(1)業績の状況
当第2四半期累計期間における我が国経済は、雇用・所得環境の改善が続く中で、政府による各種政策の効果もあり国内景気は緩やかな回復基調で推移しました。一方で海外経済の不確実性や金融市場の変動の影響に留意する必要があり、依然として不透明な状況が続いております。
建設業界におきましては、公共投資は持ち直し、住宅建設は横ばいと推移しているものの、建築費予定額は、建設資材価格等の上昇により建築コストの緩やかな増加が懸念されるなど、予断を許さない経営環境が続きました。
このような状況の中、当社の当第2四半期累計期間における売上高は4,858百万円(前年同期比52.4%増)、営業利益282百万円(前年同期比0.4%減)、経常利益290百万円(前年同期比1.2%減)、四半期純利益200百万円(前年同期比1.4%減)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
(建築事業)
当第2四半期累計期間の受注高は3,616百万円(前年同期比54.2%増)となり、完成工事高2,714百万円(前年同期比90.0%増)、同総利益174百万円(前年同期比95.3%増)となりました。
(不動産事業)
当第2四半期累計期間は賃貸事業の収入が堅調に推移し販売用不動産の分譲販売も好調に増加しましたが、賃貸物件の修繕費増加により売上高1,734百万円(前年同期比28.4%増)、同総利益282百万円(前年同期比17.4%減)となりました。
(金属製品事業)
当第2四半期累計期間は鋼製型枠パネルの売上減少により売上高203百万円(前年同期比3.8%減)、同総損失2百万円(前年同期11百万円利益)となりました。
(その他事業)
その他事業は、保険代理店業及びホテル事業であります。ホテル事業については、平成29年8月に簡易宿泊所1棟を新規開設いたしました。当第2四半期累計期間は売上高205百万円(前年同期比4.8%増)、同総利益2百万円(前年同期比79.1%減)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は2,316百万円となり、前年同四半期累計期間末に比べ213百万円減少いたしました。
各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次の通りであります。
<営業活動によるキャッシュ・フロー>
当第2四半期累計期間における営業活動による資金の減少は134百万円(前年同四半期235百万円増加)となりました。これは主に、不動産事業支出金の増加額1,013百万円によるものであります。
<投資活動によるキャッシュ・フロー>
当第2四半期累計期間における投資活動による資金の減少は392百万円(前年同四半期27百万円減少)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出382百万円によるものであります。
<財務活動によるキャッシュ・フロー>
当第2四半期累計期間における財務活動による資金の減少は54百万円(前年同四半期245百万円増加)となりました。これは主に配当金の支払額52百万円によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
研究開発活動は特段行われておりません。
(5)経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見直し
当第2四半期累計期間において、当社の経営成績に重要な影響を与える要因に重要な変更はありません。