(1)業績の状況
当第3四半期累計期間における我が国の経済は、雇用・所得環境の改善が続く中で、政府による各種政策の効果もあり国内景気は緩やかに回復してきました。一方で海外経済の不確実性や金融市場の変動の影響に慰留する必要があり、依然として不透明な状況が続いております。
建設業界におきましては、公共投資は底堅く推移していますが、住宅建設はこのところ弱含みで推移しています。引き続き、建設資材価格等の上昇により建築コストの緩やかな増加が懸念されるなど、予断を許さない経営環境が続きました。
このような状況の中、当社の当第3四半期累計期間における売上高は6,992百万円(前年同期比33.8%増)、営業利益344百万円(前年同期比26.6%減)、経常利益374百万円(前年同期比22.9%減)、四半期純利益258百万円(前年同期比23.1%減)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
(建築事業)
当第3四半期累計期間の受注高は4,440百万円(前年同期比9.0%増)となり、完成工事高4,442百万円(前年同期比72.0%増)、同総利益267百万円(前年同期比53.8%増)となりました。
(不動産事業)
当第3四半期累計期間は賃貸事業の収入が堅調に推移しましたが、賃貸物件の修繕費増加や販売用不動産の販売が伸び悩んだことにより売上高1,898百万円(前年同期比5.0%減)、同総利益320百万円(前年同期比35.7%減)となりました。
(金属製品事業)
当第3四半期累計期間は前年と比べ売上高はほぼ横ばいとなりましたが、製造原価の上昇により売上高321百万円(前年同期比3.8%減)、同総損失0百万円(前年同期24百万利益)となりました。
(その他事業)
その他事業は、保険代理店業及びホテル事業でありますが、売上高330百万円(前年同期比6.6%増)、同総利益14百万円(前年同期比54.2%減)となりました。なお、保険代理店業については、平成29年10月に事業の一部を譲渡しています。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。
(3)研究開発活動
研究開発活動は特段行われておりません。
(4)経営成績に重要な影響を与える要因及び経営成績の現状と見直し
当第3四半期累計期間において、当社の経営成績に重要な影響を与える要因に重要な変更はありません。