「第2 事業の状況」における各事項の記載については、消費税等抜きの金額で表示しております。
当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
なお、新型コロナウイルス感染症については、今後の経過によっては当社グループの事業活動および収益確保に影響を及ぼす可能性があります。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響で、経済活動が停滞していたことにより、雇用・所得環境が悪化する等、非常に厳しい状況が継続し、景気の先行きは、依然として不透明な状況となりました。
建設業界におきましては、公共投資は比較的堅調に推移しているものの、民間設備投資は、新型コロナウイルス感染症の拡大による影響を受けており、引き続き厳しい状況が継続しました。
このような状況の中、当第3四半期連結累計期間の当社グループの売上高は87億3千2百万円(前年同四半期比1.3%減)となりました。利益面につきましては、複数の大型工事において追加変更協議が順調に推移したことに加え原価低減が図られたことや、道路工事において原材料価格の下落により舗装用材料価格が低下したこと等により工事採算が改善し売上総利益が増加したことから、営業利益は6億5千2百万円(前年同四半期比313.1%増)、経常利益は7億4千5百万円(前年同四半期比226.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は4億7千4百万円(前年同四半期比229.0%増)となりました。
なお、新型コロナウィルス感染症による影響につきましては、一部の工事において一時的な工事の中止がありましたが、影響は軽微であります。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。(セグメントごとの経営成績については、セグメント間の内部売上高又は振替高を含めて記載しております。)
(建設事業)
受注工事高は、44億5千6百万円(前年同四半期比10.1%減)となりました。完成工事高は85億6千6百万円(前年同四半期比1.3%減)、セグメント利益は、工事採算の改善に伴い完成工事総利益が増加したことにより、9億7千7百万円(前年同四半期比109.5%増)となりました。
(製造・販売事業等)
主にアスファルト製品の製造・販売で、売上高は4億4千8百万円(前年同四半期比4.7%増)、セグメント利益は、原材料価格の下落等により7千万円(前年同四半期比44.8%増)となりました。
(2)財政状態の状況
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、受取手形・完成工事未収入金等が減少したこと等により、前連結会計年度末より27億5千2百万円減少し、202億2千5百万円となりました。
負債は、支払手形・工事未払金等が減少したこと等により、前連結会計年度末より2億5千5百万円減少し、31億5千万円となりました。
純資産は、自己株式が増加したこと等により、前連結会計年度末より24億9千8百万円減少し、170億7千5百万円となりました。
この結果、自己資本比率は82.8%(前連結会計年度末は83.7%)となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。