第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の異常な変動等又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。 

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 業績の状況

当第2四半期連結累計期間のわが国経済は、企業業績や雇用情勢に改善がみられたものの、個人消費での回復のもたつきや、企業の設備投資については様子見傾向がみられるなど、総じて足踏み傾向で推移いたしました。
 道路建設業界におきましては、建設需要は堅調に推移いたしましたが、公共工事は全般に一服感があり、また、労務費や資機材の上昇も懸念材料となっており、依然として経営環境は厳しい状況が続いております。

このような状況下、当社グループでは、採算性を重視した受注方針を徹底するとともに、創意工夫を凝らした技術提案による生産性の向上に取り組み、業績の向上に努めてまいりました。その結果、当第2四半期連結累計期間における受注高は173億9千1百万円(前年同期比11.7%減)、売上高は160億2千万円(前年同期比10.3%増)となりました。利益につきましては、経常利益が3億7千5百万円(前年同期は経常損失6千1百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益が2億2千3百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失4千6百万円)となりました。
 事業の部門別の業績は、次のとおりであります。

(工事部門) 

工事受注高は153億9千3百万円、完成工事高は140億2千2百万円、完成工事総利益は10億2千2百万円となりました。

(製品等販売部門)

製品等受注高、売上高は19億9千8百万円、製品等売上総利益は2億8千万円となりました。

当社グループの売上高は、通常の営業形態として、第4四半期連結会計期間に完成する工事の割合が著しく多くなるといった季節的変動があります。

 

 

(2) 財政状態の分析

当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ30億4千9百万円減少して278億7千4百万円となりました。これは主に現金預金、未成工事支出金等は増加したものの、受取手形・完成工事未収入金等が減少したことなどによります。
 負債合計は、前連結会計年度末に比べ31億7千2百万円減少して168億8千9百万円となりました。これは主に、未成工事受入金は増加したものの、支払手形・工事未払金等及び短期借入金が減少したことなどによります。
 純資産合計は、主に利益剰余金が増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べ1億2千2百万円増加して109億8千5百万円となりました。

 

(3) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末の21億1千7百万円に比べて21億8千万円増加して42億9千8百万円となりました。

  (営業活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間における営業活動による資金は、28億4千5百万円の収入(前年同期は18億4千6百万円の収入)となりました。これは主に、売上債権の減少額70億7千1百万円、仕入債務の減少額31億3百万円、たな卸資産の増加額9億1千4百万円等によるものであります。

  (投資活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間における投資活動による資金は、1億4千6百万円の支出(前年同期は9億2千万円の支出)となりました。これは主に有形固定資産の取得等によるものであります。

  (財務活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間における財務活動による資金は、5億1千8百万円の支出(前年同期は5億5千1百万円の支出)となりました。これは主に短期借入金の減少等によるものであります。

 

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題 

当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(5) 研究開発活動 

当第2四半期連結累計期間の研究開発費は1千8百万円であります。
 なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。