第2【事業の状況】

 

1【事業等のリスク】

 当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。

 

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

(1)経営成績の状況

当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の再拡大に伴うまん延防止等重点措置の実施により、経済活動が抑制されたことに加え、ロシア・ウクライナ情勢を背景とした資源価格の高騰が懸念される等、景気の先行きがより一層不透明な状況となりました。

建設業界におきましては、公共投資は引き続き堅調に推移いたしましたが、民間設備投資は力強さがなく、また、資材価格の高騰がより深刻になる中、建設技術者・労働者不足の問題が継続する等、引き続き厳しい状況となりました。

このような状況の中、当第1四半期連結累計期間の当社グループの売上高は、繰越工事の増加により31億9千1百万円(前年同四半期比63.1%増)となりました。

利益面につきましては、売上高が増加したことにより営業利益は3億6千3百万円(前年同四半期比38.9%増)となり経常利益は3億6千7百万円(前年同四半期比36.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2億1千7百万円(前年同四半期比34.5%増)となりました。

 

 

セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。(セグメントごとの経営成績については、セグメント間の内部売上高又は振替高を含めて記載しております。)

(建設事業)

受注工事高は29億3千2百万円(前年同四半期比11.8%減)となりました。完成工事高は繰越工事の増加により31億3千万円(前年同四半期比65.1%増)となり、セグメント利益は完成工事高が増加したことにより4億6千9百万円(前年同四半期比28.5%増)となりました。

(製造・販売事業等)

主にアスファルト製品の製造・販売で、売上高は1億6千8百万円(前年同四半期比1.6%減)、セグメント利益は2千3百万円(前年同四半期比44.8%減)となりました。

 

(2)財政状態の状況

当第1四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末より1億8千万円増加し201億6千3百万円となりました。増加した主な要因は、前連結会計年度末に比べ完成工事高の増加により受取手形・完成工事未収入金等が増加したこと等によるものであります。

負債は、前連結会計年度末より8千2百万円増加し29億6千3百万円となりました。増加した主な要因は、税金等調整前四半期純利益の増加により未払法人税等が増加したこと等によるものであります。

純資産は、前連結会計年度末より9千8百万円増加し172億円となりました。増加した主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益の増加により利益剰余金が増加したこと等によるものであります。

この結果、自己資本比率は83.6%(前連結会計年度末は83.9%)となりました。

 

 

(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

 前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。

 

(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

 前事業年度の有価証券報告書に記載した、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

 該当事項はありません。

 

 

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。