第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の異常な変動等又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。 

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 業績の状況

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益の改善に加えて、雇用情勢や設備投資計画にも堅調さがみられ、景気は緩やかな回復基調で推移しているものの、不安定な海外情勢の影響なども懸念され、依然として先行きは不透明な状況が続いております。
 道路建設業界におきましては、公共投資は底堅く推移し、民間設備投資は企業収益の改善などを背景に持ち直しの動きがみられますが、受注競争の激化や建設需要の地域格差が顕在化するなど、経営環境は依然として厳しい状況でありました。

このような状況下、当社グループでは、必要事業量の確保を最重要課題として積極的な営業を展開するとともに、安全管理の徹底と品質重視の施工に努めてまいりました。その結果、当第2四半期連結累計期間における受注高は184億7千4百万円(前年同期比15.2%増)、売上高は157億8千万円(前年同期比5.4%増)となりました。利益につきましては、経常利益が2億3千7百万円(前年同期比64.4%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益が1億4千3百万円(前年同期比65.3%減)となりました。
 事業の部門別の業績は、次のとおりであります。

(工事部門) 

工事受注高は165億8千5百万円、完成工事高は138億9千1百万円、完成工事総利益は9億9千7百万円となりました。

(製品等販売部門)

製品等受注高、売上高は18億8千8百万円、製品等売上総利益は1億9千3百万円となりました。

当社グループの売上高は、通常の営業形態として、第4四半期連結会計期間に完成する工事の割合が著しく多くなるといった季節的変動があります。

 

(2) 財政状態の分析

当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ20億9千7百万円減少して291億3千6百万円となりました。これは主に現金預金、未成工事支出金等は増加したものの、受取手形・完成工事未収入金等が減少したことなどによります。
 負債合計は、前連結会計年度末に比べ21億3千万円減少して154億9百万円となりました。これは主に、未成工事受入金は増加したものの、支払手形・工事未払金等及び未払法人税等が減少したことなどによります。
 純資産合計は、主にその他有価証券評価差額金が増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べ3千3百万円増加して137億2千6百万円となりました。

 

 

(3) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末の39億9千1百万円に比べて13億3千1百万円増加して53億2千3百万円となりました。

  (営業活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間における営業活動による資金は、12億6千5百万円の収入(前年同期は27億1百万円の収入)となりました。これは主に、売上債権の減少額51億3千5百万円、仕入債務の減少額20億3千万円、たな卸資産の増加額9億8千5百万円等によるものであります。

  (投資活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間における投資活動による資金は、1億6千7百万円の支出(前年同期は5億1千8百万円の支出)となりました。これは主に有形固定資産の取得等によるものであります。

  (財務活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間における財務活動による資金は、2億3千3百万円の収入(前年同期は4億8千1百万円の支出)となりました。これは主に短期借入金の増加等によるものであります。

 

(4) 経営方針・経営戦略等 

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(5) 事業上及び財務上の対処すべき課題 

当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(6) 研究開発活動 

当第2四半期連結累計期間の研究開発費は2千4百万円であります。
 なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。