(1)業績の状況
当第2四半期累計期間における我が国の経済は、原油価格安によるコスト低減等により企業収益に改善がみられ、おおむね緩やかな景気回復基調で推移しましたが、海外景気の減速等により依然として不透明な状況が続いております。
建設業界におきましては、一部の公共事業や民間企業の投資などが増加基調にあるものの、引き続き労務単価や建設資材価格の上昇が懸念されるなど、予断を許さない経営環境が続きました。
このような状況の中、当社の当第2四半期累計期間における売上高は3,191百万円(前年同期比14.1%増)、営業利益181百万円(前年同期比2.5%減)、経常利益188百万円(前年同期比1.8%減)、四半期純利益127百万円(前年同期比4.6%増)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
(建築事業)
当第2四半期累計期間の受注高は2,375百万円(前年同期比16.3%増)となり、完成工事高1,964百万円(前年同期比30.0%増)、同総利益70百万円(前年同期比1009.3%増)となりました。
(不動産事業)
当第2四半期累計期間は賃貸事業が堅調に推移しましたが販売用不動産の売上が減少したことにより売上高822百万円(前年同期比12.5%減)、同総利益256百万円(前年同期比16.9%減)となりました。
(金属製品事業)
当第2四半期累計期間は事業拡大により売上高207百万円(前年同期比31.1%増)、同総利益8百万円(前年同期比11.6%増)となりました。
(その他事業)
その他事業は、保険代理店業及びホテル事業でありますが、売上高196百万円(前年同期比4.5%増)、同総損失1百万円(前年同期6百万円利益)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は2,179百万円となり、前年同四半期累計期間末に比べ364百万円減少いたしました。
各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次の通りであります。
<営業活動によるキャッシュ・フロー>
当第2四半期累計期間における営業活動による資金の増加は388百万円(前年同四半期994百万円減少)となりました。これは主に、売上債権の減少額331百万円によるものであります。
<投資活動によるキャッシュ・フロー>
当第2四半期累計期間における投資活動による資金の減少は76百万円(前年同四半期76百万円増加)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出77百万円によるものであります。
<財務活動によるキャッシュ・フロー>
当第2四半期累計期間における財務活動による資金の増加は244百万円(前年同四半期180百万円減少)となりました。これは主に借入金の増加による収入300百万円によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
研究開発活動は特段行われておりません。
(5)経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見直し
当第2四半期累計期間において、当社の経営成績に重要な影響を与える要因に重要な変更はありません。