第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第3四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

2【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。

(1)業績の状況

 当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、政府の経済政策や日銀の金融緩和策を背景に、企業収益の回復基調や雇用環境の改善が続く中、企業の設備投資も増加傾向にあり、全体として緩やかな回復基調で推移しました。しかしながら、中国をはじめとする新興国の経済減速等のリスクが顕在化し、依然として景気の先行きは不透明な状況が続いております。

 建設業界におきましては、公共建設投資が堅調に推移し、民間建設投資も企業収益の回復を背景に持ち直してはいるものの、建設技術者・技能者不足による労務費と建設資機材の価格上昇が懸念され、事業環境は依然として厳しい状況が続いております。

 このような状況下、当社では経営基盤の安定化を最重要課題とし、「①安定した事業量の継続的確保」、「②安定した利益を生み出す価格競争力」、「③継続的な人財育成・活性化」、これら3つの中長期戦略を継続的に実行してまいりました。

 その結果、当第3四半期累計期間における工事受注高は21,891百万円(前年同四半期比7.6%増)となり、売上高24,417百万円(前年同四半期比9.5%増)、営業利益1,716百万円(前年同四半期比131.7%増)、経常利益1,683百万円(前年同四半期比145.6%増)、四半期純利益1,225百万円(前年同四半期比87.5%増)となりました。

 

 セグメントの業績は、次のとおりであります。

(建設事業)  建設事業におきましては、受注高21,891百万円(前年同四半期比7.6%増)、売上高23,378百万円(前年同四半期比11.0%増)、セグメント利益2,137百万円(前年同四半期比90.0%増)となりました。

(不動産事業) 不動産事業におきましては、売上高26百万円(前年同四半期比81.4%減)、セグメント損失25百万円(前年同四半期は1百万円のセグメント利益)となりました。

(砕石事業)  砕石事業におきましては、売上高1,011百万円(前年同四半期比7.7%減)、セグメント利益151百万円(前年同四半期比51.8%増)となりました。

 

 当第3四半期会計期間末の総資産は、前事業年度末比458百万円減少の21,065百万円となりました。この主な要因は、工事が順調に進捗したことにより売上債権が増加したものの、有利子負債の返済に伴い現金預金が減少したこと及び未収消費税を含むその他流動資産が減少したことによるものであります。

 当第3四半期会計期間末の負債合計は、前事業年度末比1,631百万円減少の14,251百万円となりました。この主な要因は、有利子負債の返済によるものであります。

 当第3四半期会計期間末の純資産合計は、前事業年度末比1,172百万円増加の6,814百万円となりました。この主な要因は、四半期純利益によるものであります。この結果、自己資本比率は32.4%(前事業年度末は26.2%)となりました。

 

(2)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(3)研究開発活動

 該当事項はありません。