(1)業績の状況
当第3四半期累計期間における我が国の経済は、政府及び日銀による経済政策や原油価格安によるコスト低減等により企業収益に改善がみられ、おおむね緩やかな景気回復基調で推移しましたが、中国をはじめとするアジア経済が減速傾向となったことで、我が国の景気が下押しされるリスクが懸念され、先行きは不透明な状況が続いております。
建設業界におきましては、住宅建設はおおむね横ばいで推移しましたが、一部の公共投資は緩やかに減少傾向にある中、杭施工における問題が発生し、当業界の信用への影響が危惧されております。また、引き続き労務単価や建設資材価格の上昇が懸念されるなど、予断を許さない経営環境が続きました。
このような状況の中、当社の当第3四半期累計期間における売上高は4,785百万円(前年同期比9.7%増)、営業利益235百万円(前年同期比7.3%減)、経常利益246百万円(前年同期比6.4%減)、四半期純損失160百万円(前年同期166百万円利益)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
(建築事業)
当第3四半期累計期間の受注高は3,599百万円(前年同期比15.9%増)となり、完成工事高3,150百万円(前年同期比26.5%増)、同総利益120百万円(前年同期比291.6%増)となりました。
(不動産事業)
当第3四半期累計期間は賃貸事業が堅調に推移しましたが販売用不動産の売上が減少したことにより売上高1,029百万円(前年同期比23.0%減)、同総利益333百万円(前年同期比19.7%減)となりました。
(金属製品事業)
当第3四半期累計期間は事業拡大により売上高297百万円(前年同期比22.7%増)、同総利益1百万円(前年同期比87.1%減)となりました。
(その他事業)
その他事業は、保険代理店業及びホテル事業でありますが、売上高308百万円(前年同期比4.5%増)、同総利益12百万円(前年同期比17.0%減)となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。
(3)研究開発活動
研究開発活動は特段行われておりません。
(4)経営成績に重要な影響を与える要因及び経営成績の現状と見直し
当第3四半期累計期間において、当社の経営成績に重要な影響を与える要因に重要な変更はありません。