第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
 なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

 

(1) 業績の状況

当第2四半期連結累計期間の業績につきましては、受注高は、鉄道関連工事における増加はもとより、『3D戦略』(スリーディ戦略)の推進により官公庁など幅広いお客様からの受注も順調に増加し、前年同期比8,683百万円増加の57,756百万円となりました。また、売上高は、各種繰越工事が順調に進捗し、官公庁、民間一般の完成工事高が増加したことにより前年同期比822百万円増加し、48,758百万円となりました。

利益につきましては、当社が過去に施工した耐震補強工事における仮締切材の不適切な処理に関し、平成28年3月期に完成工事補償引当金を計上しましたが、今後発生する追加費用見込額が算定されたことから、当第2四半期において追加計上したものの、上記売上高の増加とともに、全社をあげて継続的に取り組んでいる不採算工事の徹底排除、原価管理の強化、種々のコストダウン努力の結果、売上総利益は7,351百万円(前年同期比257百万円減少)、営業利益は4,243百万円(前年同期比352百万円減少)、経常利益は4,406百万円(前年同期比340百万円減少)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2,999百万円(前年同期比30百万円減少)となり、いずれも前年同期に次ぐ高い実績をあげることができました。

セグメントの業績は、次のとおりです。なお、セグメントの売上高につきましては、外部顧客への売上高を記載しております。

(土木事業)

受注高は37,178百万円(前年同期比5.9%増)、売上高は34,276百万円(前年同期比5.9%増)となりました。

売上高のうち工事進行基準による計上額は22,076百万円であり、次期繰越高は53,978百万円となりました。

セグメント利益は2,831百万円(前年同期比18.8%減)となりました。

(建築事業)

受注高は20,577百万円(前年同期比47.3%増)、売上高は11,700百万円(前年同期比7.1%減)となりました。

売上高のうち工事進行基準による計上額は8,816百万円であり、次期繰越高は27,711百万円となりました。

セグメント利益は1,153百万円(前年同期比40.6%増)となりました。

(その他)

売上高は2,781百万円(前年同期比6.2%減)で、その主なものは鉄道関連製品の製造及び販売収入であります。

セグメント利益は251百万円(前年同期比10.8%減)となりました。

 

 

(2) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物は、前年度末比13,858百万円増加し、31,689百万円となりました。

当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

売上債権の減少等により、営業活動によるキャッシュ・フローは前年同期比7,536百万円収入が増加し12,791百万円の収入となりました。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

有形固定資産の売却による収入の増加等により、投資活動によるキャッシュ・フローは前年同期比2,433百万円収入が増加し1,924百万円の収入となりました。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

自己株式の取得による支出の減少等により、財務活動によるキャッシュ・フローは前年同期比767百万円支出が減少し857百万円の支出となりました。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、前事業年度の有価証券報告書に記載した、事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4) 研究開発活動

当第2四半期連結累計期間における研究開発費の総額は52百万円であります。

なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。