第2 【事業の状況】

 

「第2 事業の状況」における各事項の記載については、消費税等抜きの金額で表示しています。

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の異常な変動等、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項は発生していません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。

 

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものです。

 

(1) 業績の状況

①経営成績

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、輸出や消費が伸び悩むなど、回復のペースは極めて緩やかにとどまりました。そのような中、建設業界においては、民間投資にけん引されて堅調な経営環境が続きました。

当第3四半期連結累計期間の売上高は前年同期間に比べ0.6%減少した144,803百万円となりました。損益面では、建築事業の売上総利益率が改善したこと等により、売上総利益は同44.6%増加した16,284百万円、営業利益は同272.5%増加した6,375百万円、経常利益は同117.4%増加した7,380百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同118.6%増加した6,954百万円となり、前年同期間に比べ大幅に増加しました。

セグメントの業績は次のとおりです。

(土木事業)

受注高は前年同期間に比べ28.8%増加した54,796百万円、売上高は同2.9%減少した58,474百万円となり、営業利益は同43.5%減少した2,353百万円となりました。

(建築事業)

受注高は前年同期間に比べ63.5%増加した97,240百万円、売上高は同0.5%増加した79,326百万円となり、営業利益は1,430百万円(前年同期間は4,875百万円の営業損失)となりました。

(不動産事業)

不動産事業は不動産の販売及び賃貸に関する事業で、売上高は前年同期間に比べ3.0%増加した4,095百万円となり、営業利益は同2.7%増加した2,460百万円となりました。

(その他)

その他は建設資機材等の製造及び販売に関する事業等で、売上高は前年同期間に比べ16.0%増加した2,907百万円となり、営業利益は同514.9%増加した124百万円となりました。

 

 

②資産、負債及び純資産の状況

(資産)

現金預金が増加しましたが、受取手形・完成工事未収入金等、有価証券が減少したこと等により、前連結会計年度末に比べ3,167百万円減少した257,135百万円となりました。

(負債)

未成工事受入金が増加しましたが、支払手形・工事未払金等が減少したこと等により、前連結会計年度末に比べ8,624百万円減少した111,023百万円となりました。

(純資産)

利益剰余金が増加したこと等により、前連結会計年度末に比べ5,456百万円増加した146,111百万円となりました。

 

(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(3) 研究開発活動

当社グループの当第3四半期連結累計期間における研究開発に要した費用の総額は535百万円となりました。
 なお、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。