第2 【事業の状況】

 

「第2 事業の状況」における各事項の記載については、消費税等抜きの金額で表示しています。

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の異常な変動等、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項は発生していません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものです。

 

(1) 業績の状況

①経営成績

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、好調な海外経済を背景とした外需の持ち直しや、個人消費など内需の復調を受け、緩やかな回復基調で推移しました。そのような中、建設業界においては、公共・民間投資ともに底堅さを維持したことから、堅調な経営環境が続きました。

当第3四半期連結累計期間の売上高は前年同期間に比べ16.6%増加した166,155百万円となりました。損益面では、売上高の増加及び土木事業の売上総利益率の改善等により、売上総利益は同24.2%増加した25,450百万円、営業利益は同41.0%増加した14,045百万円、経常利益は同34.7%増加した15,295百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同29.8%増加した13,443百万円となりました。

セグメントの業績は次のとおりです。

(土木事業)

受注高は前年同期間に比べ41.3%減少した52,288百万円、売上高は同9.8%増加した59,809百万円となり、営業利益は同66.7%増加した5,831百万円となりました。

(建築事業)

受注高は前年同期間に比べ5.9%減少した73,977百万円、売上高は同21.2%増加した99,338百万円となり、営業利益は同37.0%増加した5,674百万円となりました。

(不動産事業)

不動産事業は不動産の販売及び賃貸に関する事業で、売上高は前年同期間に比べ7.7%減少した3,149百万円となり、営業利益は同1.9%減少した2,084百万円となりました。

(その他)

その他は建設資機材等の製造及び販売に関する事業等で、売上高は前年同期間に比べ46.9%増加した3,858百万円となり、営業利益は同113.0%増加した408百万円となりました。

 

 

②資産、負債及び純資産の状況

(資産)

有価証券が減少しましたが、受取手形・完成工事未収入金等、投資有価証券が増加したこと等により、前連結会計年度末に比べ16,904百万円増加した306,379百万円となりました。    

(負債)

長期借入金が増加したこと等により、前連結会計年度末に比べ1,487百万円増加した138,003百万円となりました。

(純資産)

利益剰余金、その他有価証券評価差額金が増加したこと等により、前連結会計年度末に比べ15,416百万円増加した168,375百万円となりました。

 

(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(3) 研究開発活動

当社グループの当第3四半期連結累計期間における研究開発に要した費用の総額は763百万円となりました。
 なお、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。