当第1四半期累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、2020年初頭からの新型コロナウイルス感染症の影響により急速に悪化し極めて厳しい状況にあります。
先行きについても、国内非住宅鉄骨造の着工床面積の減少傾向に加え、新型コロナウイルス感染症に対する抜本的対策が見えない中、当面は引き続き厳しい状況が続くと思われます。
このような状況下、当第1四半期の受注高につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により契約時期の延期や計画中止の影響等があったものの、北陸新幹線延伸関連工事等の受注により前年同四半期比94百万円(1.3%)増加の7,338百万円となりました。
売上高につきましては、全体的な工事期間の後ろ倒しの影響もあり前年同四半期比1,334百万円(17.1%)減収の6,467百万円となりました。
経常利益につきましては、減収の影響が大きく、前年同四半期比254百万円(69.0%)減益の114百万円となりました。
四半期純利益につきましては、前年同四半期比163百万円(72.2%)減益の62百万円となりました。
繰越受注高は前年同四半期比2,109百万円(13.9%)増加の17,264百万円となりました。
セグメントの経営成績は、次のとおりであります。
① 屋根事業
屋根事業につきましては、セグメント売上高は前年同四半期比1,272百万円(18.5%)減収の5,602百万円となりました。
セグメント利益は前年同四半期比243百万円(71.2%)減益の98百万円となりました。
② 建材事業
建材事業につきましては、セグメント売上高は前年同四半期比63百万円(7.1%)減収の836百万円となりました。
セグメント損失は4百万円(前年同四半期はセグメント利益9百万円)となりました。
③ その他
その他につきましては、太陽光発電による売電事業であり、セグメント売上高は前年同四半期比1百万円(5.5%)増収の27百万円となりました。
セグメント利益は前年同四半期比1百万円(11.3%)増益の18百万円となりました。
当第1四半期会計期間の総資産は、前事業年度末比1,738百万円(5.6%)減少の29,274百万円となりました。これは主に完成工事未収入金、電子記録債権が減少したことによるものであります。
負債につきましては、前事業年度末比1,416百万円(11.5%)減少の10,925百万円となりました。これは主に、支払により電子記録債務が減少したこと、確定申告納付により未払法人税等が減少したことによるものであります。
純資産は、前事業年度末比322百万円(1.7%)減少の18,349百万円となりました。これは主に、配当金の支払により利益剰余金が減少したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は62.7%(前事業年度末60.2%)となりました。
(2) 研究開発活動
当第1四半期累計期間の研究開発費の総額は53百万円であります。
当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。