【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

1.連結の範囲に関する事項

(1) 連結子会社数  5

(2) 連結子会社名

東鉄機工株式会社
東鉄メンテナンス工事株式会社
東鉄創建株式会社
興和化成株式会社

株式会社全溶

 

持分法適用関連会社であった株式会社全溶は、株式の追加取得により連結子会社となったため、連結の範囲に含めております。

 

2.持分法の適用に関する事項

(1) 持分法適用関連会社数   2

(2) 持分法適用関連会社名

株式会社ジェイテック
株式会社日本線路技術

 

持分法適用関連会社であった株式会社全溶は、株式の追加取得により連結子会社となったため、持分法適用の範囲から除外しております。

 

3.連結子会社の事業年度等に関する事項

連結子会社の決算日は、連結決算日と一致しております。

 

4.会計方針に関する事項

(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法

①  有価証券

その他有価証券

市場価格のない株式等以外のもの

時価法

(評価差額は、全部純資産直入法により処理し、売却原価は、移動平均法により算定)

市場価格のない株式等

移動平均法による原価法

②  棚卸資産(未成工事支出金等)

a 未成工事支出金

個別法による原価法

b 未成業務支出金

個別法による原価法

(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)

c 商品及び製品

総平均法による原価法

(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)

d 材料貯蔵品

移動平均法による原価法

(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)

 

 

(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法

①  有形固定資産(リース資産を除く)

定率法によっております。ただし、機械、運搬具及び工具器具備品のうち大型保線機械、1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備は除く)並びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については、定額法を採用しております。

なお、耐用年数及び残存価額については、法人税法に規定する方法と同一の基準によっております。

②  無形固定資産(リース資産を除く)

定額法によっております。

なお、ソフトウエア(自社利用分)については、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。

③  リース資産

所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産

リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法によっております。

 

(3) 重要な引当金の計上基準

①  貸倒引当金

債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。

②  完成工事補償引当金

完成工事に係る契約不適合責任に基づき要する費用に充てるため、当連結会計年度の完成工事高に対する将来の見積補償額を計上しております。

③  賞与引当金

従業員賞与の支出に備えるため、支給見込額のうち当連結会計年度対応分を計上しております。

④  工事損失引当金

受注工事に係る将来の損失に備えるため、当連結会計年度末における手持工事のうち損失の発生が見込まれ、かつ、その金額を合理的に見積ることができる工事について、損失見込額を計上しております。

⑤ 修繕引当金

保有する線路保守用車両等の定期的な保守及び修繕の支出に備えるため、当該支出見込額のうち当連結会計年度末までに負担すべき額を計上しております。

⑥  役員株式給付引当金

役員の当社株式給付に備えるため、内規に基づく当連結会計年度末における株式給付債務の見込額を計上しております。

⑦  役員退職慰労引当金

役員の退職慰労金の支出に備えるため、一部の子会社は内規に基づく期末要支給額を計上しております。

 

(4) 退職給付に係る会計処理の方法

① 退職給付見込額の期間帰属方法

退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。

② 数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法

過去勤務費用は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(15年)による定額法により費用処理しております。

数理計算上の差異は、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(15年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理しております。

③ 小規模企業等における簡便法の採用

連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。

 

 

(5) 重要な収益及び費用の計上基準

当社及び連結子会社の顧客との契約から生じる収益に関する主要な事業における主な履行義務の内容及び当該履行義務を充足する通常の時点(収益を認識する通常の時点)は以下のとおりであります。

土木事業及び建築事業

当社及び連結子会社において、土木及び建築工事全般に関する、企画、設計、施工、監理等の事業を行っております。工事収益総額は、原則として顧客との工事請負契約の金額で算定しておりますが、契約前に発注者の工事指示書等に基づき作業を行った場合、未契約金額については発注者からの工事指示書等の内容から、見積りによって算定しております。当該事業においては、主に顧客との工事請負契約に基づき、土木及び建築工事を行う履行義務を負っており、当該履行義務は、工事の進捗に応じて資産の支配を一定の期間にわたって顧客に移転しているものと考えられるため、当連結会計年度末において測定した当該履行義務の充足に係る進捗度に基づき、一定の期間にわたり収益を認識しております。進捗度の見積りは、契約ごとに、期末日までに発生した原価の累計額が、工事原価総額に占める割合(インプット法)に基づいて算定しております。また、履行義務の充足に係る進捗度を合理的に見積ることができないが、当該履行義務を充足する際に発生する費用を回収することが見込まれる場合には、原価回収基準により処理しております。工期がごく短い工事については、一定の期間にわたり収益を認識せず、完全に履行義務を充足した時点で収益を認識しております。

なお、一定の期間にわたり収益を認識する方法により計上した完成工事高は、82,099,251千円であります。

 

(6) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

手許現金、要求払預金及び取得日から3ヶ月以内に満期日の到来する流動性の高い、容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない短期的な投資であります。

 

(重要な会計上の見積り)

(1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

当連結会計年度

一定の期間にわたり履行義務が充足される工事契約に係る完成工事高(竣工済みの工事及び原価回収基準により処理した工事を除く)

41,321,260

50,204,249

 

 

(2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

一定の期間にわたり履行義務が充足される工事契約については、工期がごく短い工事を除き、履行義務の充足に係る進捗度を見積り、当該進捗度に基づき収益を一定の期間にわたり認識しております。進捗度の見積りは、契約ごとに、期末日までに発生した原価の累計額が、工事原価総額に占める割合(インプット法)に基づいて算定しております。

工事収益総額のうち、契約前に発注者の工事指示書等に基づき作業を行った場合、未契約金額については発注者からの工事指示書等の内容から、見積りによって工事収益総額を算定しております。

また、工事原価総額の見積りは、工事ごとに将来の気象条件や作成時点で入手可能な情報に基づいた施工条件や資機材価格について仮定を設定し、作業効率等を勘案して工種ごとに詳細に積み上げることによって見積っております。

工事収益総額及び工事原価総額の見積りは、新たな合意による工事契約の変更や工種並びに工法の見直し、新たな事象の発生等の状況変化により変動する可能性があります。その結果、工事収益総額及び工事原価総額は見積金額と異なる場合があり、翌年度の連結財務諸表の一定の期間にわたり履行義務が充足される工事契約に係る完成工事高に影響を与える可能性があります。

 

 

(会計方針の変更)

当連結会計年度

(自  2022年4月1日  至  2023年3月31日)

 (会計上の見積りの変更と区別することが困難な会計方針の変更)
 当社は、機械、運搬具及び工具器具備品のうち大型保線機械の減価償却方法について、従来、定率法を採用しておりましたが、当連結会計年度の期首より定額法に変更しております。

当社は、大型保線機械を主としてリース契約により調達しておりましたが、今後、自己資金等による調達も進めていく方針としたことを契機に使用実態を改めて見直しました。

 この変更により、従来の方法に比べ、当連結会計年度の売上総利益、営業利益、経常利益及び税金等調整前当期純利益はそれぞれ587,065千円増加しております。

 なお、セグメント情報に与える影響については、(セグメント情報等)に記載のとおりであります。

 

 

(未適用の会計基準等)

・「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日)

・「包括利益の表示に関する会計基準」(企業会計基準第25号 2022年10月28日)

・「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日)

 

(1) 概要

その他の包括利益に対して課税される場合の法人税等の計上区分及びグループ法人税制が適用される場合の子会社株式等の売却に係る税効果の取扱いを定めるもの。

 

(2) 適用予定日

2025年3月期の期首より適用予定であります。

 

(3) 当該会計基準等の適用による影響

影響額は、当連結財務諸表の作成時において評価中であります。

 

(追加情報)

(株式報酬制度「株式給付信託(BBT)」)

当社は、2022年6月28日開催の第79回定時株主総会決議に基づき、当社の取締役及び執行役員(社外取締役を除き、以下「取締役等」という。)に対する業績連動型株式報酬制度「株式給付信託(BBT(=Board Benefit Trust))」(以下「本制度」という。)を導入しております。

(1) 本制度の概要

本制度は、当社が拠出する金銭を原資として当社株式が信託(以下、本制度に基づき設定される信託を「本信託」という。)を通じて取得され、取締役等に対して、当社が定める役員株式給付規程に従って、当社株式及び当社株式を時価で換算した金額相当の金銭(以下「当社株式等」という。)が本信託を通じて給付される業績連動型株式報酬制度です。なお、取締役等が当社株式等の給付を受ける時期は、原則として取締役等の退任時となります。

 

(2) 信託に残存する自社の株式

信託に残存する当社株式を、信託における帳簿価額(付随費用の金額を除く。)により、純資産の部に自己株式として計上しております。当連結会計年度末における当該自己株式の帳簿価額は239,230千円、株式数は101千株であります。

 

 

(連結貸借対照表関係)

※1 未成工事支出金等の内訳

 

前連結会計年度
(2022年3月31日)

当連結会計年度
(2023年3月31日)

未成工事支出金

1,549,951

千円

1,377,848

千円

未成業務支出金

116,898

 

138,227

 

商品及び製品

511,238

 

1,041,345

 

材料貯蔵品

873,788

 

925,192

 

3,051,876

 

3,482,614

 

 

 

※2 このうち関連会社に対する金額は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度
(2022年3月31日)

当連結会計年度
(2023年3月31日)

 投資有価証券(株式)

1,430,176

千円

1,078,627

千円

 

 

3 偶発債務(保証債務)

下記の金融機関等からの借入等に対し債務保証を行っております。

 

前連結会計年度
(2022年3月31日)

当連結会計年度
(2023年3月31日)

(銀行借入金保証)

 

 

 

 

従業員(住宅融資制度)

40,845

千円

37,549

千円

 

 

※4 工事損失引当金に対応する未成工事支出金の額

損失の発生が見込まれる工事契約に係る未成工事支出金と工事損失引当金は、相殺せずに両建てで表示しております。

 

前連結会計年度
(2022年3月31日)

当連結会計年度
(2023年3月31日)

 

15,549

千円

千円

 

 

※5 受取手形・完成工事未収入金等のうち、顧客との契約から生じた債権及び契約資産の金額は、それぞれ以下の

  とおりであります。

 

前連結会計年度
(2022年3月31日)

当連結会計年度
(2023年3月31日)

受取手形

197,377

千円

1,311,164

千円

電子記録債権

889,921

 

247,718

 

完成工事未収入金

38,980,244

 

51,269,039

 

売掛金

1,302,616

 

1,174,510

 

契約資産

32,350,795

 

39,419,585

 

 

 

 

(連結損益計算書関係)

※1 完成工事原価に含まれる工事損失引当金繰入額

 

前連結会計年度

(自  2021年4月1日

至  2022年3月31日)

当連結会計年度

(自  2022年4月1日

至  2023年3月31日)

 

69,438

千円

76,028

千円

 

 

※2 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自  2021年4月1日

至  2022年3月31日)

当連結会計年度

(自  2022年4月1日

至  2023年3月31日)

従業員給料手当

3,198,218

千円

3,432,542

千円

賞与引当金繰入額

468,314

 

497,696

 

役員株式給付引当金繰入額

 

30,758

 

退職給付費用

184,804

 

189,084

 

貸倒引当金繰入額(△は戻入額)

11,603

 

128

 

 

 

※3 一般管理費に含まれる研究開発費は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自  2021年4月1日

至  2022年3月31日)

当連結会計年度

(自  2022年4月1日

至  2023年3月31日)

研究開発費

56,308

千円

55,521

千円

 

 

※4 固定資産売却益の内訳は次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自  2021年4月1日

至  2022年3月31日)

当連結会計年度

(自  2022年4月1日

至  2023年3月31日)

機械、運搬具及び工具器具備品

5,150

千円

6,625

千円

土地

 

1,118,880

 

5,150

 

1,125,505

 

 

 

※5 固定資産売却損の内訳は次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自  2021年4月1日

至  2022年3月31日)

当連結会計年度

(自  2022年4月1日

至  2023年3月31日)

機械、運搬具及び工具器具備品

2,711

千円

5,031

千円

無形固定資産

 

0

 

2,711

 

5,031

 

 

 

※6 固定資産除却損の内訳は次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自  2021年4月1日

至  2022年3月31日)

当連結会計年度

(自  2022年4月1日

至  2023年3月31日)

建物及び構築物

162,997

千円

152,515

千円

機械、運搬具及び工具器具備品

21,328

 

38,047

 

ソフトウェア

 

2,005

 

184,325

 

192,568

 

 

 

※7 顧客との契約から生じる収益

売上高について、顧客との契約から生じる収益及びそれ以外の収益を区分して記載しておりません。顧客との契約から生じる収益の金額は、「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。

 

 

※8 減損損失

前連結会計年度(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日)

以下の資産グループについて減損損失を計上いたしました。

場所

用途

種類

金額(千円)

東京都

社員宿泊研修施設

建物及び構築物

機械、運搬具及び工具器具備品

151,358

311

 

当社グループは、事業用資産は支店別もしくは連結子会社別に、賃貸不動産は各物件単位で、本社・研修センター等は共用資産として資産のグルーピングを行っております。ただし、将来の使用が見込まれていない遊休資産や処分の意思決定をした資産については、個別の資産グループとして取り扱っております。

上記の資産については、閉鎖・解体処分の意思決定を行ったため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しました。なお、回収可能価額は使用価値及び正味売却価額を零として算定しております。

 

当連結会計年度(自  2022年4月1日  至  2023年3月31日)

以下の資産グループについて減損損失を計上いたしました。

場所

用途

種類

金額(千円)

東京都

砕石リサイクル事業

建物及び構築物

機械、運搬具及び工具器具備品

無形固定資産

159,403

4,892

2,375

千葉県

工事事務所

建物及び構築物

10,131

 

当社グループは、事業用資産は支店別もしくは連結子会社別に、賃貸不動産は各物件単位で、本社・研修センター等は共用資産として資産のグルーピングを行っております。ただし、将来の使用が見込まれていない遊休資産や処分の意思決定をした資産については、個別の資産グループとして取り扱っております。

上記の資産については、閉鎖・解体処分の意思決定を行ったため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しました。砕石リサイクル事業資産グループの回収可能価額は、売却見込額等合理的な見積りにより算定しております。また、工事事務所資産グループの回収可能価額は、将来キャッシュ・フローが見込まれないことから、使用価値を零として算定しております。

 

(連結包括利益計算書関係)

※ その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額

 

前連結会計年度

(自  2021年4月1日

至  2022年3月31日)

当連結会計年度

(自  2022年4月1日

至  2023年3月31日)

その他有価証券評価差額金

 

 

 

 

 当期発生額

△989,468

千円

651,896

千円

 組替調整額

 

△858,379

 

  税効果調整前

△989,468

 

△206,482

 

  税効果額

305,581

 

61,116

 

  その他有価証券評価差額金

△683,886

 

△145,365

 

退職給付に係る調整額

 

 

 

 

 当期発生額

53,647

 

△222,641

 

 組替調整額

115,918

 

104,368

 

  税効果調整前

169,566

 

△118,273

 

  税効果額

△51,921

 

36,215

 

  退職給付に係る調整額

117,645

 

△82,058

 

持分法適用会社に対する持分相当額

 

 

 

 

 当期発生額

△1,798

 

△501

 

その他の包括利益合計

△568,039

 

△227,925

 

 

 

 

(連結株主資本等変動計算書関係)

前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日

1 発行済株式の種類及び総数に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

普通株式(株)

36,100,000

36,100,000

 

 

2 自己株式の種類及び株式数に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

普通株式(株)

1,674,585

1

1,674,586

 

 

(変動事由の概要)

    単元未満株式の買取りによる増加         1株

 

3 配当に関する事項

(1) 配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額
(千円)

1株当たり配当額
(円)

基準日

効力発生日

2021年6月24日
定時株主総会

普通株式

1,617,994

47

2021年3月31日

2021年6月25日

2021年11月10日
取締役会

普通株式

1,445,867

42

2021年9月30日

2021年12月10日

 

 

(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

決議

株式の種類

配当金の総額
(千円)

配当の原資

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2022年6月28日
定時株主総会

普通株式

1,480,292

利益剰余金

43

2022年3月31日

2022年6月29日

 

 

 

当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日

1 発行済株式の種類及び総数に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

普通株式(株)

36,100,000

36,100,000

 

 

2 自己株式の種類及び株式数に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

普通株式(株)

1,674,586

101,936

101,800

1,674,722

 

(注) 当連結会計年度末の普通株式の自己株式数には、株式信託給付(BBT)が保有する当社信託101,800株が含まれております。

 

(変動事由の概要)

株式給付信託(BBT)制度に関する株式会社日本カストディ銀行(信託E口)による当社株式の取得による増加 101,800株

   単元未満株式の買取りによる増加 136株

   株式給付信託(BBT)制度導入に伴う第三者割当による自己株の処分による減少 101,800株

 

3 配当に関する事項

(1) 配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額
(千円)

1株当たり配当額
(円)

基準日

効力発生日

2022年6月28日
定時株主総会

普通株式

1,480,292

43

2022年3月31日

2022年6月29日

2022年11月10日
取締役会

普通株式

1,553,724

45

2022年9月30日

2022年12月9日

 

(注) 2022年11月10日取締役会決議による配当金の総額には、株式給付信託(BBT)が保有する当社株式に対する配当金4,581千円が含まれております。

 

(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

決議

株式の種類

配当金の総額
(千円)

配当の原資

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2023年6月28日
定時株主総会

普通株式

1,622,772

利益剰余金

47

2023年3月31日

2023年6月29日

 

(注) 2023年6月28日取締役会決議による配当金の総額には、株式給付信託(BBT)が保有する当社株式に対する配当金4,784千円が含まれております。

 

 

(連結キャッシュ・フロー計算書関係)

※1 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係

 

前連結会計年度

(自  2021年4月1日

至  2022年3月31日)

当連結会計年度

(自  2022年4月1日

至  2023年3月31日)

現金預金勘定

25,785,683

千円

13,613,661

千円

現金及び現金同等物

25,785,683

 

13,613,661

 

 

 

 2 ファイナンス・リース取引に係る資産及び債務の額は、次のとおりであります。

 

 

前連結会計年度

(自  2021年4月1日

至  2022年3月31日)

当連結会計年度

(自  2022年4月1日

至  2023年3月31日)

ファイナンス・リース取引に係る

資産及び債務の額

7,212

千円

15,606

千円

 

 

※3 株式の取得により新たに連結子会社となった会社の資産及び負債の主な内訳

株式の取得により新たに株式会社全溶を連結したことに伴う連結開始時の資産及び負債の内訳並びに株式会社全溶株式の取得価額と株式会社全溶取得による収入(純額)との関係は次のとおりです。

流動資産

782,701

千円

固定資産

821,124

 

流動負債

△151,850

 

固定負債

△185,968

 

負ののれん発生益

△728,415

 

非支配株主持分

△299,790

 

 株式の取得価額

237,800

 

支配獲得時までの既取得価額

△43,380

 

支配獲得時までの持分法評価額

△400,366

 

段階取得に係る差損

333,832

 

追加取得価額

127,885

 

新規連結子会社の現金及び現金同等物

399,596

 

 差引:連結範囲の変更を伴う株式取得による収入

271,711

 

 

 

※4 当社の「株式給付信託(BBT)」の導入に伴う自己株式の取得による支出及び自己株式の売却による収入を含んでおります。

 

 

(リース取引関係)

1 ファイナンス・リース取引(借主側)

所有権移転外ファイナンス・リース取引

①リース資産の内容

・有形固定資産 主として、保線用大型機械であります。

②リース資産の減価償却の方法

連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4.会計方針に関する事項 (2)重要な減価償却資産の減価償却の方法」に記載のとおりであります。

 

2 オペレーティング・リース取引(借主側)

オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度
(2022年3月31日)

当連結会計年度
(2023年3月31日)

1年内

947,009

692,133

1年超

1,454,318

966,819

合計

2,401,327

1,658,953

 

 

 

(金融商品関係)

1.金融商品の状況に関する事項

(1) 金融商品に対する取組方針

当社グループは、資金運用については短期的な預金等に限定し、銀行等金融機関からの借入により資金を調達しております。

またデリバティブ取引は行っておりません。

 

(2) 金融商品の内容及びそのリスク

受取手形・完成工事未収入金等の営業債権に係る顧客の信用リスクに関しては、取引事前審査、定期的な与信状況報告、取引先ごとの期日管理及び残高管理を行い、リスク低減を図っております。

投資有価証券である株式は、主に業務上の関係を有する企業の株式であり、市場価格の変動リスクに晒されていますが、四半期ごとに時価把握を行っております。

支払手形・工事未払金等の営業債務及び借入金(運転資金)の流動性リスクに関しては、月次資金繰計画を作成するなどの方法により管理を行っております。

ファイナンス・リース取引に係るリース債務は、主に設備投資に係る資金調達を目的としたものであり、固定金利であるため金利変動リスクはありません。

 

(3) 金融商品に係るリスク管理体制

  ①信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理

当社は、与信管理の規程に従い、取引先ごとの期日管理及び残高管理を行うとともに、財務状況等を定期的にモニタリングし、財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。連結子会社についても、当社の信用管理の規程に準じて、同様の管理を行っております。

 

②市場リスク(金利等の変動リスク)の管理

当社は、投資有価証券である株式は、定期的に時価や投資先の財務状況等を把握するとともに、投資効果を勘案して保有状況を見直すことで市場リスクを管理しております。

 

③資金調達に係る流動リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理

当社は、各部署からの報告に基づき、財務部が資金繰計画を作成・更新することにより流動性リスクを管理しております。

 

(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明

金融商品の時価の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することもあります。

 

(5) 信用リスクの集中

当期の連結決算日現在における営業債権のうち72.0%が特定の大口顧客に対するものであります。

 

2.金融商品の時価等に関する事項

連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。

 

前連結会計年度(2022年3月31日)

 

 

連結貸借対照表計上額
(千円)

時価
(千円)

差額
(千円)

(1) 受取手形・完成工事未収入金等

73,720,954

73,710,714

△10,240

(2) 投資有価証券

 

 

 

   その他有価証券

9,440,656

9,440,656

資産計

83,161,611

83,151,371

△10,240

(1) リース債務

982,645

972,958

△9,687

負債計

982,645

972,958

△9,687

 

 

当連結会計年度(2023年3月31日)

 

 

連結貸借対照表計上額
(千円)

時価
(千円)

差額
(千円)

(1) 受取手形・完成工事未収入金等

93,422,018

93,392,652

△29,365

(2) 投資有価証券

 

 

 

   その他有価証券

10,871,541

10,871,541

資産計

104,293,560

104,264,194

△29,365

(1) リース債務

880,937

867,627

△13,309

負債計

880,937

867,627

△13,309

 

 

(注1)「現金預金」、「支払手形・工事未払金等」、「短期借入金」については、現金及び短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。

 

(注2)市場価格のない株式等は、「(2)投資有価証券 その他有価証券」には含めておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。

 

 

(単位:千円)

区分

2022年3月31日

2023年3月31日

非上場株式

271,143

272,143

 

 

 

(注3)金銭債権の連結決算日後の償還予定額

 

前連結会計年度(2022年3月31日)

 

 

1年以内
(千円)

1年超5年以内
(千円)

5年超10年以内
(千円)

10年超
(千円)

現金預金

25,785,683

受取手形・完成工事未収入金等

62,311,572

11,409,382

合計

88,097,255

11,409,382

 

 

当連結会計年度(2023年3月31日)

 

 

1年以内
(千円)

1年超5年以内
(千円)

5年超10年以内
(千円)

10年超
(千円)

現金預金

13,613,661

受取手形・完成工事未収入金等

80,781,011

12,641,007

合計

94,394,672

12,641,007

 

 

(注4)リース債務及びその他の有利子負債の連結決算日後の返済予定額

 

前連結会計年度(2022年3月31日)

 

1年以内

(千円)

1年超

2年以内

(千円)

2年超

3年以内

(千円)

3年超

4年以内

(千円)

4年超

5年以内
 (千円)

5年超

(千円)

リース債務

116,308

117,857

116,374

116,686

116,691

398,726

 

なお、リース債務の金額には、利息相当額を控除しない方法によっているリース債務23,352千円が含まれております。

 

当連結会計年度(2023年3月31日)

 

1年以内

(千円)

1年超

2年以内

(千円)

2年超

3年以内

(千円)

3年超

4年以内

(千円)

4年超

5年以内
 (千円)

5年超

(千円)

短期借入金

5,000,000

リース債務

120,978

119,495

119,807

119,692

120,394

280,567

 

なお、リース債務の金額には、利息相当額を控除しない方法によっているリース債務29,857千円が含まれております。

 

 3.金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項

金融商品の時価を、時価の算定に係るインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。

レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価の算定

        の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価

レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定に係る

        インプットを用いて算定した時価

レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価

時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。

 

 

(1) 時価で連結貸借対照表に計上している金融商品

  前連結会計年度(2022年3月31日

区分

時価(千円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

投資有価証券

9,440,656

9,440,656

 

 

  当連結会計年度(2023年3月31日

区分

時価(千円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

投資有価証券

10,871,541

10,871,541

 

 

 (2) 時価で連結貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品

  前連結会計年度(2022年3月31日

区分

時価(千円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

受取手形・完成工事未収入金等

73,710,714

73,710,714

リース債務

972,958

972,958

 

 

  当連結会計年度(2023年3月31日

区分

時価(千円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

受取手形・完成工事未収入金等

93,392,652

93,392,652

リース債務

867,627

867,627

 

 

(注)時価の算定に用いた評価技法及びインプットの説明 

  投資有価証券 

上場株式の時価は相場価格を用いて評価しております。上場株式は活発な市場で取引されているため、その時価をレベル1の時価に分類しております。

受取手形・完成工事未収入金等

これらの時価は、一定の期間ごとに区分した債権ごとに、債権額と満期までの期間及び信用リスクを加味した利率を基に割引現在価値法により算定しており、レベル2の時価に分類しております。

リース債務

リース債務の時価は、元利金の合計額と、当該債務の残存期間及び信用リスクを加味した利率を基に、割引現在価値法により算定しており、レベル2の時価に分類しております。

 

 

(有価証券関係)

1 その他有価証券

前連結会計年度(2022年3月31日

 

区分

連結貸借対照表計上額
(千円)

取得原価
(千円)

差額
(千円)

(1) 連結貸借対照表計上額が取得原価  

  を超えるもの

 

 

 

   株式

9,186,597

5,190,727

3,995,869

   債券

  その他

小計

9,186,597

5,190,727

3,995,869

(2) 連結貸借対照表計上額が取得原価

  を超えないもの

 

 

 

   株式

254,059

295,051

△40,992

  債券

  その他

小計

254,059

295,051

△40,992

合計

9,440,656

5,485,779

3,954,877

 

(注) 非上場株式(連結貸借対照表計上額 271,143千円)については、市場価格のない株式等に該当するため、上表の「その他有価証券」には含めておりません。

 

当連結会計年度(2023年3月31日

 

区分

連結貸借対照表計上額
(千円)

取得原価
(千円)

差額
(千円)

(1) 連結貸借対照表計上額が取得原価  

  を超えるもの

 

 

 

   株式

10,595,190

6,828,391

3,766,798

   債券

  その他

小計

10,595,190

6,828,391

3,766,798

(2) 連結貸借対照表計上額が取得原価

  を超えないもの

 

 

 

   株式

276,351

295,804

△19,453

  債券

  その他

小計

276,351

295,804

△19,453

合計

10,871,541

7,124,196

3,747,345

 

(注) 非上場株式(連結貸借対照表計上額 272,143千円)については、市場価格のない株式等に該当するため、上表の「その他有価証券」には含めておりません。

 

2  連結会計年度中に売却したその他有価証券

前連結会計年度(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日

 

区分

売却額
(千円)

売却益の合計額
(千円)

売却損の合計額
(千円)

株式

594,000

583,200

債券

その他

合計

594,000

583,200

 

 

当連結会計年度(自  2022年4月1日  至  2023年3月31日

 

区分

売却額
(千円)

売却益の合計額
(千円)

売却損の合計額
(千円)

株式

1,325,600

858,379

債券

その他

合計

1,325,600

858,379

 

 

3  減損処理を行った有価証券

前連結会計年度(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日

 

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自  2022年4月1日  至  2023年3月31日

 

該当事項はありません。

 

 

(退職給付関係)

1 採用している退職給付制度の概要

当社及び連結子会社は、従業員の退職給付に充てるため、積立型、非積立型の確定給付制度を採用しております。

当社は、確定給付年金制度にキャッシュバランスプランを導入しており、連結子会社は、退職一時金制度を設けております。なお、一部の連結子会社は、退職一時金制度に関し、中小企業退職金共済制度を併用しております。また、従業員の退職等に際して、割増退職金を支払う場合があります。

当連結子会社は、簡便法により退職給付に係る負債及び退職給付費用を計算しております。

 

2 確定給付制度

(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を適用した制度を除く。)

 

前連結会計年度

(自 2021年4月1日

 至 2022年3月31日

当連結会計年度

(自 2022年4月1日

 至 2023年3月31日

退職給付債務の期首残高

9,689,949

千円

10,110,966

千円

勤務費用

625,812

 

651,387

 

利息費用

87,209

 

90,998

 

数理計算上の差異の発生額

93,193

 

9,180

 

退職給付の支払額

△385,197

 

△261,991

 

退職給付債務の期末残高

10,110,966

 

10,600,542

 

 

 

(2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を適用した制度を除く。)

 

前連結会計年度

(自 2021年4月1日

 至 2022年3月31日

当連結会計年度

(自 2022年4月1日

 至 2023年3月31日

年金資産の期首残高

10,473,856

千円

10,965,043

千円

期待運用収益

146,327

 

230,265

 

数理計算上の差異の発生額

146,840

 

△213,461

 

事業主からの拠出額

583,216

 

650,963

 

退職給付の支払額

△385,197

 

△261,991

 

年金資産の期末残高

10,965,043

 

11,370,820

 

 

 

(3) 簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表

 

前連結会計年度

(自 2021年4月1日

 至 2022年3月31日

当連結会計年度

(自 2022年4月1日

 至 2023年3月31日

退職給付に係る負債の期首残高

635,831

千円

687,127

千円

新規連結子会社の取得に伴う増加

 

87,250

 

退職給付費用

55,458

 

68,176

 

退職給付の支払額

△4,161

 

△49,235

 

退職給付に係る負債の期末残高

687,127

 

793,319

 

 

 

 

(4) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表

 

前連結会計年度
2022年3月31日

当連結会計年度
2023年3月31日

積立型制度の退職給付債務

10,110,966

千円

10,600,542

千円

年金資産

△10,965,043

 

△11,370,820

 

 

△854,076

 

△770,277

 

非積立型制度の退職給付債務

687,127

 

793,319

 

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

△166,949

 

23,041

 

退職給付に係る負債

687,127

 

793,319

 

退職給付に係る資産

△854,076

 

△770,277

 

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

△166,949

 

23,041

 

 

(注)簡便法を適用した制度を含みます。

 

(5) 退職給付費用及びその他内訳項目の金額

 

前連結会計年度

(自 2021年4月1日

 至 2022年3月31日

当連結会計年度

(自 2022年4月1日

 至 2023年3月31日

勤務費用

625,812

千円

651,387

千円

利息費用

87,209

 

90,998

 

期待運用収益

△146,327

 

△230,265

 

数理計算上の差異の費用処理額

115,918

 

104,368

 

簡便法で計算した退職給付費用

55,458

 

68,176

 

確定給付制度に係る退職給付費用

738,070

 

684,664

 

 

 

(6) 退職給付に係る調整額

退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自 2021年4月1日

 至 2022年3月31日

当連結会計年度

(自 2022年4月1日

 至 2023年3月31日

数理計算上の差異

169,566

千円

△118,273

千円

 

 

(7) 退職給付に係る調整累計額

退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。

 

前連結会計年度
2022年3月31日

当連結会計年度
2023年3月31日

未認識数理計算上の差異

△197,450

千円

△79,177

千円

 

 

 

(8) 年金資産に関する事項

①年金資産の主な内訳

年金資産の合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度
2022年3月31日

当連結会計年度
2023年3月31日

債券

46

47

株式

36

35

一般勘定

13

13

現金及び預金

1

1

その他

4

4

合計

100

100

 

 

②長期期待運用収益率の設定方法

年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。

 

(9) 数理計算上の計算基礎に関する事項

主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表しております。)

 

前連結会計年度

(自 2021年4月1日

 至 2022年3月31日

当連結会計年度

(自 2022年4月1日

 至 2023年3月31日

割引率

0.9

0.9

長期期待運用収益率

1.4

2.1

 

 

(税効果会計関係)

1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

 

 

前連結会計年度
(2022年3月31日)

 

当連結会計年度
(2023年3月31日)

繰延税金資産

 

 

 

 

 

  未払事業税等

50,926

千円

 

159,753

千円

  完成工事補償引当金

102,179

 

 

53,735

 

  工事損失引当金

28,791

 

 

34,771

 

  賞与引当金

555,563

 

 

609,126

 

  賞与に対する社会保険料

83,501

 

 

93,122

 

  退職給付に係る負債

237,746

 

 

273,500

 

  貸倒引当金繰入限度超過額

214,053

 

 

213,219

 

  修繕引当金

166,848

 

 

229,876

 

  未実現利益調整額

110,013

 

 

100,014

 

  その他

270,654

 

 

272,228

 

 繰延税金資産 小計

1,820,277

 

 

2,039,350

 

  評価性引当額

△5,819

 

 

△11,714

 

 繰延税金資産 合計

1,814,458

 

 

2,027,635

 

繰延税金負債

 

 

 

 

 

  退職給付に係る資産

△294,022

 

 

△268,363

 

  買換資産圧縮積立金

 

 

△111,216

 

  資産除去債務に対応する除去費用

△18,478

 

 

△18,081

 

  その他有価証券評価差額金

△1,234,006

 

 

△1,178,903

 

  その他

△24,900

 

 

△38,391

 

 繰延税金負債 合計

△1,571,407

 

 

△1,614,955

 

繰延税金資産(負債)の純額

243,050

 

 

412,680

 

 

 

 

2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳

前連結会計年度、当連結会計年度ともに、法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の100分の5以下であるため、注記を省略しております。

 

(企業結合等関係)

(取得による企業結合)

当社は、持分法適用関連会社である株式会社全溶について、株式を追加取得し連結子会社化しました。

1.企業結合の概要

(1)被取得企業の名称及びその事業の内容

  被取得企業の名称 株式会社全溶

  事業の内容    レール溶接事業等

(2)企業結合を行った主な理由

鉄道関連工事のリーディングカンパニーである当社が、レール溶接工事を専門的に施工できる国内有数の会社である株式会社全溶を連結子会社化することにより、レール溶接技術の当社グループ外への流出を防ぐこと、また同社の経営基盤を支えることで技術開発・生産性向上をより一層加速させ、今後の施工力を安定的に確保するとともに、線路メンテナンス体制を維持していくことを目的としております。

(3)企業結合日

  2022年7月1日

(4)企業結合の法的形式

  株式取得

(5)結合後企業の名称

  変更ありません。

(6)取得した議決権比率

  企業結合直前に所有していた議決権比率 35.3%

  企業結合日に追加取得した議決権比率  41.0%

  取得後の議決権比率          76.3%

(7)取得企業を決定するに至った主な根拠

  当社が現金を対価として株式を取得したためであります。

 

2.連結財務諸表に含まれる被取得企業の業績の期間

  2022年7月1日から2023年3月31日まで

なお、2022年4月1日から2022年6月30日までの業績は、持分法による投資損益として計上しております。

 

3.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳

取得の対価

企業結合日前に保有していた株式の企業結合日における時価

109,914

千円

 

企業結合日に取得した株式の時価

127,885

 

取得原価

 

237,800

 

 

 

4.主要な取得関連費用の内容及び金額

 デューディリジェンス費用等 5,400千円

 

5.被取得企業の取得原価と取得するに至った取引ごとの取得原価の合計額との差額

 段階取得に係る差損 333,832千円

 

6.負ののれん発生益の金額及び発生原因

 (1)負ののれん発生益の金額

     728,415千円

 (2)発生原因

   企業結合時の時価純資産額が取得原価を上回ったことによります。

 

 

7.企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳

流動資産

782,701

千円

固定資産

821,124

 

資産合計

1,603,826

 

流動負債

151,850

 

固定負債

185,968

 

負債合計

337,819

 

 

 

8.企業結合が連結会計年度の開始の日に完了したと仮定した場合の当連結会計年度の連結損益計算書に及ぼす影響の概算額及びその算定方法

売上高

266,000

千円

営業利益

17,000

千円

 

    (概算額の算定方法)

企業結合が連結会計年度開始の日に完了したと仮定し算定された売上高及び損益情報と、被取得企業の連結損益計算書における売上高及び損益情報との差額を、影響の概算額としております。

なお、当該概算額は監査証明を受けておりません。

 

(共通支配下の取引等)

当社は、連結子会社である興和化成株式会社について、株式を追加取得しました。

1.取引の概要

(1)結合当事企業の名称及びその事業の内容

  結合当事企業の名称 興和化成株式会社(当社の連結子会社)

  事業の内容      鉄道関連製品の製造及び販売等

(2)企業結合日

  2023年3月31日(みなし取得日)

(3)企業結合の法的形式

  非支配株主からの株式取得

(4)結合後企業の名称

  変更ありません。

(5)その他の取引の概要に関する事項

  追加取得した株式の議決権比率は16.6%であり、当該取引により興和化成株式会社の議決権比率は81.5%となりました。当該追加取得は、当社グループのガバナンス強化を図るために行ったものであります。

 

2.実施した会計処理の概要

「企業結合に関する会計基準」及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」に基づき、共通支配下の取引等のうち、非支配株主との取引として処理しております。

 

3.子会社株式を追加取得した場合に掲げる事項

被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳

取得の対価

現金

101,426

千円

取得原価

 

101,426

 

 

 

4.非支配株主との取引に係る当社の持分変動に関する事項

(1)資本剰余金の主な変動要因

  子会社株式の追加取得

(2)非支配株主との取引によって増加した資本剰余金の金額

  624,314千円

 

(賃貸等不動産関係)

当社では、東京都その他の地域において、賃貸用の商業ビル等(土地を含む。)を有しております。

2022年3月期における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は258,739千円(賃貸収益は付帯事業売上高に、主な賃貸費用は付帯事業売上原価に計上)であります。

2023年3月期における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は222,986千円(賃貸収益は付帯事業売上高に、主な賃貸費用は付帯事業売上原価に計上)であります。

また、当該賃貸等不動産の連結貸借対照表計上額、期中増減額及び時価は以下のとおりであります。

 

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(自  2021年4月1日

至  2022年3月31日)

当連結会計年度

(自  2022年4月1日

至  2023年3月31日)

連結貸借対照表計上額

期首残高

940,102

936,833

期中増減額

△3,269

△39,900

期末残高

936,833

896,932

期末時価

4,320,030

5,803,234

 

(注) 1  連結貸借対照表計上額は、取得原価から減価償却累計額を控除した金額であります。

2  期中増減額のうち、前連結会計年度の主な減少額は減価償却費(40,836千円)であります。

  当連結会計年度の主な減少額は減価償却費(40,360千円)であります。

3  期末の時価は、主として「不動産鑑定評価基準」に基づいて自社で算定した金額(指標等を用いて調整を行ったものを含む。)であります。

 

 

(収益認識関係)

1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報

顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。

 

2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報

収益を理解するための基礎となる情報は、「注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)4.会計方針に関する事項(5)重要な収益及び費用の計上基準」に記載のとおりであります。

なお、期末日までに発生した原価の累計額の見積り工事原価総額に占める割合が、履行義務の充足に係る進捗度に概ね比例していると考えられることから、発生原価に基づくインプット法によっております。

また、工事契約に関する取引の対価は、契約条件に従い、概ね履行義務の進捗に応じて段階的に受領(契約に基づき前受金を受領する場合があります。)しており、当該顧客との契約に基づく債権について、重要な金融要素は含まれておりません。

 

3.顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当連結会計年度末において存在する顧客との契約から翌連結会計年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する情報

(1)契約資産及び契約負債の残高等

顧客との契約から生じた債権、契約資産及び契約負債に関する情報は以下のとおりであります。

連結貸借対照表において、顧客との契約から生じた債権及び契約資産は、「受取手形・完成工事未収入金等」に含めて表示しており、契約負債は、「未成工事受入金」として表示しております。

 

                (単位:千円)

 

前連結会計年度

当連結会計年度

顧客との契約から生じた債権(期首残高)

47,171,763

41,370,159

顧客との契約から生じた債権(期末残高)

41,370,159

54,002,432

契約資産(期首残高)

28,836,564

32,350,795

契約資産(期末残高)

32,350,795

39,419,585

契約負債(期首残高)

296,506

696,419

契約負債(期末残高)

696,419

836,970

 

 

契約資産は、主として連結会計年度末日における一定期間にわたり収益を認識している進行中の工事契約について、顧客が対価を支払うか支払期限が到来する前に収益認識を行った場合、受け取る対価に対する権利のうち、債権として計上すべき金額を除いた金額をもって計上しております。契約資産は、対価に対する当社及び連結子会社の権利が無条件になった時点で顧客との契約から生じた債権に振り替えられます。当該工事契約に関する対価は、契約条件に従い顧客に請求しております。

契約負債は、主として工事契約に係る履行義務を充足する前に顧客から受け取った又は支払期限が到来した金額が収益認識を行った額を超える場合、当該超過額をもって計上しております。契約負債は、収益の認識に伴い取り崩されます。

前連結会計年度に認識された収益の額のうち期首現在の契約負債残高に含まれていた額は、248,756千円であります。

過去の期間に充足した履行義務から、前連結会計年度に認識した収益の額は1,720,805千円であります。

当連結会計年度に認識された収益の額のうち期首現在の契約負債残高に含まれていた額は、613,863千円であります。

過去の期間に充足した履行義務から、当連結会計年度に認識した収益の額は1,524,012千円であります。

 

 

 

(2)残存履行義務に配分した取引価格

当社及び連結子会社では、残存履行義務に配分した取引価格の注記にあたって実務上の便法を適用し、当初に予想される契約期間が1年以内の契約について注記の対象に含めておりません。

前連結会計年度末において未充足(又は部分的に未充足)の履行義務は、79,800,931千円であります。当該残存履行義務は、土木事業及び建築事業における工事契約に関するものであり、期末日後1年以内に約60%、2年以内に約30%、残り約10%がその後の期間に収益として認識されると見込んでおります。

当連結会計年度末において未充足(又は部分的に未充足)の履行義務は、87,536,539千円であります。当該残存履行義務は、土木事業及び建築事業における工事契約に関するものであり、期末日後1年以内に約60%、2年以内に約30%、残り約10%がその後の期間に収益として認識されると見込んでおります。