第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

 また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

①経営成績等の状況の概要

 当第3四半期連結累計期間における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりです。

なお、文中の将来に関する事項は、当第3四半期連結累計期間末において判断したものです。

 

(1)財政状態及び経営成績の状況

イ.財政状態

(資産の部)

 当第3四半期連結累計期間末における資産の残高は628億64百万円(前期末比2.2%減)となり、前連結会計年度末に比べ13億96百万円の減少となりました。主な要因としましては、「受取手形・完成工事未収入金等」の減少によるものです。

(負債の部)

 当第3四半期連結累計期間末における負債の残高は290億61百万円(前期末比4.5%減)となり、前連結会計年度末に比べ13億76百万円の減少となりました。主な要因としましては、「支払手形・工事未払金等」の減少によるものです。

(純資産の部)

 当第3四半期連結累計期間末における純資産の残高は338億2百万円(前期末比0.1%減)となり、前連結会計年度末に比べ20百万円の減少となりました。主な要因としましては、「利益剰余金」の増加と「剰余金の配当」に伴う減少によるものです。

 

ロ.経営成績

 当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、戦後最長の景気拡大期にあるとされ、雇用・所得環境の改善が引き続いたため個人消費が持ち直し、企業の設備投資も増加していることから、緩やかな回復が続くと期待されています。一方、世界経済においては、米国と中国の通商問題が世界経済全体に与える負の影響が懸念されています。

 当社グループが主に事業を展開している建設業界におきましては、受注面で競争が激化し、更に技術労働者の慢性的な不足状況も改善されておらず、鉄骨材やボルトの納入時期が長期化するなど、様々なリスク要因が存在しています。経営環境は依然として予断を許さぬ状況が続いています。

 かかる状況下におきまして、当社グループの当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高606億53百万円(前年

同四半期比1.1%減)、営業利益41億48百万円(前年同四半期比4.7%増)、経常利益43億68百万円(前年同四

半期比6.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益29億75百万円(前年同四半期比7.9%増)となりまし

た。

 

 セグメントの業績は次のとおりです。

①建設事業       当第3四半期連結累計期間における建設事業の業績につきましては、受注高は前年同四半期と比べ8.3%減の448億5百万円、売上高は前年同四半期比1.2%減の577億1百万円となり、セグメント利益については前年同四半期比5.7%増の39億62百万円となりました。

②ゴルフ場事業     ゴルフ場事業の業績につきましては、売上高は前年同四半期比2.6%減の2億21百万円となり、セグメント利益については前年同四半期比3.9%増の26百万円となりました。

③ホテル事業      ホテル事業の業績につきましては、売上高は前年同四半期比1.4%減の16億32百万円となり、セグメント利益については前年同四半期比6.9%増の1億19百万円となりました。

④広告代理店事業    広告代理店事業の業績につきましては、売上高は前年同四半期比1.7%減の11億60百万円となり、セグメント利益についても前年同四半期比28.1%減の18百万円となりました。

 

(2)事業上及び財務上の対処すべき課題

  当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

 

(3)研究開発活動

 当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、28百万円です。

 なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。