当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
当第3四半期連結累計期間における業績は、不動産取扱量の減少により売上高は6,111億円(前年同期比6.8%減)、マンション建築工事の完成工事総利益率の低下により営業利益は611億円(同13.9%減)、経常利益は613億円(同14.0%減)の減収減益となりました。また、前連結会計年度において事業の譲渡による特別利益を計上したことの反動により親会社株主に帰属する四半期純利益は423億円(同33.2%減)となりました。
セグメントの経営成績は、次のとおりであります。
( )内は前年同期比増減額
建築工事では、当社の土地情報収集力や商品企画力、施工品質や工期遵守に対する姿勢、効率的な生産体制等について事業主から評価を頂いている一方、受注時採算の悪化及び資材労務費の上昇等により、当期の完成工事総利益率は低下しました。
分譲マンション新築工事の受注は、首都圏で200戸以上の大規模物件18件を含む45件、近畿圏・東海圏で200戸以上の大規模物件3件を含む14件、合計で59件となりました。
完成工事につきましては、賃貸住宅等8件を含む計52件を竣工させました。
当セグメントにおいては、不動産取扱量の減少により売上高は4,679億円(前年同期比10.5%減)、マンション建築工事の完成工事総利益率の低下及び不動産売上総利益の減少により営業利益は530億円(同21.4%減)の減収減益となりました。
不動産分譲において分譲マンションの大型物件の引渡等により売上高及び利益が増加したほか、サービス関連事業における各社の業績が堅調に推移したことから、当セグメントにおいては、売上高は1,732億円(前年同期比12.7%増)、営業利益は127億円(同81.5%増)の増収増益となりました。
当セグメントにおいては、不動産取扱量の減少により、売上高は4億円(前年同期比87.6%減)、営業損失は10億円(前年同期は営業損失2億円)となりました。
当第3四半期連結会計期間末における連結総資産は、前連結会計年度末に比べ346億円減少し、7,386億円となりました。これは主に不動産事業支出金及び売上債権が増加した一方で、現金預金が減少したことによるものであります。
連結総負債は、前連結会計年度末に比べ467億円減少し3,584億円となりました。これは主に未払法人税等の減少によるものであります。
連結純資産は、前連結会計年度末に比べ121億円増加し3,802億円となりました。これは主に配当金の支払があった一方で、親会社株主に帰属する四半期純利益を計上し利益剰余金が増加したことによるものであります。
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの対処すべき課題について重要な変更はありません。
当第3四半期連結累計期間における研究開発費は、2,194百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動について重要な変更はありません。
① 当第3四半期連結累計期間において、当社の賃貸用不動産2件の保有目的を販売用不動産へ変更したことにより、建物・構築物が699百万円、土地が1,157百万円減少しております。
② 前連結会計年度において計画中でありました当社による賃貸用不動産1件の取得計画について、当該賃貸用不動産の取得により、建物・構築物が212百万円、土地が2,368百万円増加しております。
③ 前連結会計年度において計画中でありました株式会社長谷工不動産による新川崎の賃貸マンション開発計画について、保有目的を販売用不動産へ変更したことにより、土地が573百万円減少しております。
④ 前連結会計年度において計画中でありました総合地所株式会社による麻布十番のホテル開発計画について、当該ホテルの完成により、建物・構築物が1,548百万円、機械、運搬具及び工具器具備品が27百万円、土地が10百万円増加しております(前連結会計年度末は土地3,010百万円、建設仮勘定869百万円)。
⑤ 前連結会計年度において計画中でありました当社による東糀谷の賃貸マンション開発計画について、取得及び完了予定年月を2021年12月から2023年2月へ変更しております。
⑥ 当第3四半期連結累計期間において、新たに確定した重要な設備の新設計画は、当社による賃貸用不動産の取得・開発計3件(投資予定総額17,963百万円、既支払額9,009百万円、取得及び完了予定年月は2022年2月)であります。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。