当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響による企業収益の低下や雇用環境の悪化が続いており、収束時期も不透明なことから、景気は依然として厳しい状況で推移いたしました。
道路建設業界におきましては、公共投資は堅調に推移しているものの、民間設備投資は新型コロナウイルス感染症の影響により弱い動きが続く状況となりました。新型コロナウイルス感染症の収束の目処がたたない現状においては、今後の受注環境の不透明感が懸念され経営環境は厳しい状況であります。
このような状況の中で、まずは新型コロナウイルス感染症による足元の影響の極小化に努め、「中期経営計画(2018年度~2020年度)」目標最終年度の達成に向けて当社グループ一丸となって取り組んでおります。
当第3四半期連結累計期間の経営成績につきましては、受注高は258億6千3百万円(前年同期比11.5%減)、売上高は276億5千3百万円(前年同期比14.9%増)、経常利益は17億5千6百万円(前年同期比318.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は11億5千1百万円(前年同期比354.4%増)となりました。
(工事部門)
工事部門では、すべての連結会社が舗装、土木工事等に係る建設工事の受注、施工を行っており、当第3四半期連結累計期間の工事受注高は225億1千6百万円、完成工事高は243億7百万円、完成工事総利益は24億2千万円となりました。
(製品等販売部門)
製品等販売部門では、アスファルト合材等の製造、販売を行っており、製品等受注高、売上高は33億4千6百万円、製品等売上総利益は6億円となりました。
当社グループの売上高は、通常の営業形態として、第4四半期連結会計期間に完成する工事の割合が著しく多くなります。一方、営業所経費、販売費及び一般管理費がほぼ均等に発生するという季節的変動があります。
当社グループの財政状態は以下の通りであります。
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ8億1千万円増加して323億2千6百万円となりました。これは主に現金預金、未成工事支出金等は増加したものの、受取手形・完成工事未収入金等が減少したことなどによります。
負債合計は、前連結会計年度末に比べ8千4百万円減少して151億9千8百万円となりました。これは主に、短期借入金及び未成工事受入金は増加したものの、賞与引当金、支払手形・工事未払金等及び未払法人税等が減少したことなどによります。
純資産合計は、主に利益剰余金が増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べ8億9千4百万円増加して171億2千7百万円となりました。
(2) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費は29百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。