第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

 また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

①経営成績等の状況の概要

 当第2四半期連結累計期間における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりです。

なお、文中の将来に関する事項は、当第2四半期連結累計期間末において判断したものです。

 

(1)財政状態及び経営成績の状況

イ.財政状態

(資産の部)

 当第2四半期連結累計期間末における資産の残高は631億72百万円(前期末比1.7%減)となり、前連結会計年度末に比べ10億89百万円の減少となりました。主な要因としましては、「受取手形・完成工事未収入金等」の減少によるものです。

(負債の部)

 当第2四半期連結累計期間末における負債の残高は285億13百万円(前期末比6.3%減)となり、前連結会計年度末に比べ19億25百万円の減少となりました。主な要因としましては、「支払手形・完成工事未払金等」の減少によるものです。

(純資産の部)

 当第2四半期連結累計期間末における純資産の残高は346億59百万円(前期末比2.5%増)となり、前連結会計年度末に比べ8億36百万円の増加となりました。主な要因としましては、「利益剰余金」の増加と「剰余金の配当」に伴う減少によるものです。

 

ロ.経営成績

 当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、雇用・所得環境の改善が引き続く中、個人消費が堅調に推移

し、企業においても収益が改善基調にあることから、設備投資が緩やかに増加し全体として回復基調にあります。

一方、世界経済においては、通商問題の動向が先行きの不透明感を印象づけており、米国の中間選挙の結果も含め、留意が必要な状況が続いています。

 当社グループが主に事業を展開している建設業界におきましては、受注面で競争激化の傾向が顕著に表れ始めて

います。更に技術労働者の慢性的な不足状況は一向に改善されておらず、資機材単価の上昇や鉄骨材の納入時期が

長期化するなど、様々なリスク要因が存在しているため経営環境は依然として予断を許さぬ状況が続いています。

かかる状況下におきまして、当社グループの当第2四半期連結累計期間における連結売上高は407億97百万円(前年同四半期比6.2%増)となりました。損益面につきましては、営業利益が31億79百万円(前年同四半期比75.5%増)、経常利益が32億85百万円(前年同四半期比77.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益が22億円0百万円(前年同四半期比83.1%増)となりました。

 

 セグメントの業績は次のとおりです。

 

①建設事業      当第2四半期連結累計期間における建設事業の業績につきましては、受注高は前年同四半期と比べ2.5%減の252億6百万円、売上高は前年同四半期比6.7%増の388億58百万円となり、セグメント利益については前年同四半期比83.4%増の30億77百万円となりました。

②ゴルフ場事業    ゴルフ場事業の業績につきましては、売上高は前年同四半期比4.9%減の1億50百万円となり、セグメント利益については前年同四半期比23.1%減の18百万円となりました。

③ホテル事業     ホテル事業の業績につきましては、売上高は前年同四半期比5.5%減の10億40百万円となり、セグメント利益についても前年同四半期比28.8%減の54百万円となりました。

④広告代理店事業   広告代理店事業の業績につきましては、売上高は前年同四半期比1.6%増の7億92百万円となり、セグメント利益についても前年同四半期比20.7%減の15百万円となりました。

 

 

(2)キャッシュ・フローの状況

  当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」といいます。)は前期末比60億38百万円増加し、143億24百万円となりました。

 

  当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動による資金の増加75億69百万円(前年同四半期は33億81百万円の減少)の主な内訳は、売上債権の減少により資金が97億57百万円増加したこと、仕入債務の減少により資金が45億64百万円減少したことなどによるものです。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動による資金の減少74百万円(前年同四半期は6億51百万円の減少)の主な内訳は、有形固定資産の取得により資金が93百万円減少したことなどによるものです。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動による資金の減少13億98百万円(前年同四半期は14億18百万円の減少)の主な内訳は、自己株式の取得により資金が7億96百万円減少したこと、配当金の支払により資金が5億96百万円減少したことなどによるものです。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

  当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4)研究開発活動

 当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、20百万円です。

 なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

 

3【経営上の重要な契約等】

  当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。