当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、政府主導による経済政策・日銀の金融緩和政策効果もあり、企業収益は緩やかな回復基調が進み、雇用・所得環境においても改善が見られていますが、一方で中国をはじめ新興国の景気停滞や、欧州・中東における地政学的リスク、原油価格の下落傾向など海外経済を要因とする景気の先行き不透明感も高まりつつあります。
当社グループが主に事業を展開している建設業界におきましては、受注環境では公共建設投資がやや減少傾向にあるものの、民間建設投資は企業収益の改善を背景に、設備投資需要が引き続き高く推移した結果、全体として前年同期に比べ増加傾向にあります。
しかし、一方では厳しい受注競争が続くなか、技術労働者の慢性的な不足や、労務単価・資機材単価の今後の価格動向による収益への影響リスクが懸念されるなど、予断を許さぬ状況が続いています。
かかる状況下におきまして、当社グループの当第3四半期連結累計期間における連結売上高は525億4千2百万円(前年同四半期比4.9%減)となりました。損益面につきましては、営業利益が25億円(前年同四半期比42.6%減)、経常利益が27億2千1百万円(前年同四半期比41.4%減)、親会社に帰属する四半期純利益が17億7千9百万円(前年同四半期比27.5%減)となりました。
セグメントの業績は次のとおりです。
①建設事業 当第3四半期連結累計期間における建設事業の業績につきましては、受注高は前年同四半期と比べ10.5%増の576億6千8百万円、売上高は前年同四半期と比べ5.8%減の496億6千6百万円となり、セグメント利益についても前年同四半期と比べて44.7%減の23億3千1百万円となりました。
②ゴルフ場事業 ゴルフ場事業の業績につきましては、売上高は前年同四半期と比べ1.5%減の2億3千4百万円となり、セグメント利益についても前年同四半期と比べて26.1%減の2千6百万円となりました。
③ホテル事業 ホテル事業の業績につきましては、売上高は前年同四半期と比べ15.3%増の14億8千万円となり、セグメント利益についても前年同四半期と比べて81.0%増の9千7百万円となりました。
④広告代理店事業 広告代理店事業の業績につきましては、売上高は前年同四半期と比べ13.3%増の12億5千9百万円となり、セグメント利益についても前年同四半期と比べて67.4%増の5千1百万円となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、47百万円です。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。