第2 【事業の状況】

 

「第2 事業の状況」における各事項の記載については、消費税等抜きの金額で表示しています。

1 【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の異常な変動等、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項は発生していません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。

 

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものです。

 

(1) 業績の状況

①経営成績

当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、生産や輸出の持ち直しに加え、個人消費にも明るさが見え始めるなど、緩やかな回復基調が続きました。そのような中、建設業界においては、底堅い公共投資に下支えされ、受注環境は堅調に推移しました。

当第1四半期連結累計期間の売上高は前年同期間に比べ10.4%増加した50,649百万円となりました。損益面では、売上高の増加及び土木事業の売上総利益率の改善等により、売上総利益は同22.1%増加した7,089百万円、営業利益は同43.5%増加した3,271百万円、経常利益は同29.2%増加した4,024百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同39.9%増加した4,016百万円となりました。 

セグメントの業績は次のとおりです。

 (土木事業)

受注高は前年同期間に比べ10.9%増加した17,949百万円、売上高は同18.0%増加した19,698百万円となり、営業利益は1,496百万円(前年同期間は130百万円の営業利益)となりました。

 (建築事業)

受注高は前年同期間に比べ32.0%減少した16,819百万円、売上高は同7.0%増加した29,048百万円、営業利益は同21.8%減少した1,025百万円となりました。

 (不動産事業)

不動産事業は不動産の販売及び賃貸に関する事業で、売上高は前年同期間に比べ21.5%減少した1,036百万円となり、営業利益は同5.3%減少した711百万円となりました。

 (その他)

その他は建設資機材等の製造及び販売に関する事業等で、売上高は前年同期間に比べ22.2%増加した865百万円、営業利益は同59.2%減少した33百万円となりました。

 

 

②資産、負債及び純資産の状況

 (資産)

受取手形・完成工事未収入金等が減少しましたが、有価証券、投資有価証券が増加したこと等により、前連結会計年度末に比べ12,087百万円増加した301,562百万円となりました。

 (負債)

未成工事受入金が増加したこと等により、前連結会計年度末に比べ10,352百万円増加した146,868百万円となりました。

 (純資産)

配当金の支払い等により利益剰余金が減少しましたが、その他有価証券評価差額金が増加したこと等により、前連結会計年度末に比べ1,734百万円増加した154,693百万円となりました。

 

(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(3) 研究開発活動

当社グループの当第1四半期連結累計期間における研究開発に要した費用の総額は241百万円となりました。
 なお、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。