(注)「第2 事業の状況」における各事項の記載については、消費税等抜きの金額で表示しております。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、海外経済の不確実性や金融資本市場の変動の影響に留意する必要があるものの、政府による継続的な経済政策などにより、安定した状況が続いております。
この間、当建設業界においては、公共投資は底堅く推移しておりますが、建設費の動向や労働者不足に懸念要素を残す状況が続いております。
このような情勢のなか、当社グループは、2年目を迎えた中期経営計画「DAISUĒ SINKA 2020」(平成29年度~平成31年度)の目標達成を目指して営業活動を展開した結果、当社グループの当第2四半期連結累計期間の財政状態及び経営成績は、以下の通りとなりました。
①財政状態
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、「受取手形・完成工事未収入金等」が増加したことなどにより、前連結会計年度末比2,024百万円増の40,123百万円となりました。
負債合計は、「電子記録債務」が増加したことなどにより、前連結会計年度末比937百万円増の25,183百万円となりました。
純資産合計は、親会社株主に帰属する四半期純利益1,170百万円を計上したことなどにより、前連結会計年度末比1,086百万円増の14,940百万円となりました。
②経営成績
当社グループの当第2四半期連結累計期間の経営成績は、受注高は29,577百万円(前年同期比32.5%減)、売上高は31,125百万円(前年同期比33.7%増)、繰越工事高は62,381百万円(前年度末比1.8%減)となりました。利益面につきましては、営業利益は1,732百万円(前年同期比170.6%増)、経常利益は1,733百万円(前年同期比162.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,170百万円(前年同期比152.6%増)となりました。
なお、当社グループは単一の報告セグメントのためセグメント情報の記載は行っておりません。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、7,807百万円となり、前連結会計年度末と比較して76百万円の減少となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの主な要因は次のとおりであります。
営業活動によるキャッシュ・フローは、売上債権が増加したことなどにより、548百万円の資金の増加(前第2四半期連結累計期間は9,797百万円の資金の増加)となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、投資有価証券の売却などにより、26百万円の資金の増加(前第2四半期連結累計期間は106百万円の資金の減少)となりました。
また、財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入金が減少したことなどにより、651百万円の資金の減少(前第2四半期連結累計期間は3,705百万円の資金の減少)となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における研究開発費は22百万円でありました。また、研究開発活動の状況について重要な変更はありません。