第2【事業の状況】

 

「第2 事業の状況」における各事項の記載については、消費税等抜きの金額で表示しております。

 

1【事業等のリスク】

 当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。

 

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

(1)経営成績の状況

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大が継続し、経済活動が抑制される中、個人消費や雇用情勢が低迷する等、引き続き厳しい状況が継続し、景気の先行きは、依然として不透明な状況となりました。

建設業界におきましては、公共投資は堅調に推移いたしましたが、民間設備投資は、新型コロナウイルス感染症の影響等により低調に推移しており、また、資材価格の高騰や建設技術者・労働者不足の問題が継続する等、引き続き厳しい状況となりました。

このような状況の中、当第3四半期連結累計期間の当社グループの売上高は、前期からの繰越工事が減少したこと等により48億8千7百万円(前年同四半期比44.0%減)となりました。利益面につきましては、売上高が減少したことにより営業損失は5千1百万円(前年同四半期は6億5千2百万円の営業利益)となり、経常利益は4千6百万円(前年同四半期比93.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2千1百万円(前年同四半期比95.6%減)となりました。

 

セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。(セグメントごとの経営成績については、セグメント間の内部売上高又は振替高を含めて記載しております。)

(建設事業)

 受注工事高は、63億3千6百万円(前年同四半期比42.2%増)となりました。完成工事高は前期からの繰越工事が減少したこと等により46億9千8百万円(前年同四半期比45.1%減)となり、セグメント利益は完成工事高が減少したことにより2億9千1百万円(前年同四半期比70.2%減)となりました。

(製造・販売事業等)

主にアスファルト製品の製造・販売で、売上高は4億1千2百万円(前年同四半期比7.9%減)、セグメント利益は4千万円(前年同四半期比43.7%減)となりました。

 

(2)財政状態の状況

当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末より2億2千1百万円減少し197億7千万円となりました。減少した主な要因は、前連結会計年度末に比べ完成工事高の減少等により受取手形・完成工事未収入金等が減少したこと等によるものであります。

負債は、前連結会計年度末より1億4百万円減少し26億8千8百万円となりました。減少した主な要因は、大型工事の前受金による未成工事受入金の増加等がありましたが、法人税等の中間納付による未払法人税等が減少したこと等によるものであります。

純資産は、前連結会計年度末より1億1千7百万円減少し170億8千2百万円となりました。減少した主な要因は、配当金の支払い等により利益剰余金が減少したこと等によるものであります。

この結果、自己資本比率は84.8%(前連結会計年度末は84.4%)となりました。

 

 

(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

 前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。

 

 

(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

 前事業年度の有価証券報告書に記載した、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

 

 

(5)研究開発活動

 該当事項はありません。

 

 

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。