【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

1 連結の範囲に関する事項

 (1)連結子会社数 58社(前連結会計年度 46社)

  主要な連結子会社名

㈱福岡電設、㈱きたせつ、㈱大分電設、㈱明光社、㈱南九州電設、㈱熊栄電設、㈱チョーエイ、㈱有明電設、九興総合設備㈱、エルゴテック㈱、中央理化工業㈱、㈱九電工ホーム、㈱Q-mast、ASIA PROJECTS ENGINEERING PTE. LTD.

 当連結会計年度から、重要性の観点等によりKYUDENKO VIETNAM CO.,LTD.、KYUDENKO MALAYSIA SDN.BHD.及びKYUDENKO(THAILAND)CO.,LTD.を連結子会社としている。

 2021年9月22日に、東京都に所在する中央理化工業㈱の株式を取得し、その子会社8社とともに連結子会社としている。

 2022年2月24日に、連結子会社である九州電工ホーム㈱は、㈱九電工ホームに名称を変更している。

 (2)主要な非連結子会社名

  円賀工業㈱

 

 非連結子会社9社は、いずれも小規模会社であり、合計の総資産、売上高、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等は、いずれも重要性が乏しいため、連結の範囲から除いている。

 

2 持分法の適用に関する事項

 非連結子会社と関連会社に対する投資額については、小規模会社を除き、持分法を適用している。

(1)持分法適用会社数

 関連会社  10社(前連結会計年度 9社)

  2021年8月3日に、東京都に所在するセントラル総合開発㈱の株式の一部を取得し、持分法適用の関連会社として

 いる。

(2)持分法適用の主要な関連会社名

 ㈱九建

(3)持分法非適用の主要な非連結子会社名

 円賀工業㈱

(4)持分法非適用の主要な関連会社名

 西技工業㈱

 

 持分法非適用の非連結子会社及び関連会社は、それぞれ当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等に及ぼす影響が軽微であり、かつ全体としても重要性がないため、持分法の適用から除外している。

 

3 連結子会社の事業年度等に関する事項

 連結子会社である中央理化工業㈱及びその子会社8社、九連環境開發股份有限公司、ASIA PROJECTS ENGINEERING PTE. LTD.、KYUDENKO VIETNAM CO.,LTD.、KYUDENKO MALAYSIA SDN.BHD.、KYUDENKO(THAILAND)CO.,LTD.、KYUDENKO SOUTH EAST ASIA PTE. LTD.の決算日は12月31日である。連結財務諸表の作成に当たってはそれぞれの決算日現在の財務諸表を使用している。

 なお、それぞれの決算日と連結決算日3月31日までの期間に発生した重要な取引については、連結上必要な調整を行っている。

 上記以外の連結子会社の事業年度は、連結財務諸表提出会社と同一である。

 

4 会計方針に関する事項

 (1)重要な資産の評価基準及び評価方法

   有価証券

    ①その他有価証券

  a 市場価格のない株式等以外のもの

時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)

 なお、組込デリバティブを区分して測定することができない複合金融商品は、複合金融商品全体を時価評価し、評価差額を当連結会計年度の損益に計上している。

  b 市場価格のない株式等

移動平均法による原価法

 なお、投資事業有限責任組合及びそれに類する組合への出資(金融商品取引法第2条第2項により有価証券とみなされるもの)については、組合契約に規定される決算報告日に応じて入手可能な最近の決算書を基礎とし、持分相当額を純額で取り込む方法によっている。

  棚卸資産

   ①未成工事支出金

 個別法による原価法

   ②商品、材料貯蔵品

 主として総平均法による原価法

(貸借対照表価額は、収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)

 (2)重要な減価償却資産の減価償却方法

    ①有形固定資産(リース資産を除く)

 主として建物(建物附属設備を含む)については定額法、建物以外については定率法によっている。
 ただし、2016年4月1日以降に取得した構築物及び同日以降に取得した国内連結子会社の建物附属設備については定額法を採用している。
 なお、当社及び国内連結子会社における耐用年数及び残存価額については、法人税法に規定する方法と同一の基準によっている。

   ②無形固定資産(リース資産を除く)

 定額法によっている。

 なお、自社利用ソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法を採用している。

    ③リース資産

 所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産

 リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法によっている。

 (3)重要な引当金の計上基準

    ①貸倒引当金

 売上債権、貸付金等の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上している。

    ②工事損失引当金

 受注工事の損失発生に備えるため、当連結会計年度末手持工事のうち、損失の発生が見込まれ、かつ金額を合理的に見積もることのできる工事について、その損失見込額を計上している。

    ③役員退職慰労引当金

 連結子会社は、役員の退職慰労金の支給に備えるため、役員退職慰労金内規により計算した支給基準額を計上している。

 

 (4)退職給付に係る会計処理の方法

   ①退職給付見込額の期間帰属方法

 退職給付債務の算定に当たり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっている。

 ②数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法

 過去勤務費用については、その発生時における従業員の平均残存勤務期間の年数による定額法により按分した額を発生時から費用処理している。

 数理計算上の差異については、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間の年数による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理している。

 ③小規模企業等における簡便法の採用

 すべての連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、主として退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用している。

 (5)重要な収益及び費用の計上基準

 顧客との契約から生じる収益

 顧客との契約から生じる収益について、次の5ステップに基づき認識している。

  ステップ1:顧客との契約を識別する。

  ステップ2:契約における履行義務を識別する。

  ステップ3:取引価格を算定する。

  ステップ4:契約における履行義務に取引価格を配分する。

  ステップ5:履行義務を充足した時に又は充足するにつれて収益を認識する。

 

 当社グループは、主に設備工事業等のサービスの提供を行っている。

 設備工事業では、当社グループは工事請負契約を顧客と締結している。当該契約については、履行義務が要件を満たす場合、財又はサービスの支配を一定期間にわたって顧客に移転していると判断している。このため、当連結会計年度末において測定した履行義務の充足に係る進捗度に基づき、工事期間にわたって収益を認識している。また、進捗度の測定については、当社グループが工事期間にわたって投入した材料費、労務費等の原価要素と顧客への財又はサービスの支配の移転の間には直接の関係があるためインプット法を使用して、契約ごとの見積総原価(工事原価総額)に対する発生原価の割合を用いている。ただし、履行義務の充足に係る進捗度を合理的に見積ることができないが、発生する費用を回収することが見込まれる場合は、原価回収基準にて収益を認識することとしている。なお、契約における取引開始日から完全に履行義務を充足すると見込まれる時点までの期間がごく短い工事等については、完全に履行義務を充足した時点で収益を認識している。

 また、当社グループは、設備工事に係る機器等の販売を行っており、当社グループが代理人として行う機器等の販売については、受渡時点において、顧客が当該機器等に対する支配を獲得、履行義務(機器等の受渡に関する手配)が充足されると判断し、収益を認識している。

 

 (6)ヘッジ会計の方法

    ①ヘッジ会計の方法

 繰延ヘッジ処理による。なお、一体処理(特例処理、振当処理)の要件を満たす金利通貨スワップについては一体処理を採用している。

   ②ヘッジ手段とヘッジ対象

a.ヘッジ手段・・・金利スワップ

 ヘッジ対象・・・借入金利息

b.ヘッジ手段・・・金利通貨スワップ

 ヘッジ対象・・・外貨建借入金及び外貨建借入金利息

   ③ヘッジ方針

 当社グループは、金融機関からの借入金の一部について、金利変動によるリスクを回避するため、金利スワップ取引を利用している。また、金融機関からの外貨建借入金のすべてについて、為替及び金利変動によるリスクを回避するため、金利通貨スワップを利用している。なお、投機目的のデリバティブ取引は行わない方針である。

   ④ヘッジ有効性評価の方法

 当社グループは、ヘッジ手段とヘッジ対象に関する重要な条件が一致している場合は、ヘッジ有効性の判定を省略している。なお、一体処理の要件を満たす金利通貨スワップについては、有効性の判定を省略している。

 (7)のれんの償却方法及び償却期間

 のれんについては、個別案件ごとに判断し、合理的な年数で均等償却を行っている。

 (8)連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

  手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっている。

 (9)その他連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項

 重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準

 外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理している。
 なお、在外子会社等の資産、負債、収益及び費用は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定及び非支配株主持分に含めている。 
 

 

(重要な会計上の見積り)

一定の期間にわたり履行義務を充足し認識する収益における工事原価総額の見積り

(1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額

(百万円)

 

前連結会計年度

当連結会計年度

一定の期間にわたり履行義務を充足し収益を

計上する方法により認識される完成工事高

221,286

196,386

 

(注)前連結会計年度の欄に記載している数値については、前連結会計年度の工事進行基準による完成

工事高と一致している。

 

(2) 連結財務諸表利用者の理解に資するその他の情報

①計上した金額の算出方法

一定の期間にわたり履行義務を充足し収益を計上する方法により認識される収益は、履行義務の充足に係る進捗度に基づき測定され、当該進捗度は工事原価総額に対する当連結会計年度末までの発生原価の割合に基づき算定される。工事原価総額の見積りは、社内で構築された内部統制のもと最新の施工状況を踏まえて策定される実行予算書に基づいている。この実行予算書は施主の指図に従った仕様や作業内容を考慮の上で必要な資材の内容や数量、工程に基づく必要作業量等を識別して施工担当者により作成され、施工担当者以外の適切な権限者による承認を経て策定される

 

②主要な仮定

一定の期間にわたり履行義務を充足し認識する収益における工事原価総額の見積りは、工事に対する専門的な知識と施工経験を有する施工担当者による一定の仮定と判断を伴うものである。また、工事は一般に長期にわたり、工事の進行途上における工事契約の変更や工期の変更、自然災害の発生や疫病のまん延による工事の中断や大幅な遅延等を原因とする、資材単価や労務単価等の変動などが生じる場合がある

 

③翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響

②主要な仮定に記載した資材単価や労務単価等の見積りは、工事の進捗に伴い見直しが行われることにより、翌連結会計年度の連結財務諸表に影響を与える可能性がある。

 

 

(会計方針の変更)

収益認識に関する会計基準等の適用

 「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することとしている。

 これにより、工事契約に関して、従来は、工事の進捗部分について成果の確実性が認められる場合には、工事進行基準によっていたが、財又はサービスに対する支配が顧客に一定の期間にわたり移転する場合には、財又はサービスを顧客に移転する履行義務を充足するにつれて、一定の期間にわたり収益を認識する方法に変更している。履行義務の充足に係る進捗度の測定は、各報告期間の期末日までに発生した工事原価が、予想される工事原価の合計に占める割合に基づいて行っている。また、履行義務の充足に係る進捗度を合理的に見積ることができないが、発生する費用を回収することが見込まれる場合は、原価回収基準にて収益を認識することとしている。

 また、機器販売等に係る一部の収益について、従来は、総額で収益を認識していたが、顧客への財又はサービスの提供における役割(本人又は代理人)を判断した結果、純額で収益を認識する方法に変更している。

 収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っており、当連結会計年度の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、当連結会計年度の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用している。

 この結果、当連結会計年度の売上高は2,372百万円減少し、売上原価は2,372百万円減少したが、営業利益、経常利益及び税金等調整前当期純利益に与える影響はない。当連結会計年度の連結貸借対照表と連結キャッシュ・フロー計算書に与える影響はない。1株当たり情報に与える影響は当該箇所に記載している。

 なお、利益剰余金の当期首残高に与える影響はない。

 さらに、収益認識会計基準第89-3項に定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度に係る「収益認識関係」注記については記載していない。

 

時価の算定に関する会計基準等の適用

 「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することとしている。なお、連結財務諸表に与える影響はない。

 また、「金融商品関係」注記において、金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項等の注記を行うこ ととしている。なお、「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第19号 2019年7月4日)第7-4項に定める経過的な取扱いに従って、当該注記のうち前連結会計年度に係るものについては記載していない。

 

(表示方法の変更)

(連結損益計算書関係)

前連結会計年度において、「営業外費用」の「その他」に含めて表示していた「支払手数料」は、金額的重要性が増したため、当連結会計年度において区分掲記している。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っている。

この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、「営業外費用」の「その他」に表示していた115百万円は、「支払手数料」6百万円、「その他」109百万円として組替えている。

 

(追加情報)

新型コロナウイルス感染症の影響については、当社は、厳重な対策を実施したうえで事業活動を継続しており、現時点においては、平常時と同水準の稼働率を維持している。今後の見通しについては、2023年3月期においても、感染対策の実施などに伴う一定程度の事業活動の抑制が予見される。受注活動や価格競争あるいは施工遅延など一定の影響が想定されるものの、重要性はないものと判断している。

 

 

 

(連結貸借対照表関係)

※1 受取手形及び完成工事未収入金等のうち、顧客との契約から生じた債権及び契約資産の金額は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係)3.(1) 契約資産及び契約負債の残高等」に記載のとおりである。

 

※2 非連結子会社及び関連会社に対する金額は、次のとおりである。

 

 

前連結会計年度
(2021年3月31日)

当連結会計年度
(2022年3月31日)

投資有価証券

16,632百万円

19,026百万円

 

 

※3 圧縮記帳額

国庫補助金等により有形固定資産の取得価額から控除している圧縮記帳額及びその内訳は、以下のとおりである。

 

前連結会計年度
(2021年3月31日)

当連結会計年度
(2022年3月31日)

圧縮記帳額

3,046百万円

3,046百万円

(うち、建物・構築物)

283百万円

283百万円

(うち、機械、運搬具
    及び工具器具備品)

2,762百万円

2,762百万円

 

 

※4 当社が出資しているPFI事業及び再生可能エネルギー発電事業に関する事業会社の借入債務に対して、担保を提供しており、担保に供している資産及び担保に係る債務は次のとおりである。

(1)担保に供している資産

 

前連結会計年度
(2021年3月31日)

当連結会計年度
(2022年3月31日)

現金預金

556百万円

711百万円

流動資産その他(短期貸付金)

4百万円

2百万円

建物・構築物

30百万円

159百万円

機械、運搬具及び工具器具備品

2,020百万円

1,801百万円

土地

0百万円

214百万円

投資有価証券

12,077百万円

13,351百万円

長期貸付金

59百万円

57百万円

投資その他の資産その他(敷金)

15百万円

15百万円

14,764百万円

16,312百万円

 

 

(2)担保に係る債務

 

前連結会計年度
(2021年3月31日)

当連結会計年度
(2022年3月31日)

短期借入金

327百万円

426百万円

長期借入金

3,051百万円

2,817百万円

3,378百万円

3,244百万円

 

 

 5 偶発債務については、次のとおり債務の保証を行っている。

 

前連結会計年度
(2021年3月31日)

当連結会計年度
(2022年3月31日)

(1)㈱みずほ銀行

 

 

渥美グリーンパワー㈱

 

 

借入契約保証

118百万円

31百万円

(2)㈱日本政策投資銀行

 

 

長島ウインドヒル㈱

 

 

借入契約保証

93百万円

55百万円

(3)㈱北陸銀行 他3行

 

 

松島風力㈱

 

 

借入契約連帯保証

1,982百万円

1,837百万円

(4)㈱三井住友銀行

 

 

KYUDENKO MALAYSIA SDN.BHD.

 

 

ボンド発行保証

8百万円

―百万円

(5)㈱三菱UFJ銀行

 

 

KYUDENKO VIETNAM CO.,LTD.

 

 

ボンド発行保証

101百万円

―百万円

2,304百万円

1,923百万円

 

   (注)KYUDENKO VIETNAM CO.,LTD.及びKYUDENKO MALAYSIA SDN.BHD.については、第1四半期連結会計期間

          より連結の範囲に含めている。

 

 6 受取手形裏書譲渡高

 

前連結会計年度
(2021年3月31日)

当連結会計年度
(2022年3月31日)

受取手形裏書譲渡高

3

百万円

12

百万円

 

 

 7 貸出コミットメント(当社貸手側)

当社は、PFI事業会社への協調融資における劣後貸出人として劣後貸付契約を締結している。

前連結会計年度末における対象会社数は8社であり、当連結会計年度末における対象会社数は8社である。

当連結会計年度末における貸出コミットメントに係る貸出未実行残高は次のとおりである。

 

 

前連結会計年度
(2021年3月31日)

当連結会計年度
(2022年3月31日)

貸出コミットメントの総額

 

145百万円

145百万円

貸出実行残高

 

─百万円

―百万円

差引額

 

145百万円

145百万円

 

 

 8 契約負債の金額は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係)3.(1) 契約資産及び契約負債の残高等」に記載のとおりである。

 

 

(連結損益計算書関係)

※1 売上高については、顧客との契約から生じる収益及びそれ以外の収益を区分して記載していない。顧客との

   契約から生じる収益は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係)1.顧客との契約から生じる収益を分解

   した情報」に記載のとおりである。

 

※2 完成工事原価に含まれる工事損失引当金の繰入額は、次のとおりである。

 

前連結会計年度

(自  2020年4月1日

至  2021年3月31日)

当連結会計年度

(自  2021年4月1日

至  2022年3月31日)

 

48百万円

126百万円

 

 

※3 主要な費目及び金額は、次のとおりである。

 

前連結会計年度

(自 2020年4月1日

至 2021年3月31日)

当連結会計年度

(自 2021年4月1日

至 2022年3月31日)

従業員給料手当

10,391

百万円

10,297

百万円

退職給付費用

661

百万円

543

百万円

役員退職慰労引当金繰入額

52

百万円

49

百万円

 

 

※4 研究開発費

一般管理費及び当期完成工事原価に含まれる研究開発費の総額は、次のとおりである。

 

前連結会計年度

(自 2020年4月1日

至 2021年3月31日)

当連結会計年度

(自 2021年4月1日

至 2022年3月31日)

 

254

百万円

267

百万円

 

 

※5 固定資産売却益の内訳は、次のとおりである。

 

前連結会計年度

(自 2020年4月1日

至 2021年3月31日)

当連結会計年度

(自 2021年4月1日

至 2022年3月31日)

建物・構築物

52百万円

0百万円

機械、運搬具及び工具器具備品

2百万円

4百万円

土地

0百万円

0百万円

リース資産

0百万円

―百万円

55百万円

4百万円

 

 

※6 固定資産処分損の内訳は、次のとおりである。

 

前連結会計年度

(自 2020年4月1日

至 2021年3月31日)

当連結会計年度

(自 2021年4月1日

至 2022年3月31日)

建物・構築物

138百万円

271百万円

機械、運搬具及び工具器具備品

1百万円

2百万円

土地

38百万円

3百万円

無形固定資産その他

0百万円

4百万円

投資その他の資産その他

5百万円

5百万円

184百万円

286百万円

 

 

 

(連結包括利益計算書関係)

※1 その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額

 

前連結会計年度

(自 2020年4月1日

至 2021年3月31日)

 

当連結会計年度

(自 2021年4月1日

至 2022年3月31日)

その他有価証券評価差額金

 

 

 

 

 

当期発生額

4,985

百万円

 

△2,377

百万円

組替調整額

△308

百万円

 

△713

百万円

税効果調整前

4,676

百万円

 

△3,090

百万円

税効果額

△1,433

百万円

 

943

百万円

その他有価証券評価差額金

3,243

百万円

 

△2,146

百万円

為替換算調整勘定

 

 

 

 

 

当期発生額

△120

百万円

 

131

百万円

退職給付に係る調整額

 

 

 

 

 

当期発生額

2,984

百万円

 

2,063

百万円

組替調整額

1,226

百万円

 

1,040

百万円

税効果調整前

4,211

百万円

 

3,103

百万円

税効果額

△1,282

百万円

 

△945

百万円

退職給付に係る調整額

2,928

百万円

 

2,158

百万円

持分法適用会社に対する持分相当額

 

 

 

 

 

当期発生額

171

百万円

 

160

百万円

組替調整額

百万円

 

△0

百万円

持分法適用会社に対する持分相当額

171

百万円

 

159

百万円

その他の包括利益合計

6,223

百万円

 

302

百万円

 

 

 

(連結株主資本等変動計算書関係)

前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)

1 発行済株式の種類及び総数に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

普通株式(株)

70,864,961

70,864,961

 

 

 

2 自己株式の種類及び株式数に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

普通株式(株)

18,870

155

19,025

 

 

(変動事由の概要)

 単元未満株式の買取りによる増加 155株

 

3 新株予約権等に関する事項

該当事項なし。

 

4 配当に関する事項

(1) 配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額
(百万円)

1株当たり配当額
(円)

基準日

効力発生日

2020年4月28日

取締役会

普通株式

3,543

50.00

2020年3月31日

2020年6月4日

2020年10月30日

取締役会

普通株式

3,543

50.00

2020年9月30日

2020年12月1日

 

 

(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

決議

株式の種類

配当の原資

配当金の総額
(百万円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2021年4月28日

取締役会

普通株式

利益剰余金

3,543

50.00

2021年3月31日

2021年6月4日

 

 

 

当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

1 発行済株式の種類及び総数に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

普通株式(株)

70,864,961

70,864,961

 

 

 

2 自己株式の種類及び株式数に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

普通株式(株)

19,025

307

19,332

 

 

(変動事由の概要)

 単元未満株式の買取りによる増加 307株

 

3 新株予約権等に関する事項

該当事項なし。

 

4 配当に関する事項

(1) 配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額
(百万円)

1株当たり配当額
(円)

基準日

効力発生日

2021年4月28日

取締役会

普通株式

3,543

50.00

2021年3月31日

2021年6月4日

2021年10月28日

取締役会

普通株式

3,543

50.00

2021年9月30日

2021年12月1日

 

 

(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

決議

株式の種類

配当の原資

配当金の総額
(百万円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2022年4月28日

取締役会

普通株式

利益剰余金

3,543

50.00

2022年3月31日

2022年6月7日

 

 

 

(連結キャッシュ・フロー計算書関係)

※1 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係

 

前連結会計年度

(自 2020年4月1日

至 2021年3月31日)

当連結会計年度

(自 2021年4月1日

至 2022年3月31日)

現金預金勘定

50,905百万円

39,021百万円

預入期間が3か月を超える
定期預金

△1,105百万円

△1,229百万円

現金及び現金同等物

49,800百万円

37,791百万円

 

 

※2 株式の取得により新たに連結子会社となった会社の資産及び負債の主な内訳

株式の取得により新たに中央理化工業㈱及びその子会社8社を連結したことに伴う連結開始時の資産及び負債の内訳並びに株式の取得価額と取得のための支出(純増)との関係は次のとおりである。

流動資産

  2,953百万円

固定資産

3,554 〃

のれん

863 〃

流動負債

△1,675 〃

固定負債

△1,265 〃

 株式の取得価額

4,431百万円

現金及び現金同等物

△1,559 〃

 差引:取得のための支出

2,871百万円

 

 

  3 重要な非資金取引の内容

(1)ファイナンス・リース取引に係る資産及び債務の額

 

前連結会計年度

(自 2020年4月1日

至 2021年3月31日)

当連結会計年度

(自 2021年4月1日

至 2022年3月31日)

ファイナンス・リース取引に係る資産及び債務額

844百万円

1,143百万円

 

 

(2)重要な資産除去債務の計上額

 

前連結会計年度

(自  2020年4月1日

至  2021年3月31日)

当連結会計年度

(自  2021年4月1日

至  2022年3月31日)

重要な資産除去債務の計上額

―百万円

40百万円

 

 

(リース取引関係)

  ファイナンス・リース取引(借主側)

   所有権移転外ファイナンス・リース取引

  1 リース資産の内容

    有形固定資産

主として、設備工事業における工事用車両(機械、運搬具及び工具器具備品)である。

 

  2 リース資産の減価償却の方法

リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法によっている。

 

 

(金融商品関係)

1 金融商品の状況に関する事項

(1) 金融商品に対する取組方針

当社グループは、資金運用については、一時的な余剰資金を安全性の高い金融資産で運用し、また短期的な運転資金や営業資産の購入資金を銀行等金融機関からの借入により調達している。

デリバティブ取引は、余剰資金の運用を目的として、安全性が高いと判断された複合金融商品を利用し、また、将来の金利・為替変動によるリスク回避を目的とし、投機的な取引は行わない方針である。
 また、取得については、都度、決裁権限規程に基づき判断されている。

(2) 金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制

営業債権である受取手形・完成工事未収入金等は、顧客の信用リスクに晒されている。当該リスクに関しては、取引先ごとの期日管理及び残高管理を行うとともに、財務状況等の悪化による回収懸念の早期把握や軽減を図っている。

投資有価証券は主として株式であり、市場価格の変動リスクに晒されているが、定期的に時価や発行体(取引企業)の財務状況を把握している。

営業債務である支払手形・工事未払金等及び電子記録債務は、そのほとんどが1年以内の支払期日である。

短期借入金は、営業取引に係る資金調達を目的としたものである。

長期借入金は、投資に係る資金調達を目的としたものである。

営業債務や借入金は流動性リスクに晒されているが、当社グループでは、各社が月次での資金繰計画の作成などにより管理している。また、金融機関からの借入金の一部については、金利変動によるリスクを回避するため、金利スワップ取引を利用し、金融機関からの外貨建借入金のすべてについては、為替及び金利変動によるリスクを回避するため、金利通貨スワップを利用している。なお、ヘッジ取引については、都度、内規に基づき判断されている。

(3) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明

金融商品の時価の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することもある。

 

 

2 金融商品の時価等に関する事項

連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりである。

 

前連結会計年度(2021年3月31日

 

連結貸借対照表計上額
(百万円)

時価
(百万円)

差額
(百万円)

(1) 投資有価証券

 

 

 

     その他有価証券

24,278

24,278

(2) 長期借入金 (注)3

△11,890

△11,877

13

(3) デリバティブ取引

 

(注) 1 「現金及び預金」、「受取手形・完成工事未収入金等」、「支払手形・工事未払金等」、「電子記録債務」及び「短期借入金」は、現金であること、及び短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略している。

(注) 2 負債に計上されているものについては、△で示している。

(注) 3 短期借入金に含まれる1年内返済予定の長期借入金は、長期借入金に含めている。

(注) 4 時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の連結貸借対照表計上額

区分

連結貸借対照表計上額(百万円)

非上場株式等

38,916

 

 上記については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められるため、「その他有価証券」に

は含めていない。

 

当連結会計年度(2022年3月31日

 

連結貸借対照表計上額
(百万円)

時価
(百万円)

差額
(百万円)

(1) 投資有価証券

 

 

 

     その他有価証券

18,995

18,995

(2) 長期借入金(注)3

△10,341

△10,325

16

(3) デリバティブ取引

 

(注) 1 「現金及び預金」、「受取手形・完成工事未収入金等」、「支払手形・工事未払金等」、「電子記録債務」及び「短期借入金」は、現金であること、及び短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略している。

(注) 2 負債に計上されているものについては、△で示している。

(注) 3 短期借入金に含まれる1年内返済予定の長期借入金は、長期借入金に含めている。

(注) 4 市場価格のない株式等は、「その他有価証券」に含めていない。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は、

     以下のとおりである。

区分

連結貸借対照表計上額(百万円)

非上場株式等

42,180

 

 

(注)5 金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額

 

前連結会計年度(2021年3月31日

 

1年以内
(百万円)

1年超
5年以内
(百万円)

5年超
10年以内
(百万円)

10年超
(百万円)

現金及び預金

50,905

受取手形・完成工事未収入金等

130,705

有価証券及び投資有価証券

 

 

 

 

 その他有価証券のうち満期があるもの(債券)

1,001

831

253

 その他有価証券のうち満期があるもの(その他)

657

10

44

21,749

合計

182,267

1,011

876

22,002

 

 

当連結会計年度(2022年3月31日

 

1年以内
(百万円)

1年超
5年以内
(百万円)

5年超
10年以内
(百万円)

10年超
(百万円)

現金及び預金

39,021

受取手形・完成工事未収入金等

136,676

有価証券及び投資有価証券

 

 

 

 

 その他有価証券のうち満期があるもの(債券)

1,000

1

253

 その他有価証券のうち満期があるもの(その他)

675

205

22,048

合計

176,697

676

205

22,301

 

 

(注)6 長期借入金の連結決算日後の返済予定額

 

前連結会計年度(2021年3月31日

 

1年以内
(百万円)

1年超
2年以内
(百万円)

2年超
3年以内
(百万円)

3年超
4年以内
(百万円)

4年超
5年以内
(百万円)

5年超
(百万円)

長期借入金

1,749

6,749

991

325

325

1,748

 

 

当連結会計年度(2022年3月31日

 

1年以内
(百万円)

1年超
2年以内
(百万円)

2年超
3年以内
(百万円)

3年超
4年以内
(百万円)

4年超
5年以内
(百万円)

5年超
(百万円)

長期借入金

6,847

1,060

359

325

325

1,423

 

 

3 金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項

 金融商品の時価を、時価の算定に用いたインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類している。 

 レベル1の時価:同一の資産又は負債の活発な市場における(無調整の)相場価格により算定した時価

 レベル2の時価:レベル1のインプット以外の直接又は間接的に観察可能なインプットを用いて算定した時価

 レベル3の時価:重要な観察できないインプットを使用して算定した時価

 

 時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類している。

 

(1)時価で連結貸借対照表に計上している金融商品

 当連結会計年度(2022年3月31日)

 

時価(百万円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

投資有価証券

 

 

 

 

 その他有価証券

18,995

18,995

 

 

(2)時価で連結貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品

  当連結会計年度(2022年3月31日)

 

時価(百万円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

長期借入金

10,325

10,325

 

 

時価の算定に用いた評価技法及びインプットの説明

(1) 投資有価証券

   上場株式は相場価格を用いて評価している。上場株式は活発な市場で取引されているため、その時価をレベル1

 の時価に分類している。

 

 (2) 長期借入金

これらの時価は、元利金の合計額と、当該債務の残存期間及び信用リスクを加味した利率を基に、割引現在価値法により算定しており、レベル2の時価に分類している。なお、変動金利による長期借入金は金利スワップの特例処理の対象とされており(下記「デリバディブ取引」参照)、当該金利スワップと一体として処理された元金利の合計額を用いて算定している。

 

  (3)デリバディブ取引

金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載している(上記「長期借入金」参照)。

 

 

 (有価証券関係)

1 満期保有目的の債券

 前連結会計年度(2021年3月31日

該当事項なし。

 

 当連結会計年度(2022年3月31日

該当事項なし。

 

2 その他有価証券

 前連結会計年度(2021年3月31日

区分

連結貸借対照表計上額
(百万円)

取得原価
(百万円)

差額
(百万円)

連結貸借対照表計上額が
取得原価を超えるもの

 

 

 

 株式

16,084

8,477

7,606

 債券

 

 

 

  社債

1,001

1,000

1

  その他

253

209

43

 その他

188

84

103

小計

17,527

9,771

7,755

連結貸借対照表計上額が
取得原価を超えないもの

 

 

 

 株式

5,934

7,754

△1,820

 債券

 

 

 

  社債

805

835

△29

  その他

 その他

10

10

△0

小計

6,750

8,601

△1,850

合計

24,278

18,372

5,905

 

 

 当連結会計年度(2022年3月31日

区分

連結貸借対照表計上額
(百万円)

取得原価
(百万円)

差額
(百万円)

連結貸借対照表計上額が
取得原価を超えるもの

 

 

 

 株式

12,603

7,801

4,801

 債券

 

 

 

  社債

  その他

262

209

53

 その他

12

8

3

小計

12,878

8,019

4,858

連結貸借対照表計上額が
取得原価を超えないもの

 

 

 

 株式

6,102

8,100

△1,998

 債券

 

 

 

  社債

4

4

  その他

 その他

10

10

△0

小計

6,116

8,114

△1,998

合計

18,995

16,134

2,860

 

 

 

3 連結会計年度中に売却したその他有価証券

 前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日

区分

売却額
(百万円)

売却益の合計額
(百万円)

売却損の合計額
(百万円)

 株式

1,053

360

66

 債券

 

 

 

  社債

1,000

  その他

2,005

926

 その他

18

7

合計

4,077

1,294

66

 

 

 当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日

区分

売却額
(百万円)

売却益の合計額
(百万円)

売却損の合計額
(百万円)

 株式

1,041

698

4

 債券

 

 

 

  社債

800

31

  その他

 その他

189

113

合計

2,030

811

36

 

 

4 減損処理を行った有価証券

 前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日

 有価証券について133百万円(その他有価証券17百万円、関係会社株式115百万円)減損処理を行っている。

 

 当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日

 有価証券について489百万円(その他有価証券489百万円)減損処理を行っている。

 

 なお、減損に当たっては、期末時における時価が、原則として50%以上下落したものについては、回復する見込みがないものとして減損処理を行っている。また、30%以上50%未満下落したものについては、回復可能性の判定を行い、減損処理の要否を決定している。さらに、市場価格のない株式等については、発行会社の財政状態の悪化により実質価額が著しく低下したときは、回復可能性の判定を行い、減損処理の要否を決定している。

 

(デリバティブ取引関係)

ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引

金利関連

前連結会計年度(2021年3月31日)

ヘッジ会計
の方法

デリバティブ
取引の種類等

主なヘッジ対象

契約額等
(百万円)

契約額等のうち
1年超
(百万円)

時価
(百万円)

金利スワップの原則的処理

金利スワップ取引

長期借入金

10,929

10,315

△416

(注)1・2

 支払固定・
 受取変動

金利通貨スワップの一体処理(特例処理・振当処理)

金利通貨スワップ
取引

長期借入金

 

 

 

  支払固定・
  受取変動

753

502

(注)3

  支払円・
  受取米ドル

 

 

 

 

(注) 1 持分法適用会社で実施している長期借入金に対する金利スワップによるものである。契約額及び時価については、当社持分相当額を乗じて算出している。

2 金利通貨スワップの一体処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載している。

当連結会計年度(2022年3月31日)

ヘッジ会計
の方法

デリバティブ
取引の種類等

主なヘッジ対象

契約額等
(百万円)

契約額等のうち
1年超
(百万円)

時価
(百万円)

金利スワップの原則的処理

金利スワップ取引

長期借入金

10,315

9,679

△243

(注)1・2

 支払固定・
 受取変動

金利通貨スワップの一体処理(特例処理・振当処理)

金利通貨スワップ
取引

長期借入金

 

 

 

  支払固定・
  受取変動

502

251

(注)3

  支払円・
  受取米ドル

 

 

 

 

(注) 1 持分法適用会社で実施している長期借入金に対する金利スワップによるものである。契約額及び時価については、当社持分相当額を乗じて算出している。

2 金利通貨スワップの一体処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載している。

 

(退職給付関係)

1.採用している退職給付制度の概要

当社は、確定給付型の確定給付企業年金制度、確定拠出型の確定拠出年金制度及び退職一時金制度を設けており、連結子会社は、確定給付型の制度として、複数事業主制度の確定給付企業年金制度、確定拠出型の確定拠出年金制度及び退職一時金制度を設けている。

また、当社及び連結子会社は、従業員の退職等に際して割増退職金を支払う場合がある。

なお、主として連結子会社が有する確定給付企業年金制度及び退職一時金制度は、簡便法により退職給付に係る負債及び退職給付費用を計算している。

 

2.確定給付制度(簡便法を適用した制度を除く。)

(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表

(百万円)

 

前連結会計年度

(自  2020年4月1日

至  2021年3月31日)

当連結会計年度

(自  2021年4月1日

至  2022年3月31日)

退職給付債務の期首残高

44,939

45,003

勤務費用

2,087

2,084

利息費用

270

270

数理計算上の差異の発生額

△395

△1,488

退職給付の支払額

△2,046

△2,452

過去勤務費用の発生額

148

退職給付債務の期末残高

45,003

43,416

 

 

(2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表

(百万円)

 

前連結会計年度

(自  2020年4月1日

至  2021年3月31日)

当連結会計年度

(自  2021年4月1日

至  2022年3月31日)

年金資産の期首残高

35,906

42,155

期待運用収益

718

843

数理計算上の差異の発生額

2,737

574

事業主からの拠出額

4,667

4,770

退職給付の支払額

△1,931

△2,325

その他

56

57

年金資産の期末残高

42,155

46,075

 

 

(3) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表

(百万円)

 

前連結会計年度
(2021年3月31日)

当連結会計年度
(2022年3月31日)

積立型制度の退職給付債務

42,162

40,604

年金資産

△42,155

△46,075

 

7

△5,470

非積立型制度の退職給付債務

2,841

2,811

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

2,848

△2,659

 

 

 

退職給付に係る負債

2,848

2,811

退職給付に係る資産

△5,470

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

2,848

△2,659

 

 

 

(4) 退職給付費用及びその内訳項目の金額

(百万円)

 

前連結会計年度

(自  2020年4月1日

至  2021年3月31日)

当連結会計年度

(自  2021年4月1日

至  2022年3月31日)

勤務費用

2,031

2,026

利息費用

270

270

期待運用収益

△718

△843

数理計算上の差異の費用処理額

696

508

過去勤務費用の費用処理額

529

531

その他

90

84

確定給付制度に係る退職給付費用

2,900

2,577

 

 (注)勤務費用から確定給付企業年金制度に対する従業員拠出額を前連結会計年度56百万円、当連結会計年度57百

        万円控除している。

 

(5) 退職給付に係る調整額

退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりである。

(百万円)

 

前連結会計年度

(自  2020年4月1日

至  2021年3月31日)

当連結会計年度

(自  2021年4月1日

至  2022年3月31日)

過去勤務費用

△380

△531

数理計算上の差異

△3,830

△2,571

合計

△4,211

△3,103

 

 

(6) 退職給付に係る調整累計額

退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりである。

(百万円)

 

前連結会計年度
(2021年3月31日)

当連結会計年度
(2022年3月31日)

未認識過去勤務費用

7,397

6,865

未認識数理計算上の差異

△125

△2,696

合計

7,272

4,168

 

 

(7) 年金資産に関する事項

①年金資産の主な内訳

年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりである。

 

前連結会計年度
(2021年3月31日)

当連結会計年度
(2022年3月31日)

債券

46%

45%

株式

22%

25%

生保一般勘定

6%

4%

オルタナティブ

17%

25%

その他

9%

1%

合計

100%

100%

 

 

②長期期待運用収益率の設定方法

年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮している。

 

(8) 数理計算上の計算基礎に関する事項

主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表している。)

 

前連結会計年度

(自  2020年4月1日

至  2021年3月31日)

当連結会計年度

(自  2021年4月1日

至  2022年3月31日)

割引率

0.6%

0.8%

長期期待運用収益率

2.0%

2.0%

 

 

 

3.簡便法を適用した確定給付制度

(1) 簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表

(百万円)

 

前連結会計年度

(自  2020年4月1日

至  2021年3月31日)

当連結会計年度

(自  2021年4月1日

至  2022年3月31日)

退職給付に係る負債の期首残高

834

647

退職給付費用

337

451

退職給付の支払額

△119

△146

制度への拠出額

△431

△456

その他

27

52

退職給付に係る負債の期末残高

647

549

 

 

(2) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表

(百万円)

 

前連結会計年度
(2021年3月31日)

当連結会計年度
(2022年3月31日)

積立型制度の退職給付債務

4,528

4,815

年金資産

△4,107

△4,477

 

421

337

非積立型制度の退職給付債務

226

212

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

647

549

 

 

 

退職給付に係る負債

1,202

1,203

退職給付に係る資産

△554

△653

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

647

549

 

 

(3) 退職給付費用

簡便法で計算した退職給付費用 前連結会計年度337百万円 当連結会計年度451百万円

 

4.確定拠出制度

当社及び連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度476百万円、当連結会計年度500百万円である。

 

 

(税効果会計関係)

1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

 

前連結会計年度
(2021年3月31日)

当連結会計年度
(2022年3月31日)

繰延税金資産

 

 

 未払賞与金

2,427 百万円

2,452 百万円

 退職給付に係る負債

2,924 百万円

 2,034 百万円

 固定資産未実現利益

1,249 百万円

1,178 百万円

 未払事業税

457 百万円

448 百万円

 資産除去債務

408 百万円

442 百万円

 工事損失引当金

― 百万円

384 百万円

 未払賞与に係る社会保険料

374 百万円

379 百万円

 投資有価証券評価損

125 百万円

258 百万円

 繰越欠損金

276 百万円

246 百万円

 従業員共済会拠出金

234 百万円

245 百万円

 土地減損損失

245 百万円

234 百万円

 貸倒引当金

156 百万円

223 百万円

 施設利用権評価損

211 百万円

206 百万円

 役員退職慰労金

105 百万円

97 百万円

 固定資産減価償却

105 百万円

90 百万円

 その他

593 百万円

853 百万円

繰延税金資産小計

9,898 百万円

9,777 百万円

評価性引当額

△849 百万円

△157 百万円

繰延税金資産合計

9,049 百万円

9,619 百万円

 

繰延税金負債

 

 

 前払年金費用

△1,603 百万円

△2,398 百万円

 固定資産圧縮積立金

△1,199 百万円

△1,182 百万円

 その他有価証券評価差額金

△1,823 百万円

△877 百万円

 資産除去債務に対応する
 除去費用

△157 百万円

△150 百万円

 特別償却準備金

△67 百万円

△2 百万円

 その他

△871 百万円

△1,664 百万円

繰延税金負債合計

△5,722 百万円

△6,275 百万円

繰延税金資産の純額

3,326 百万円

3,344 百万円

 

 

2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳

 

 

前連結会計年度
(2021年3月31日)

当連結会計年度
(2022年3月31日)

法定実効税率

30.46 %

(調整)

 

 

  永久に損金に算入されない項目

 0.91 %

  永久に益金に算入されない項目

 △0.52 %

  住民税均等割等

 0.53 %

  評価性引当額

 △1.88 %

  その他

 △1.01 %

税効果会計適用後の法人税等の
負担率

28.49 %

 

 (注)前連結会計年度は、法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の100分

    の5以下であるため注記を省略している。

 

 (企業結合等関係)

取得による企業結合

1.企業結合の概要

(1)被取得企業の名称及びその事業の内容

被取得企業の名称:中央理化工業株式会社

事業の内容:防災(消防等)設備工事

(2)企業結合を行った主な理由

 当社グループは、2025年3月期を最終年度とする中期経営計画において、“持続的な成長を実現するための経営基盤の確立~3つの改革の実現~”をメインテーマに掲げ、「施工戦力改革」「生産性改革」「ガバナンス改革」の実現を通じて、新たな事業領域の開拓や業容のさらなる拡大に全力を傾注して取り組んでいる。

 中央理化工業株式会社及び子会社8社(以下、中央理化工業グループ)は、関東エリアを中心に全国各地に事業展開し、100年にも亘る長い業歴の中でつくりあげた強固な営業基盤と多数の優秀な社員を有し、消防・防災の事業分野において確固たる地位と信頼を築いている。

 近年、さまざまな災害が多発している状況の中で、人々の消防・防災に対する意識は確実に増しており、お客さまに「安心と安全」を提供している中央理化工業グループの事業は、その重要性が高まっていると認識している。

 中央理化工業グループが当社グループに加わることにより、それぞれの強みを活かし協業することで当社グループの更なる発展が図れるものと判断し、株式取得を決定した。

 当社グループの営業ネットワークや技術ノウハウなどを、中央理化工業グループにおける既存得意先との良好な関係や優れた営業・技術力と融合させることで、さらなる事業の拡大が可能となるものと考えている。

(3)企業結合日

2021年9月22日

(4)企業結合の法的形式

現金を対価とする株式の取得

(5)結合後企業の名称

変更はない。

(6)取得した議決権比率

100.0%

(7)取得企業を決定するに至った主な根拠

当社が現金を対価として株式を取得したため。

 

2.連結財務諸表に含まれている被取得企業の業績の期間

 2021年7月1日から2021年12月31日まで

 

3.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳

取得の対価  現金  4,431百万円

取得原価       4,431百万円

 

4.主要な取得関連費用の内容及び金額

 デュー・ディリジェンス費用  8百万円

 

5.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間

 (1)発生したのれんの金額

863百万円

 (2)発生原因

今後の事業展開により期待される将来の超過収益力である。

 (3)償却方法及び期間

4年間にわたる均等償却

 

6.のれん以外の無形固定資産に配分された金額及び種類別の内訳並びに償却期間

  種類      金額        償却期間

顧客関連資産   1,930百万円    0.5年~9年

 

7.企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額及びその主な内訳

流動資産    2,953百万円

固定資産    3,554 〃

資産合計    6,507 〃

流動負債    1,675 〃

固定負債    1,265 〃

負債合計    2,940 〃

 

8.企業結合が連結会計年度の開始の日に完了したと仮定した場合の当連結会計年度の連結損益計算書に及ぼす影

  響の概算額及びその算定方法

売上高               3,139百万円

営業利益               189  〃

経常利益               191 〃

税金等調整前当期純利益        191 〃

親会社株主に帰属する当期純利益     64 〃

1株当たりの当期純利益          0.91円

 

(概算額の算定方法)

 企業結合が連結会計年度開始の日に完了したと仮定して算出された売上高及び損益情報と、取得企業の連結損益計算書における売上高及び損益情報との差額を、影響の概算額としている。また、企業結合時に認識された、のれん等無形固定資産が当連結会計年度開始の日に発生したものとして影響の概算額を算定している。

 なお、当該注記は監査証明を受けていない。

 

 

(資産除去債務関係)

資産除去債務のうち連結貸借対照表に計上しているもの

(1) 当該資産除去債務の概要

再生可能エネルギー発電事業における発電所用地の不動産賃貸借契約に伴う原状回復義務等である。

 

(2) 当該資産除去債務の金額の算定方法

使用見込期間を取得から5年又は17年と見積り、割引率は0.286%~1.994%を使用して資産除去債務の金額を計算している。

 

(3) 当該資産除去債務の総額の増減

 

前連結会計年度

(自 2020年4月1日

至 2021年3月31日)

当連結会計年度

(自 2021年4月1日

至 2022年3月31日)

期首残高

1,336百万円

1,356百万円

有形固定資産取得に伴う増加額

―百万円

40百万円

時の経過による調整額

20百万円

20百万円

期末残高

1,356百万円

1,417百万円

 

 

 

(収益認識関係)

1. 顧客との契約から生じる収益を分解した情報

 当連結会計年度(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日)

  財又はサービスの種類別分解情報

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

合計

設備工事業

配電線工事

45,774

45,774

屋内線工事

198,354

198,354

空調管工事

120,311

120,311

その他

12,123

12,123

顧客との契約から生じる収益

364,440

12,123

376,563

外部顧客への売上高

364,440

12,123

376,563

 

(注)「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりである。

 

2. 顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報

 顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報は、「(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) 4 会計方針に関する事項(5)重要な収益及び費用の計上基準」に記載のとおりである。

 

3. 顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係及び当連結会計年度末

  において存在する顧客との契約から翌連結会計年度以降に認識すると見込まれる収益の金額並びに時期に関する

  情報

 (1)契約資産及び契約負債の残高等

    顧客との契約から生じた債権、契約資産及び契約負債の残高は次のとおりである。

(単位:百万円)

 

当連結会計年度期首

(2021年4月1日)

当連結会計年度末

(2022年3月31日)

顧客との契約から生じた債権

 

 

 受取手形

6,282

4,715

 電子記録債権

16,731

15,410

 完成工事未収入金

61,265

59,123

 その他

4,866

5,332

 

89,146

84,580

契約資産

41,558

52,095

契約負債

15,427

11,546

 

 契約資産は、設備工事業における工事請負契約等について連結会計年度末時点での進捗度に基づいて測定した履行義務の充足部分と交換に受け取る対価に対する権利のうち、顧客との契約から生じた債権を除いたものである。顧客との契約から生じた債権及び契約資産は、連結貸借対照表の「受取手形・完成工事未収入金等」に含まれている。

 契約資産は、対価に対する当社及び連結子会社の権利が無条件になった時点で顧客との契約から生じた債権に振り替えられる。当該工事に関する対価は、主として履行義務の充足時点から1年以内に受領している。

 契約負債は、主に工事請負契約における顧客からの前受金である。契約負債は、連結貸借対照表の「未成工事受入金」等に含まれており、収益の認識に伴い取り崩される。

  当連結会計年度に認識された収益の額のうち期首現在の契約負債残高に含まれていた額は、14,376百万円である。

 過去の期間に充足(又は部分的に充足)した履行義務から、当連結会計年度に認識した収益の額については、重要性はない。

 

 (2)残存履行義務に配分した取引価格

 未充足(又は部分的に未充足)の履行義務に配分した取引価格は、前連結会計年度396,614百万円、当連結会計年度407,649百万円である。当該履行義務は設備工事業における工事請負契約に係るものであり、工事の進捗に応じて主として5年以内に収益として認識されると見込んでいる。

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

1. 報告セグメントの概要

当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものである。

当社グループは、本社において中長期的な事業戦略を立案し、地域に根ざした事業所を中心に、連結グループ各社と協力しながら、設備工事全般の事業活動を展開している。 

また、異業種では工事に関連する材料及び機器の販売事業、不動産販売事業、再生可能エネルギー発電事業等、それぞれ連結グループ各社が独立した経営単位として、事業活動を展開している。 

従って、当社グループは、事業別のセグメントから構成されており、事業活動の内容等、適切な情報を提供するため、経済的特徴やサービス等の要素が概ね類似する複数の事業セグメントを集約し、「設備工事業」を報告セグメントとしている。

「設備工事業」は、主に配電線工事・屋内配線工事・電気通信工事等の電気工事並びに空気調和・冷暖房・給排水衛生設備・水処理工事等の空調管工事の設計・施工を行っている。

 

2. 報告セグメントごとの売上高、利益、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

報告されている事業セグメントの会計処理方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一である。

ただし、会計方針の変更に記載のとおり、当連結会計年度の期首から収益認識会計基準等を適用し、収益認識に関する会計処理方法を変更したため、事業セグメントの利益又は損失の算出方法を同様に変更している。

当該変更により、従来の方法に比べて、当連結会計年度の「その他」の売上高が2,372百万円減少している。

報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値である。セグメント間の内部収益及び振替高は、市場実勢価格に基づいている。

 

 

3. 報告セグメントごとの売上高、利益、資産、負債その他の項目の金額に関する情報

前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注1)

合計

調整額

(注3)

合計

設備工事業

売上高

 

 

 

 

 

  外部顧客への売上高

377,331

14,570

391,901

391,901

  セグメント間の内部
  売上高又は振替高

804

4,977

5,782

5,782

378,136

19,548

397,684

5,782

391,901

セグメント利益

30,485

2,371

32,856

142

32,998

その他の項目

 

 

 

 

 

  減価償却費

3,559

2,294

5,853

114

5,739

  のれんの償却額

64

41

106

106

 顧客関連資産の

  償却額

 

(注)1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、工事に関連する材料及び機器の販売事業、不動産販売事業、再生可能エネルギー発電事業、人材派遣事業、ソフト開発事業、環境分析・測定事業、医療関連事業、ゴルフ場経営、ビジネスホテル経営、商業施設の企画・運営等を含んでいる。

2 事業セグメントに資産及び負債を配分していないため、セグメント資産及びセグメント負債の記載は行っていない。

3 セグメント利益の調整額142百万円は、セグメント間取引消去である。

4 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っている。

 

当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注1)

合計

調整額

(注3)

合計

設備工事業

売上高

 

 

 

 

 

  外部顧客への売上高

364,440

12,123

376,563

376,563

  セグメント間の内部
  売上高又は振替高

819

5,073

5,893

5,893

365,260

17,196

382,456

5,893

376,563

セグメント利益

30,528

2,501

33,029

107

33,137

その他の項目

 

 

 

 

 

  減価償却費

3,794

2,104

5,899

108

5,791

  のれんの償却額

107

107

107

  顧客関連資産の

  償却額

190

190

190

 

(注)1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、工事に関連する材料及び機器の販売事業、不動産販売事業、再生可能エネルギー発電事業、人材派遣事業、ソフト開発事業、環境分析・測定事業、医療関連事業、ゴルフ場経営、ビジネスホテル経営、商業施設の企画・運営等を含んでいる。

2 事業セグメントに資産及び負債を配分していないため、セグメント資産及びセグメント負債の記載は行っていない。

3 セグメント利益の調整額107百万円は、セグメント間取引消去である。

4 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っている。

 

【関連情報】

前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)

1. 製品及びサービスごとの情報

セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略している。

 

2. 地域ごとの情報

(1) 売上高

本邦の外部顧客への売上高に分類した額が、連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略している。

 

(2) 有形固定資産

本邦に所在している有形固定資産の額が、連結貸借対照表の有形固定資産の90%を超えるため、記載を省略している。

 

3. 主要な顧客ごとの情報

 

 

(単位:百万円)

顧客の名称又は氏名

売上高

関連するセグメント名

九州電力送配電㈱

45,688

設備工事業、その他

 

 

当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

1. 製品及びサービスごとの情報

セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略している。

 

2. 地域ごとの情報

(1) 売上高

本邦の外部顧客への売上高に分類した額が、連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略している。

 

(2) 有形固定資産

本邦に所在している有形固定資産の額が、連結貸借対照表の有形固定資産の90%を超えるため、記載を省略している。

 

3. 主要な顧客ごとの情報

 

 

(単位:百万円)

顧客の名称又は氏名

売上高

関連するセグメント名

九州電力送配電㈱

47,109

設備工事業、その他

 

 

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

該当事項なし。

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)

 該当事項なし。

 

当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

全社・消去

合計

設備工事業

当期末残高

755

755

 

(注) のれんの償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略している。

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

該当事項なし。

 

 

 

 

【関連当事者情報】

関連当事者との取引

 連結財務諸表提出会社と関連当事者の取引

  連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等の場合に限る。)等

     前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)

種類

会社等の名称
又は氏名

所在地

資本金又
は出資金
(百万円)

事業の内容
又は職業

議決権等
の所有
(被所有)割合(%)

関連当事者
との関係

取引の内容

取引金額
(百万円)

科目

期末残高
 (百万円)

その他の関係会社

九州電力㈱

福岡市

中央区

237,304

電気事業

直接

22.58

間接

0.17

建設工事の請負施工
役員の兼任2名

工事請負施工

3,504

完成工事未収入金

490

その他の関係会社の子会社

九州電力

送配電㈱

福岡市

中央区

20,000

電気事業

なし

建設工事の請負施工

工事請負施工

43,944

完成工事

未収入金

9,012

 

(注) 1 記載金額のうち、取引金額には消費税等が含まれておらず、期末残高には消費税等が含まれている。

2 議決権等の被所有割合の間接所有は、㈱電気ビル(0.08%)、光洋電器工業㈱(0.07%)、及び西日本プラント工業㈱(0.02%)である。

3 取引条件及び取引条件の決定方針等

   工事の受注については、市場価格等を勘案し、価格交渉のうえ、一般的取引条件と同様に決定している。

 

     当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

種類

会社等の名称
又は氏名

所在地

資本金又
は出資金
(百万円)

事業の内容
又は職業

議決権等
の所有
(被所有)割合(%)

関連当事者
との関係

取引の内容

取引金額
(百万円)

科目

期末残高
 (百万円)

その他の関係会社

九州電力㈱

福岡市

中央区

237,304

電気事業

直接

22.58

間接

0.17

建設工事の請負施工

工事請負施工

2,764

完成工事

未収入金

533

その他の関係会社の子会社

九州電力

送配電㈱

福岡市

中央区

20,000

電気事業

なし

建設工事の請負施工

工事請負施工

45,487

完成工事

未収入金

7,153

 

(注) 1 記載金額のうち、取引金額には消費税等が含まれておらず、期末残高には消費税等が含まれている。

2 議決権等の被所有割合の間接所有は、㈱電気ビル(0.08%)、光洋電器工業㈱(0.07%)、及び西日本プラント工業㈱(0.02%)である。

3 取引条件及び取引条件の決定方針等

   工事の受注については、市場価格等を勘案し、価格交渉のうえ、一般的取引条件と同様に決定している。

 

 

(1株当たり情報)

 

前連結会計年度

(自 2020年4月1日

至 2021年3月31日)

当連結会計年度

(自 2021年4月1日

至 2022年3月31日)

1株当たり純資産額

3,102.61円

3,375.43円

1株当たり当期純利益

353.48円

370.05円

 

(注) 1  潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載していない。

  2 (会計方針の変更)に記載のとおり、「収益認識に関する会計基準」等を適用しているが、1株当たり純

    資産額及び1株当たり当期純利益に与える影響はない。

3  1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりである。

 

 

前連結会計年度

(自 2020年4月1日

至 2021年3月31日)

当連結会計年度

(自 2021年4月1日

至 2022年3月31日)

1株当たり当期純利益

 

 

  親会社株主に帰属する当期純利益(百万円)

25,042

26,216

  普通株主に帰属しない金額(百万円)

  普通株式に係る親会社株主に帰属する
  当期純利益(百万円)

25,042

26,216

  普通株式の期中平均株式数(千株)

70,846

70,845

 

 

4  1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりである。

 

 

前連結会計年度末
(2021年3月31日)

当連結会計年度末
(2022年3月31日)

純資産の部の合計額(百万円)

221,741

241,194

純資産の部の合計額から控除する金額(百万円)

1,933

2,059

(うち新株予約権(百万円))

(―)

(―)

(うち非支配株主持分(百万円))

(1,933)

(2,059)

普通株式に係る期末の純資産額(百万円)

219,807

239,134

普通株式の発行済株式数(千株)

70,864

70,864

普通株式の自己株式数(千株)

19

19

1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式の数(千株)

70,845

70,845