第2【事業の状況】

「第2 事業の状況」における各事項の記載については、消費税等抜きの金額で表示しております。

 

1【事業等のリスク】

 当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。

 

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

(1)経営成績の状況

当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症が再拡大する中、経済活動が抑制され個人消費にも力強さが戻らず、引き続き厳しい状況が継続し、景気の先行きは依然として不透明な状況となりました。

建設業界におきましては、公共投資は堅調に推移いたしましたが、民間設備投資は新型コロナウイルス感染症の影響等により低調に推移しており、厳しい状況が継続しました。

このような状況の中、当第1四半期連結累計期間の当社グループの売上高は前期からの繰越工事が減少したことにより19億5千6百万円(前年同四半期比47.6%減)となりました。利益面につきましては、売上高が減少したことにより営業利益は2億6千1百万円(前年同四半期比39.3%減)、経常利益は2億7千万円(前年同四半期比36.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1億6千1百万円(前年同四半期比36.0%減)となりました。

 

セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。(セグメントごとの経営成績については、セグメント間の内部売上高又は振替高を含めて記載しております。)

(建設事業)

受注工事高は、33億2千4百万円(前年同四半期比83.9%増)となりました。完成工事高は前期からの繰越工事が減少したことにより18億9千6百万円(前年同四半期比48.1%減)となり、セグメント利益は完成工事高が減少したことにより3億6千5百万円(前年同四半期比30.8%減)となりました。

(製造・販売事業等)

主にアスファルト製品の製造・販売で、売上高は1億7千1百万円(前年同四半期比15.3%減)、セグメント利益は売上高が減少したことにより4千2百万円(前年同四半期比23.4%減)となりました。

 

(2)財政状態の状況

当第1四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末より5千8百万円減少し199億3千3百万円となりました。減少した主な要因は、前連結会計年度に比べ繰越工事が減少したこと及び受注工事の未着工物件があることから未成工事支出金等が減少したこと等によるものであります。

負債は、前連結会計年度末より3億4千7百万円減少し24億4千5百万円となりました。減少した主な要因は、前連結会計年度に比べ完成工事高が減少したこと等から支払手形・工事未払金等が減少したこと等によるものであります。

純資産は、前連結会計年度末より2億8千9百万円増加し174億8千8百万円となりました。増加した主な要因は、保有する株式の株価が前期に比べ上昇し、その他有価証券評価差額金が増加したこと等によるものであります。

この結果、自己資本比率は86.1%(前連結会計年度末は84.4%)となりました。

 

(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

 前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。

 

(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

 前事業年度の有価証券報告書に記載した、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

 該当事項はありません。

 

 

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。