそれ以外の収益を区分して記載しておりません。顧客との契約から生じる収益の金額は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(収益認識関係) 1 顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載しております。

 

2 ※2 期末棚卸高は収益性の低下に伴う簿価切下後の金額であり、売上原価に含まれる棚卸資産評価損は次のとおりであります。

前連結会計年度

(自  2021年4月1日

 至  2022年3月31日)

当連結会計年度

(自  2022年4月1日

 至  2023年3月31日)

28

百万円

14

百万円

 

 

 

3 ※2 売上原価に含まれる工事損失引当金繰入額は次のとおりであります。

前連結会計年度

(自  2021年4月1日

 至  2022年3月31日)

当連結会計年度

(自  2022年4月1日

 至  2023年3月31日)

1,123

百万円

867

百万円

 

 

4 ※3 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自  2021年4月1日

 至  2022年3月31日)

当連結会計年度

(自  2022年4月1日

 至  2023年3月31日)

従業員給料手当

5,011

百万円

4,722

百万円

退職給付費用

253

 

138

 

調査研究費

871

 

1,006

 

貸倒引当金繰入額

0

 

0

 

 

 

5 一般管理費及び当期製造費用に含まれる研究開発費は次のとおりであります。

前連結会計年度

(自  2021年4月1日

 至  2022年3月31日)

当連結会計年度

(自  2022年4月1日

 至  2023年3月31日)

1,224

百万円

1,209

百万円

 

 

6 ※4 固定資産売却益の内訳は次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自  2021年4月1日

 至  2022年3月31日)

当連結会計年度

(自  2022年4月1日

 至  2023年3月31日)

土地、建物

0

百万円

36

百万円

機械及び装置

10

 

0

 

10

 

36

 

 

 

7 ※5 固定資産売却損の内訳は次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自  2021年4月1日

 至  2022年3月31日)

当連結会計年度

(自  2022年4月1日

 至  2023年3月31日)

建物

0

百万円

百万円

機械、運搬具及び工具器具備品

 

0

 

0

 

0

 

 

 

8 ※6 固定資産除却損の内訳は次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自  2021年4月1日

 至  2022年3月31日)

当連結会計年度

(自  2022年4月1日

 至  2023年3月31日)

建物・構築物

5

百万円

4

百万円

リース資産

2

 

 

機械、運搬具及び工具器具備品

1

 

0

 

その他

0

 

0

 

10

 

5

 

 

 

 

9  ※7  減損損失                  

前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

当社グループは以下の資産について減損損失を計上しております。

用途

種類

場所

遊休資産

土地

北海道他2件

 

当社グループは建設事業資産については支店単位ごとに、不動産賃貸事業資産及び遊休資産については個別の物件ごとにグルーピングしております。

遊休資産については、時価の下落により帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失80百万円として計上しております。

なお、当該資産の回収可能価額は正味売却価額により測定しており、路線価による相続税評価額及び固定資産税評価額により評価しております。

 

当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

当社グループは以下の資産について減損損失を計上しております。

用途

種類

場所

遊休資産

土地

北海道他1件

 

当社グループは建設事業資産については支店単位ごとに、不動産賃貸事業資産及び遊休資産については個別の物件ごとにグルーピングしております。

遊休資産については、時価の下落により帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失3百万円として計上しております。

なお、当該資産の回収可能価額は正味売却価額により測定しており、路線価による相続税評価額及び固定資産税評価額により評価しております。

 

(連結包括利益計算書関係)

 ※1 その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額

 

前連結会計年度

(自  2021年4月1日

至  2022年3月31日)

当連結会計年度

(自  2022年4月1日

至  2023年3月31日)

その他有価証券評価差額金

 

 

 

 

  当期発生額

△440

百万円

232

百万円

  組替調整額

△220

 

△489

 

    税効果調整前

△660

 

△257

 

    税効果額

195

 

71

 

    その他有価証券評価差額金

△465

 

△186

 

繰延ヘッジ損益

 

 

 

 

  当期発生額

20

 

△41

 

  組替調整額

 

28

 

    税効果調整前

20

 

△13

 

    税効果額

△6

 

4

 

    繰延ヘッジ損益

14

 

△9

 

退職給付に係る調整額

 

 

 

 

  当期発生額

415

 

1,114

 

  組替調整額

298

 

△85

 

    税効果調整前

714

 

1,029

 

    税効果額

△218

 

△315

 

    退職給付に係る調整額

495

 

714

 

その他の包括利益合計

44

 

519

 

 

 

(連結株主資本等変動計算書関係)

前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日

1 発行済株式の種類及び総数に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

普通株式(千株)

22,494

22,494

 

 

2 自己株式の種類及び株式数に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

普通株式(千株)

3,375

523

3,240

658

 

(注)1 当連結会計年度末の普通株式の自己株式数には、株式給付信託(BBT)に係る信託口が保有する当社株式90千株が含まれております。

2 変動事由の概要

増減数の主な内訳は、次のとおりであります。

2021年2月22日の取締役会決議による自己株式の取得による増加            329千株

2022年2月8日の取締役会決議による自己株式の取得による増加            193千株

単元未満株式の買取りによる増加                                             0千株

2024年満期円貨建転換社債型新株予約権付社債の新株予約権の権利行使に伴う

自己株式の交付による減少                         3,234千株

株式給付信託(BBT)の給付による減少                        5千株

 

3 新株予約権等に関する事項

会社名

内訳

目的となる

株式の種類

目的となる株式の数(千株)

当連結会計

年度末残高

(百万円)

当連結会計

年度期首

増加

減少

当連結

会計年度末

提出会社

2024年満期円貨建転換社債型新株予約権付社債の新株予約権

(2019年12月13日発行)

普通株式

3,736

69

3,234

571

(注)1

 

(注)1 転換社債型新株予約権付社債については、一括法によっております。

2 変動事由の概要

増減数の主な内訳は、次のとおりであります。

転換価額の調整による増加                            69千株

2024年満期円貨建転換社債型新株予約権付社債の新株予約権の権利行使による減少 3,234千株

 

4 配当に関する事項

(1)配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額
(百万円)

1株当たり配当額

(円)

基準日

効力発生日

2021年6月29日
定時株主総会

普通株式

1,537

80

2021年3月31日

2021年6月30日

 

(注)2021年6月29日定時株主総会決議による配当金の総額には、株式給付信託(BBT)に係る信託口が保有する当社株式に対する配当金7百万円が含まれております。

 

 

(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

決議

株式の種類

配当の原資

配当金の総額
(百万円)

1株当たり配当額
(円)

基準日

効力発生日

2022年6月29日
定時株主総会

普通株式

利益剰余金

1,973

90

2022年3月31日

2022年6月30日

 

(注)2022年6月29日定時株主総会決議による配当金の総額には、株式給付信託(BBT)に係る信託口が保有する当社株式に対する配当金8百万円が含まれております。

 

当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日

1 発行済株式の種類及び総数に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

普通株式(千株)

22,494

22,494

 

 

2 自己株式の種類及び株式数に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

普通株式(千株)

658

1,148

1,078

728

 

(注)1 当連結会計年度末の普通株式の自己株式数には、株式給付信託(BBT)及び株式給付信託(J-ESOP)に係る信託口が保有する当社株式549千株が含まれております。

2 変動事由の概要

増減数の主な内訳は、次のとおりであります。

2022年2月8日の取締役会決議による自己株式の取得による増加               543千株

2023年2月8日の取締役会決議による自己株式の取得による増加               127千株

株式給付信託(BBT)・株式給付信託(J-ESOP)の増加                 477千株

単元未満株式の買取りによる増加                                                0千株

2024年満期円貨建転換社債型新株予約権付社債の新株予約権の権利行使に伴う

自己株式の交付による減少                              583千株

株式給付信託(BBT)の給付による減少                          17千株

株式給付信託(BBT)・株式給付信託(J-ESOP)の減少                 477千株

 

3 新株予約権等に関する事項

会社名

内訳

目的となる

株式の種類

目的となる株式の数(千株)

当連結会計

年度末残高

(百万円)

当連結会計

年度期首

増加

減少

当連結

会計年度末

提出会社

2024年満期円貨建転換社債型新株予約権付社債の新株予約権

(2019年12月13日発行)

普通株式

571

11

583

 

(注)1 転換社債型新株予約権付社債については、一括法によっております。

2 変動事由の概要

増減数の主な内訳は、次のとおりであります。

転換価額の調整による増加                              11千株

2024年満期円貨建転換社債型新株予約権付社債の新株予約権の権利行使による減少     583千株

 

 

4 配当に関する事項

(1)配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額
(百万円)

1株当たり配当額

(円)

基準日

効力発生日

2022年6月29日
定時株主総会

普通株式

1,973

90

2022年3月31日

2022年6月30日

 

(注)2022年6月29日定時株主総会決議による配当金の総額には、株式給付信託(BBT)に係る信託口が保有する当社株式に対する配当金8百万円が含まれております。

 

(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

決議

株式の種類

配当の原資

配当金の総額
(百万円)

1株当たり配当額
(円)

基準日

効力発生日

2023年6月29日
定時株主総会

普通株式

利益剰余金

2,008

90

2023年3月31日

2023年6月30日

 

(注)2023年6月29日定時株主総会決議による配当金の総額には、株式給付信託(BBT)及び株式給付信託(J-ESOP)に係る信託口が保有する当社株式に対する配当金49百万円が含まれております。

 

(連結キャッシュ・フロー計算書関係)

 ※1 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係

 

前連結会計年度

(自  2021年4月1日

至  2022年3月31日)

当連結会計年度

(自  2022年4月1日

至  2023年3月31日)

現金預金勘定

32,028

百万円

28,289

百万円

預入期間が3ヶ月を超える定期預金

△10

 

△10

 

現金及び現金同等物

32,017

 

28,278

 

 

 

(リース取引関係)

借主側

オペレーティング・リース取引

オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料

 

前連結会計年度
(2022年3月31日)

当連結会計年度
(2023年3月31日)

1年内

89

百万円

92

百万円

1年超

205

 

152

 

295

 

244

 

 

 

 

(金融商品関係)

1 金融商品の状況に関する事項

(1) 金融商品に対する取組方針

当社グループは、資金運用については短期的な預金等リスクの少ない商品に限定しております。また、資金調達については銀行借入を中心に、機動的で低利の調達を目指す方針であります。デリバティブは、借入金等の金利変動、外貨建て資産・負債の為替相場変動及び重油等の工事原価の増加を回避するために利用し、投機的な取引は行わない方針であります。

 

(2) 金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制

営業債権である受取手形及び完成工事未収入金等は、顧客の信用リスクに晒されております。当該リスクに関しては、工事受注時に発注者の信用リスクを検討しております。また、問題の発生が懸念される取引先については、その都度管理本部にて対応を協議しております。

投資有価証券は、市場価格の変動リスクに晒されておりますが、主に業務上の関係を有する企業の株式であり、毎月時価を把握しております。

借入金のうち、短期借入金は主に営業取引に係る資金調達であり、長期借入金(原則として5年以内)は主に設備投資に係る資金調達であります。変動金利の借入金は、金利の変動リスクに晒されますが、このうち一部につきましては、支払金利の変動リスクを回避し支払利息の固定化を図るために、個別契約ごとにデリバティブ取引(金利スワップ取引)を利用しております。この他、海外工事における外貨建取引に係る為替変動リスクをヘッジするために為替予約取引を行っております。デリバティブ取引の実施に当たっては、決裁基準に基づき承認を得る体制としております。また、デリバティブの利用に当たっては、信用リスクを回避するため、格付の高い金融機関を利用しております。なお、ヘッジ会計の方法、ヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッジ方針、ヘッジの有効性評価方法については、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項 4 会計方針に関する事項 (7)重要なヘッジ会計の方法」を参照ください。

 

(3) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明

「デリバティブ取引関係」注記におけるデリバティブ取引に関する契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。

 

 2 金融商品の時価等に関する事項

 連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。

 

前連結会計年度(2022年3月31日

 

連結貸借対照表
計上額
(百万円)

時価
 
(百万円)

差額
 
(百万円)

  有価証券及び投資有価証券

 

 

 

    その他有価証券

8,783

8,783

  資産計

8,783

8,783

 (1)転換社債型新株予約権付社債

1,050

1,463

413

  (2)長期借入金(※3)

15,895

15,923

28

  負債計

16,945

17,387

441

  デリバティブ取引(※4)

 6

6

 

 

(※1)「現金及び預金」については、現金であること、及び預金が短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。「受取手形・完成工事未収入金等」「立替金」「支払手形・工事未払金等」「電子記録債務」「短期借入金」「預り金」は短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。

(※2)市場価格のない株式等は、「有価証券及び投資有価証券」には含まれておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。

区分

前連結会計年度(百万円)

非上場株式

1,860

 

(※3)1年内長期借入金(流動負債)4,958百万円は、長期借入金に含め連結貸借対照表計上額及び時価を記載しております。

(※4)デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については、( )で示しております。

 

当連結会計年度(2023年3月31日

 

連結貸借対照表
計上額
(百万円)

時価
 
(百万円)

差額
 
(百万円)

  投資有価証券

 

 

 

    その他有価証券

8,553

8,553

  資産計

8,553

8,553

  長期借入金(※3)

14,897

14,911

14

  負債計

14,897

14,911

14

  デリバティブ取引(※4)

 (4)

(4)

 

(※1)「現金及び預金」については、現金であること、及び預金が短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。「受取手形・完成工事未収入金等」「立替金」「支払手形・工事未払金等」「電子記録債務」「短期借入金」「コマーシャル・ペーパー」「預り金」は短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。

(※2)市場価格のない株式等は、「投資有価証券」には含まれておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。

区分

当連結会計年度(百万円)

非上場株式

1,903

 

(※3)1年内長期借入金(流動負債)4,561百万円は、長期借入金に含め連結貸借対照表計上額及び時価を記載しております。

(※4)デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については、( )で示しております。

 

  (注1)金銭債権及び満期がある有価証券の連結決算日後の償還予定額

前連結会計年度(2022年3月31日

 

1年以内
 
(百万円)

1年超
5年以内
(百万円)

5年超
10年以内
(百万円)

10年超
 
(百万円)

  現金預金

32,028

  受取手形・完成工事未収入金等

111,788

21

  有価証券

 

 

 

 

その他有価証券のうち満期があるもの(国債)

42

合計

143,859

21

 

 

当連結会計年度(2023年3月31日

 

1年以内
 
(百万円)

1年超
5年以内
(百万円)

5年超
10年以内
(百万円)

10年超
 
(百万円)

  現金預金

28,289

  受取手形・完成工事未収入金等

127,869

14

合計

156,158

14

 

 

 

  (注2)短期借入金、長期借入金及びリース債務の連結決算日後の返済予定額

前連結会計年度(2022年3月31日

 

1年以内
 
(百万円)

1年超
2年以内
(百万円)

2年超
3年以内
(百万円)

3年超
4年以内
(百万円)

4年超
5年以内
(百万円)

5年超
 
(百万円)

短期借入金

13,917

長期借入金

4,958

4,491

3,268

2,191

985

リース債務

503

501

478

189

186

170

合計

19,378

4,993

3,746

2,380

1,171

170

 

 

当連結会計年度(2023年3月31日

 

1年以内
 
(百万円)

1年超
2年以内
(百万円)

2年超
3年以内
(百万円)

3年超
4年以内
(百万円)

4年超
5年以内
(百万円)

5年超
 
(百万円)

短期借入金

26,146

長期借入金

4,561

4,240

3,163

1,957

974

リース債務

503

481

192

188

171

0

合計

31,212

4,721

3,355

2,146

1,146

0

 

 

 3 金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項

金融商品の時価を、時価の算定に係るインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。

レベル1の時価:同一の資産又は負債の活発な市場における(無調整の)相場価格により算定した時価

レベル2の時価:レベル1のインプット以外の直接又は間接的に観察可能なインプットを用いて算定した時価

レベル3の時価:重要な観察できないインプットを使用して算定した時価

時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。

 

(1) 時価で連結貸借対照表に計上している金融商品

前連結会計年度(2022年3月31日

区分

時価(百万円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

有価証券及び投資有価証券

 

 

 

 

その他有価証券

8,783

8,783

資産計

8,783

8,783

デリバティブ取引

 

 

 

 

通貨関連

15

15

金利関連

△9

△9

デリバティブ取引計

6

6

 

 

 

当連結会計年度(2023年3月31日

区分

時価(百万円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

投資有価証券

 

 

 

 

その他有価証券

8,553

8,553

資産計

8,553

8,553

デリバティブ取引

 

 

 

 

通貨関連

△2

△2

金利関連

△2

△2

デリバティブ取引計

△4

△4

 

 

(2) 時価で連結貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品

前連結会計年度(2022年3月31日

区分

時価(百万円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

転換社債型新株予約権付社債

1,463

1,463

長期借入金

15,923

15,923

負債計

17,387

17,387

 

 

当連結会計年度(2023年3月31日

区分

時価(百万円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

長期借入金

14,911

14,911

負債計

14,911

14,911

 

 

(注)時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明

資 産

有価証券及び投資有価証券

上場株式及び国債は相場価格を用いて評価しております。これらは活発な市場で取引されているため、その時価をレベル1の時価に分類しております。

負 債

転換社債型新株予約権付社債

転換社債型新株予約権付社債は、取引先金融機関から提示された価格等に基づき評価しており、レベル2の時価に分類しております。

長期借入金

変動金利によるものは、短期間で市場金利を反映するため、時価は帳簿価格と近似していると考えられるため、当該帳簿価額によっており、レベル2の時価に分類しております。

固定金利によるものは、元利金の合計額を同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いて現在価値を算定しており、レベル2の時価に分類しております。

また一部の変動金利による長期借入金は、金利スワップの特例処理の対象となっており、当該金利スワップと一体として処理された元利金の合計額を同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いて現在価値を算定し、レベル2の時価に分類しております。

デリバティブ取引

デリバティブ取引の時価は、取引先金融機関から提示された価格等に基づき算定しており、レベル2の時価に分類しております。

 

(有価証券関係)

前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

1 その他有価証券(2022年3月31日)

区分

連結貸借対照表計上額
(百万円)

取得原価
(百万円)

差額
(百万円)

(1) 連結貸借対照表計上額が
  取得原価を超えるもの

 

 

 

  株式

7,969

4,738

3,230

  債券

 

 

 

    国債・地方債等

42

42

0

  小計

8,012

4,781

3,230

(2) 連結貸借対照表計上額が
  取得原価を超えないもの

 

 

 

  株式

771

861

△90

  小計

771

861

△90

合計

8,783

5,642

3,140

 

 

2 当連結会計年度中に売却したその他有価証券(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

区分

売却額
(百万円)

売却益の合計額
(百万円)

売却損の合計額
(百万円)

  株式

292

221

0

合計

292

221

0

 

 

当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

1 その他有価証券(2023年3月31日)

区分

連結貸借対照表計上額
(百万円)

取得原価
(百万円)

差額
(百万円)

(1) 連結貸借対照表計上額が
  取得原価を超えるもの

 

 

 

  株式

6,984

3,915

3,069

  小計

6,984

3,915

3,069

(2) 連結貸借対照表計上額が
  取得原価を超えないもの

 

 

 

  株式

1,568

1,754

△186

  小計

1,568

1,754

△186

合計

8,553

5,670

2,883

 

 

2 当連結会計年度中に売却したその他有価証券(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

区分

売却額
(百万円)

売却益の合計額
(百万円)

売却損の合計額
(百万円)

  株式

741

489

合計

741

489

 

 

3 減損処理を行った有価証券

当連結会計年度において、有価証券について10百万円(関係会社株式10百万円)の減損処理を行っております。

 

 

(デリバティブ取引関係)

 前連結会計年度(2022年3月31日)

1 ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引

該当事項はありません。

 

2 ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引

ヘッジ会計の方法ごとの連結決算日における契約額又は契約において定められた元本相当額等は、次のとおりであります。

 

(1)通貨関連

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

ヘッジ会計の
方法

デリバティブ
取引の種類等

主なヘッジ対象

契約額

契約額のうち
1年超

時価

原則的処理方法

為替予約取引

買建

米ドル

工事未払金

139

18

 

 

(2)金利関連

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

ヘッジ会計の
方法

デリバティブ
取引の種類等

主なヘッジ対象

契約額

契約額のうち
1年超

時価

原則的処理方法

金利スワップ
取引
支払固定
受取変動

長期借入金

1,627

982

△9

 

 

 

 当連結会計年度(2023年3月31日)

1 ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引

該当事項はありません。

 

2 ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引

ヘッジ会計の方法ごとの連結決算日における契約額又は契約において定められた元本相当額等は、次のとおりであります。

 

(1)通貨関連

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

ヘッジ会計の
方法

デリバティブ
取引の種類等

主なヘッジ対象

契約額

契約額のうち
1年超

時価

原則的処理方法

為替予約取引

買建

米ドル

工事未払金

1,289

△2

 

 

(2)金利関連

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

ヘッジ会計の
方法

デリバティブ
取引の種類等

主なヘッジ対象

契約額

契約額のうち
1年超

時価

原則的処理方法

金利スワップ
取引
支払固定
受取変動

長期借入金

675

337

△2

 

 

 

(退職給付関係)

1 採用している退職給付制度の概要

当社及び連結子会社は、従業員の退職給付に充てるため、積立型、非積立型の確定給付制度及び確定拠出制度を採用しております。

当社は、積立型の確定給付企業年金制度を設けており、キャッシュバランスプランの導入及び退職給付信託の設定をしております。一部の連結子会社は、非積立型の退職一時金制度及び中小企業退職金共済制度を採用しております。また、従業員の退職等に際して割増退職金を支払う場合があります。

 

2 確定給付制度

(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表

 

前連結会計年度

(自  2021年4月1日

 至  2022年3月31日)

当連結会計年度

(自  2022年4月1日

 至  2023年3月31日)

退職給付債務の期首残高

20,968

百万円

20,390

百万円

勤務費用

789

 

766

 

利息費用

102

 

126

 

数理計算上の差異の発生額

△340

 

△774

 

退職給付の支払額

△1,129

 

△1,298

 

退職給付債務の期末残高

20,390

 

19,209

 

 

(注)1 一部の連結子会社は、退職給付債務の算定にあたり、簡便法を採用しております。

2 簡便法を採用している連結子会社の退職給付費用は、勤務費用に計上しております。

 

(2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表

 

前連結会計年度

(自  2021年4月1日

 至  2022年3月31日)

当連結会計年度

(自  2022年4月1日

 至  2023年3月31日)

年金資産の期首残高

18,463

百万円

19,050

百万円

期待運用収益

267

 

284

 

数理計算上の差異の発生額

75

 

340

 

事業主からの拠出額

1,372

 

1,613

 

退職給付の支払額

△1,128

 

△1,271

 

年金資産の期末残高

19,050

 

20,016

 

 

 

(3) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表

 

前連結会計年度

(2022年3月31日)

当連結会計年度

(2023年3月31日)

積立型制度の退職給付債務

19,832

百万円

18,612

百万円

年金資産

△19,050

 

△20,016

 

 

781

 

△1,404

 

非積立型制度の退職給付債務

558

 

596

 

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

1,339

 

△807

 

退職給付に係る負債

1,339

 

596

 

退職給付に係る資産

 

△1,404

 

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

1,339

 

△807

 

 

 

 

(4) 退職給付費用及びその内訳項目の金額

 

前連結会計年度

(自  2021年4月1日

 至  2022年3月31日)

当連結会計年度

(自  2022年4月1日

 至  2023年3月31日)

勤務費用

789

百万円

766

百万円

利息費用

102

 

126

 

期待運用収益

△267

 

△284

 

数理計算上の差異の費用処理額

258

 

△124

 

過去勤務費用の費用処理額

39

 

39

 

その他

8

 

1

 

確定給付制度に係る退職給付費用

931

 

524

 

 

 

(5) 退職給付に係る調整額

退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自  2021年4月1日

 至  2022年3月31日)

当連結会計年度

(自  2022年4月1日

 至  2023年3月31日)

過去勤務費用

39

百万円

39

百万円

数理計算上の差異

674

 

990

 

合計

714

 

1,029

 

 

 

(6) 退職給付に係る調整累計額

退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(2022年3月31日)

当連結会計年度

(2023年3月31日)

未認識過去勤務費用

158

百万円

118

百万円

未認識数理計算上の差異

△287

 

△1,277

 

合計

△129

 

△1,159

 

 

 

(7) 年金資産に関する事項

①年金資産の主な内訳

年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(2022年3月31日)

当連結会計年度

(2023年3月31日)

株  式

37

37

債  券

29

29

一般勘定

16

16

そ の 他

17

18

合  計

100

100

 

   (注)年金資産合計には、企業年金制度に対して設定した退職給付信託が前連結会計年度25%、当連結会計年度26%含まれております。

 

②長期期待運用収益率の設定方法

年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産から現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。

 

 

(8) 数理計算上の計算基礎に関する事項

主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表しております。)

 

前連結会計年度

(2022年3月31日)

当連結会計年度

(2023年3月31日)

割引率

0.6

1.1

長期期待運用収益率

2.0

2.0

予想昇給率

2.2%~7.2

2.0%~7.5

 

 

3 確定拠出制度

一部の連結子会社の確定拠出制度(中小企業退職金共済制度)への要拠出額は、2百万円であります。

 

(税効果会計関係)

1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

 

前連結会計年度
(2022年3月31日)

 

当連結会計年度
(2023年3月31日)

 

(繰延税金資産)

 

 

 

 

退職給付に係る負債

1,299

百万円

695

百万円

繰越欠損金

255

 

214

 

工事損失引当金

554

 

404

 

賞与引当金

943

 

788

 

施設利用権評価損

231

 

229

 

投資有価証券評価損

127

 

119

 

減損損失

331

 

269

 

その他

1,568

 

1,231

 

繰延税金資産小計

5,311

 

3,953

 

税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額

△233

 

△199

 

将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額

△820

 

△766

 

評価性引当額小計

△1,054

 

△965

 

繰延税金資産合計

4,256

 

2,987

 

(繰延税金負債)

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

△905

 

△834

 

土地評価差額

△548

 

△548

 

その他

△422

 

△221

 

繰延税金負債合計

△1,876

 

△1,604

 

繰延税金資産の純額

2,380

 

1,383

 

 

 

(注)税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額

前連結会計年度(2022年3月31日

 

1年以内

1年超

2年以内

2年超

3年以内

3年超

4年以内

4年超

5年以内

5年超

合計

税務上の繰越欠損金(※1)(百万円)

1

36

217

255

評価性引当額

(百万円)

△1

△34

△198

△233

繰延税金資産

(百万円)

0

2

18

(※2)21

 

(※1) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。

(※2) 税務上の繰越欠損金255百万円(法定実効税率を乗じた額)について、繰延税金資産21百万円を計上しております。当該繰延税金資産21百万円は、連結子会社における税務上の繰越欠損金の残高255百万円(法定実効税率を乗じた額)の一部について認識したものであり、将来の課税所得の見込み等により、回収可能と判断した部分については評価性引当額を認識しておりません。

 

当連結会計年度(2023年3月31日

 

1年以内

1年超

2年以内

2年超

3年以内

3年超

4年以内

4年超

5年以内

5年超

合計

税務上の繰越欠損金(※1)(百万円)

26

187

214

評価性引当額

(百万円)

△18

△181

△199

繰延税金資産

(百万円)

8

6

(※2)14

 

(※1) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。

(※2) 税務上の繰越欠損金214百万円(法定実効税率を乗じた額)について、繰延税金資産14百万円を計上しております。当該繰延税金資産14百万円は、連結子会社における税務上の繰越欠損金の残高214百万円(法定実効税率を乗じた額)の一部について認識したものであり、将来の課税所得の見込み等により、回収可能と判断した部分については評価性引当額を認識しておりません。

 

2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳

 

前連結会計年度
(2022年3月31日)

当連結会計年度
(2023年3月31日)

法定実効税率

30.6

(調整)

 

 

 

 

永久に損金に算入されない項目

1.2

 

 

永久に益金に算入されない項目

△0.3

 

 

住民税均等割

1.1

 

 

評価性引当額

△1.2

 

 

その他

△2.9

 

 

税効果会計適用後の法人税等の負担率

28.5

 

 

 

(注)当連結会計年度は、法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の100分の5以下であるため注記を省略しております。

 

(資産除去債務関係)

   前連結会計年度(2022年3月31日)

  資産除去債務の総額に重要性が乏しいため注記を省略しております。

 

   当連結会計年度(2023年3月31日)

  資産除去債務の総額に重要性が乏しいため注記を省略しております。

 

(賃貸等不動産関係)

前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

賃貸等不動産の総額に重要性が乏しいため注記を省略しております。

 

当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

賃貸等不動産の総額に重要性が乏しいため注記を省略しております。

 

 

(収益認識関係)

1 顧客との契約から生じる収益を分解した情報

前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注)

合計

国内土木

事業

国内建築

事業

海外事業

国内官公庁

82,258

5,712

87,971

2,605

90,576

国内民間

27,847

50,540

78,387

6,650

85,038

海外

43,450

43,450

43,450

顧客との契約から生じる収益

110,106

56,252

43,450

209,809

9,256

219,065

その他の収益

748

748

外部顧客に対する売上高

110,106

56,252

43,450

209,809

10,004

219,814

 

(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産事業、建設機械の製造・販売及び修理事業、PFI事業等を含んでおります。

 

当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注)

合計

国内土木

事業

国内建築

事業

海外事業

国内官公庁

78,125

9,406

87,531

4,639

92,171

国内民間

24,168

43,721

67,889

6,237

74,127

海外

46,538

46,538

46,538

顧客との契約から生じる収益

102,293

53,128

46,538

201,959

10,876

212,836

その他の収益

733

733

外部顧客に対する売上高

102,293

53,128

46,538

201,959

11,610

213,569

 

(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産事業、建設機械の製造・販売及び修理事業、PFI事業等を含んでおります。

 

2 顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報

収益を理解するための基礎となる情報は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) 4 会計方針に関する事項(5)重要な収益及び費用の計上基準」に記載のとおりであります。

 工事契約の取引価格は、工事契約における契約金額となっております。工事の追加・変更に伴う契約金額につきましては、工事契約の変更契約において定めており、工事の追加・変更に伴う契約金額が未確定の場合、合理的に見積った当該金額を工事収益総額に含めております。

 また、取引の対価は、主として工事施工期間中に複数回に分けて、あるいは、工事の進捗に応じて受領しており、重要な金融要素は含んでおりません。

 

 

3 顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当連結会計年度末において存在する顧客との契約から翌連結会計年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する情報

前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日

(1)契約資産及び契約負債の残高等

 

(単位:百万円)

 

当連結会計年度

期首残高

期末残高

顧客との契約から生じた債権

46,881

49,701

契約資産

36,541

58,995

契約負債

13,117

15,715

 

(注)顧客との契約から生じた債権及び契約資産の残高には、受取手形及び電子記録債権の金額は含んでおりません。

 

建設事業の支払条件は、請負契約毎に異なるため、履行義務との充足との関連性に乏しいですが、主として、工事施工期間中に複数回に分けて、あるいは、履行義務の充足に応じて支払われております。

契約資産は、期末日時点で履行義務を充足しておりますが、請求期限が到来していない対価の額であり、収益の認識に伴って増加し、顧客に対して対価の額を請求した時点で顧客との契約から生じた債権に振り替えられます。また、工事収益総額や工事原価総額の見積り等の見直しに伴い、増加又は減少します。

連結貸借対照表上、顧客との契約から生じた債権及び契約資産は「受取手形・完成工事未収入金等」に、契約負債は「未成工事受入金」に含めて表示しております。

当連結会計年度に認識された収益について、期首現在の契約負債残高に含まれていた金額は、
12,562百万円であります。また、過去の期間に充足(又は部分的に充足)した履行義務から認識した収益の金額は、1,065百万円であります。

 

(2)残存履行義務に配分した取引価格

残存履行義務に配分した取引価格の総額及び収益の認識が見込まれる期間は、以下のとおりであります。

 

(単位:百万円)

 

当連結会計年度

国内土木事業

125,033

国内建築事業

60,178

海外事業

114,960

その他

662

合計

300,834

 

(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産事業、建設機械の製造・販売及び修理事業、PFI事業等を含んでおります。

 

残存履行義務に配分した取引価格の多くは、1年超の長期にわたって履行義務を充足する工事請負契約に係る取引であります。各報告セグメントの未充足の履行義務は、当連結会計年度末から起算して、概ね次の期間内に充足し、収益として認識される見込みであります。

国内土木事業…3年以内

国内建築事業…1年以内

海外事業  …3年以内

その他   …1年以内

 

当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日

(1)契約資産及び契約負債の残高等

 

(単位:百万円)

 

当連結会計年度

期首残高

期末残高

顧客との契約から生じた債権

49,701

59,980

契約資産

58,995

66,475

契約負債

15,715

10,586

 

(注)顧客との契約から生じた債権及び契約資産の残高には、受取手形及び電子記録債権の金額は含んでおりません。

 

建設事業の支払条件は、請負契約毎に異なるため、履行義務との充足との関連性に乏しいですが、主として、工事施工期間中に複数回に分けて、あるいは、履行義務の充足に応じて支払われております。

契約資産は、期末日時点で履行義務を充足しておりますが、請求期限が到来していない対価の額であり、収益の認識に伴って増加し、顧客に対して対価の額を請求した時点で顧客との契約から生じた債権に振り替えられます。また、工事収益総額や工事原価総額の見積り等の見直しに伴い、増加又は減少します。

連結貸借対照表上、顧客との契約から生じた債権及び契約資産は「受取手形・完成工事未収入金等」に、契約負債は「未成工事受入金」に含めて表示しております。

当連結会計年度に認識された収益について、期首現在の契約負債残高に含まれていた金額は、
15,008百万円であります。また、過去の期間に充足(又は部分的に充足)した履行義務から認識した収益の金額は、442百万円であります。

 

(2)残存履行義務に配分した取引価格

残存履行義務に配分した取引価格の総額及び収益の認識が見込まれる期間は、以下のとおりであります。

 

(単位:百万円)

 

当連結会計年度

国内土木事業

172,362

国内建築事業

84,014

海外事業

137,314

その他

7,852

合計

401,544

 

(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産事業、建設機械の製造・販売及び修理事業、PFI事業等を含んでおります。

 

残存履行義務に配分した取引価格の多くは、1年超の長期にわたって履行義務を充足する工事請負契約に係る取引であります。各報告セグメントの未充足の履行義務は、当連結会計年度末から起算して、概ね次の期間内に充足し、収益として認識される見込みであります。

国内土木事業…3年以内

国内建築事業…2年以内

海外事業  …2年以内

その他   …2年以内