(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間のわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善が続くなかで、景気は緩やかな回復基調で推移しているものの、不安定な海外情勢の影響なども懸念され、依然として先行きは不透明な状況が続いております。
道路建設業界におきましては、公共投資は底堅く推移し、民間設備投資は企業収益の改善などを背景に持ち直しの動きがみられますが、受注競争の激化や建設需要の地域間格差が顕在化するなど、経営環境は依然として厳しい状況でありました。
このような状況下、当社グループでは必要事業量の確保を最重要課題として積極的な営業を展開するとともに、安全管理の徹底と品質重視の施工に努めてまいりました。その結果、当第3四半期連結累計期間における受注高は279億2千2百万円(前年同期比15.8%減)、売上高は252億9千万円(前年同期比6.9%増)となりました。利益につきましては、経常利益が4億9千1百万円(前年同期比60.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益が2億9千2百万円(前年同期比63.1%減)となりました。
事業の部門別の業績は、次のとおりであります。
(工事部門)
工事受注高は247億2千9百万円、完成工事高は220億9千7百万円、完成工事総利益は15億9百万円となりました。
(製品等販売部門)
製品等受注高、売上高は31億9千2百万円、製品等売上総利益は3億9千2百万円となりました。
当社グループの売上高は、通常の営業形態として、第4四半期連結会計期間に完成する工事の割合が著しく大きくなるという季節的変動があります。
(2) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費は3千7百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。