当第1四半期累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当事業年度の建設需要は、2021年4月~5月の全国非住宅鉄骨造着工床面積が申請ベースで前年同期比11%増加、また全国非住宅鉄骨造着工床面積の内、当社工事物件に関係する工場・倉庫においても前年同期比11%増加しており回復傾向にありました。
このような状況下、受注高につきましては、鋼材価格の急激な高騰に起因した契約遅れが発生し、前年同期比478百万円(6.5%)減少の6,859百万円となりました。
売上高につきましては、期首受注残高は高いレベルにあったものの、前工程の遅れによる工事期間の後ろ倒しや発注の遅れ等の影響を受け、前年同期比70百万円(1.1%)増収の6,537百万円に留まり、結果として繰越受注高は前年同期比1,568百万円(9.1%)増加の18,833百万円となりました。
経常利益につきましては、受注単価下落による収益減を、工事原価管理強化による原価低減及びコスト低減努力の成果により吸収し、前年同期比12百万円(11.2%)減益の101百万円となりました。
四半期純利益につきましては、前年同期比0百万円(1.1%)増益の63百万円となりました。
セグメントの経営成績は、次のとおりであります。
(屋根事業)
屋根事業は長尺屋根工事、ハイタフ工事、R-T工事、ソーラー工事、塗装工事及び長尺成型品販売を行っております。
セグメント売上高は、前年同四半期比118百万円(2.1%)増収の5,721百万円となりました。
セグメント利益は、前年同四半期比48百万円(49.3%)減益の49百万円となりました。
(建材事業)
建材事業は住宅成型品販売を行っております。
セグメント売上高は、前年同四半期比46百万円(5.6%)減収の789百万円となりました。
セグメント利益は、前年同四半期比37百万円(860.9%)増益の32百万円となりました。
(その他)
その他は太陽光により発電した電力を電力会社に卸売りする事業を行っております。
セグメント売上高は、前年同四半期比1百万円(4.6%)減収の26百万円となりました。
セグメント利益は、前年同四半期比0百万円(1.3%)減益の18百万円となりました。
当第1四半期会計期間末の総資産は、前事業年度末比1,312百万円(4.3%)減少の29,108百万円となりました。これは主に受取手形・工事未収入金等及び契約資産、電子記録債権が減少したことによるものであります。
負債につきましては、前事業年度末比874百万円(8.4%)減少の9,574百万円となりました。これは主に、確定申告納付により未払法人税等が減少したことによるものであります。
純資産は、前事業年度末比437百万円(2.2%)減少の19,534百万円となりました。これは主に、配当金の支払により利益剰余金が減少したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は67.1%(前事業年度末65.7%)となりました。
(2) 研究開発活動
当第1四半期累計期間の研究開発費の総額は45百万円であります。
当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。