(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間のわが国経済は、政府や日銀の経済金融政策の効果を背景に、企業収益や雇用情勢に改善がみられるなど、穏やかな回復基調で推移いたしました。
道路建設業界におきましては、民間部門では堅調な企業収益を背景に回復傾向となる一方、公共工事は総じて減少したことに加え、労務単価や建設資機材の高止まり等により、依然として厳しい経営環境が続いてまいりました。
このような状況下、当社グループでは工事の採算性を重視した受注を徹底するとともに、収益力の強化として、施工管理の徹底によるコスト削減、財務体質の強化に努めてまいりました。その結果、当第3四半期連結累計期間における受注高は282億1千9百万円(前年同期比7.1%減)、売上高は264億8千8百万円(前年同期比8.1%増)となりました。利益につきましては、経常利益が11億5百万円(前年同期比227.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益が6億9千1百万円(前年同期比264.9%増)となりました。
事業の部門別の業績は、次のとおりであります。
(工事部門)
工事受注高は245億5千9百万円、完成工事高は228億2千8百万円、完成工事総利益は18億1千9百万円となりました。
(製品等販売部門)
製品等受注高、売上高は36億5千9百万円、製品等売上総利益は6億3千万円となりました。
当社グループの売上高は、通常の営業形態として、第4四半期連結会計期間に完成する工事の割合が著しく大きくなるという季節的変動があります。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費は2千8百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。