(注)「第2 事業の状況」における各事項の記載については、消費税等抜きの金額で表示しております。
当第1四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
なお、新型コロナウイルス感染症による事業への影響については、引き続き感染拡大防止策等に取り組みながら、今後も状況を注視してまいります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言発令を機に、外出自粛や各自治体からの営業自粛要請により個人消費が急速に減少する等、経済活動は大幅に落ち込み、非常に厳しい状況となりました。また、緊急事態宣言は解除されたものの、感染リスクが残る中で一定の経済活動制限や自粛が続き、先行き不透明な状況が続いております。また世界経済につきましても、貿易摩擦の激化などに加え、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、急速かつ大幅に悪化しております。
建設業界におきましても、新型コロナウイルス感染拡大の影響による経済活動の抑制から、受注競争の激化に加え、労働力や建設資材の確保などにおける混乱や停滞の波及も懸念され、依然として予断を許さない経営環境が続いております。
このような状況のもと、当社は受注拡大のため、従前から培ってきたコア事業である「商業施設」建築のノウハウや企画・提案力を生かし、店舗等の新築・内改装工事の建設需要に対して積極的な受注活動を行ってまいりました。またマンション、物流施設等、幅広い民間事業者の建設需要にも取り組んでまいりました。
この結果、当第1四半期累計期間の経営成績につきましては、売上高は202億8百万円(前年同期比0.3%増)となりました。
損益につきましては、売上総利益は増加しましたが、販売費及び一般管理費の増加により、営業利益は6億6千1百万円(前年同期比16.3%減)、経常利益は6億5千4百万円(前年同期比19.8%減)、四半期純利益は4億5千万円(前年同期比21.0%減)となりました。
セグメントの経営成績は、以下のとおりであります。
(建設事業)
受注高は148億9千7百万円(前年同期比24.6%減)となりました。完成工事高は200億5千7百万円(前年同期比0.3%増)、次期への繰越工事高は713億3千万円(前年同期比3.9%増)となりました。そして、セグメント利益は13億2千8百万円(前年同期比8.2%増)となりました。
(不動産事業)
不動産事業売上高は1億5千万円(前年同期比3.6%減)、セグメント損失は2億5百万円(前年同期は2千7百万円のセグメント利益)となりました。
(2) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
建設事業及び不動産事業において、重要な研究開発活動は行われておりません。
当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。