当第1四半期連結累計期間において、財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の異常な変動等又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善などを背景に景気は緩やかな回復基調を維持しておりますが、米中貿易摩擦により世界経済の下振れ懸念が高まり、依然として先行きは不透明な状況が続いております。
道路建設業界におきましては、公共投資、民間設備投資ともに堅調に推移しているものの、受注競争の激化や原材料費・労務費の上昇傾向が続くなど、経営環境は依然として厳しい状況でありました。
このような状況の中で、当社グループは、“創業100周年”と“ポスト五輪”を見据え、経営基盤のさらなる強化を推進することを基本方針とする「中期経営計画(2018年度~2020年度)」の2年目を迎える中、その計画達成に向けてグループ一丸となって取り組んでおります。
当第1四半期連結累計期間の経営成績につきましては、受注高は71億5千3百万円(前年同期比9.8%減)、売上高は72億1千1百万円(前年同期比11.3%減)となりました。利益につきましては、経常損失が1億5千3百万円(前年同期は経常利益1千9百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失が1億2千7百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失5百万円)となりました。
事業の部門別の業績は、次のとおりであります。
(工事部門)
工事部門では、すべての連結会社が舗装、土木工事等に係る建設工事の受注、施工を行っており、当第1四半期連結累計期間の工事受注高は62億6千5百万円、完成工事高は63億2千4百万円、完成工事総利益は3億5百万円となりました。
(製品等販売部門)
製品等販売部門では、アスファルト合材等の製造、販売を行っており、製品等受注高、売上高は8億8千7百万円、製品等売上総損失は1千4百万円となりました。
当社グループの売上高は、通常の営業形態として、第4四半期連結会計期間に完成する工事の割合が著しく大きくなります。一方、営業所経費、販売費及び一般管理費がほぼ均等に発生するという季節的変動があり、第1四半期連結累計期間としては概ね予想通りであります。
当社グループの財政状態は以下の通りであります。
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度に比べ8.5%減少し、284億6千7百万円となりました。これは現金預金が28億3千9百万円増加し、受取手形・完成工事未収入金等が59億2千8百万円減少したことなどによります。
負債は、前連結会計年度に比べ14.9%減少し、133億1千4百万円となりました。これは、支払手形・工事未払金等が17億8千万円、未払法人税等が4億7千7百万円それぞれ減少したことなどによります。
純資産は、前連結会計年度に比べ2.1%減少し、151億5千2百万円となりました。これは主として配当金の支払等により利益剰余金が3億1千9百万円減少したことなどによります。
(2) 経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費は9百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。