第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

 また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)業績の状況

 当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、政府主導による各種経済政策や、日銀の金融緩和政策を背景に、企業収益は改善に足踏みが見られるものの、引き続き高い水準を維持しています。また、雇用や所得環境においても、改善基調が続くなか個人消費は総じて底堅く推移しています。海外情勢においては、米国の新政権発足により更なる経済成長が期待される一方、過度な保守主義政策を進めた場合の世界経済への影響や、欧州・中東地域における地政学的リスク、英国のEU離脱問題に伴う先行き不透明感の高まりなど景気下振れの懸念材料が顕在しています。

 当社グループが主に事業を展開している建設業界におきましては、受注環境では公共機関及び民間からの受注高が引き続き底堅く推移した結果、全体として前年同期に比べ増加傾向にあります。今後についても都市部における再開発事業や建替え更新事業など、活発な動きが期待されています。

 しかし、一方では厳しい受注環境が続くなか、競争力の更なる向上が求められるとともに、原価面においては技術労働者の慢性的な不足や、労務単価・資機材単価の今後の価格動向による収益への影響リスクが懸念されるなど、依然として予断を許さぬ状況が続いています。

 かかる状況下におきまして、当社グループの当第3四半期連結累計期間における連結売上高は505億83百万円(前年同四半期比3.7%減)となりました。損益面につきましては、営業利益が33億11百万円(前年同四半期比32.4%増)、経常利益が31億49百万円(前年同四半期比15.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益が20億51百万円(前年同四半期比15.3%増)となりました。

 

 セグメントの業績は次のとおりです。

①建設事業       当第3四半期連結累計期間における建設事業の業績につきましては、受注高は前年同四半期と比べ18.2%増の681億42百万円、売上高は前年同四半期比3.5%減の479億13百万円となり、セグメント利益については前年同四半期比42.8%増の33億30百万円となりました。

②ゴルフ場事業     ゴルフ場事業の業績につきましては、売上高は前年同四半期比4.7%減の2億23百万円となり、セグメント利益については前年同四半期比0.6%増の26百万円となりました。

③ホテル事業      ホテル事業の業績につきましては、売上高は前年同四半期比11.3%減の13億12百万円となり、セグメント損失については95百万円(前年同四半期は97百万円のセグメント利益)となりました。

④広告代理店事業    広告代理店事業の業績につきましては、売上高は前年同四半期比5.0%減の11億96百万円となり、セグメント利益についても前年同四半期比42.0%減の30百万円となりました。

 

(2)事業上及び財務上の対処すべき課題

  当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(3)研究開発活動

 当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、41百万円です。

 なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。