当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
なお、新型コロナウイルス感染症の感染者数増加により、当社グループの「ホテル事業」「広告代理店事業」の2事業に影響が及んでいます。
業績については、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項 (セグメント情報等)をご確認ください。
経営成績等の状況の概要
当第2四半期連結累計期間における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績(以下、「経営成績等」という。)及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりです。
なお、文中の将来に関する事項は、当第2四半期連結累計期間末において判断したものです。
(1)財政状態及び経営成績の状況
イ.財政状態
(資産の部)
当第2四半期連結累計期間末における資産の残高は672億6百万円(前期末比2.6%増)となり、前連結会計年度末に比べ17億5百万円の増加となりました。主な要因としましては、「受取手形・完成工事未収入金等」の減少があった一方で、「現金及び預金」の増加によるものです。
(負債の部)
当第2四半期連結累計期間末における負債の残高は287億49百万円(前期末比2.7%増)となり、前連結会計年度末に比べ7億49百万円の増加となりました。主な要因としましては、「短期借入金」の減少があった一方で、「未成工事受入金」の増加によるものです。
(純資産の部)
当第2四半期連結累計期間末における純資産の残高は384億56百万円(前期末比2.5%増)となり、前連結会計年度末に比べ9億55百万円の増加となりました。主な要因としましては「利益剰余金」の増加によるものです。
ロ.経営成績
当第2四半期連結累計期間における我が国は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響による厳しい状況が徐々に緩和され、個人消費を中心に持ち直しの動きが見られましたが、新型コロナウイルス感染症「第7波」や世界景気の悪化により輸出を中心に停滞した傾向が見られました。また、ウクライナ情勢によって生じた地政学的リスクや原材料価格の高騰、さらには急速に進行した円安等の影響から、景気の先行きは不透明な状況となっています。引き続き新型コロナウイルス感染症対策を継続しつつ、社会経済活動の下振れリスクに十分注意する必要があります。
当社グループが主に事業を展開している建設業界においては、政府建設投資は底堅く推移しており、民間建設投資は緩やかに持ち直していますが、受注環境の激化や建設資材価格の高騰の影響もあり、注視が必要な状況が続いています。また、連結子会社のホテル事業においては、徐々に持ち直しの動きが見られますが、コロナ前の水準には及ばず、依然として予断を許さない状況が続いています。
このような経営環境のもと、当社グループの当第2四半期連結累計期間における売上高及び各段階利益は、前年同期比でそれぞれ増収、増益となりましたが、事業計画策定当初に想定した範囲内にあります。
かかる状況下におきまして、当社グループの当第2四半期連結累計期間における連結売上高は344億19百万円(前年同四半期比32.9%増)となりました。損益面につきましては、営業利益が15億6百万円(前年同四半期比550.5%増)、経常利益が20億47百万円(前年同四半期比351.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益が14億60百万円(前年同四半期比810.9%増)となりました。
セグメントの業績は次のとおりです。
①建設事業 当第2四半期連結累計期間における建設事業の業績につきましては、受注高は前年同四半期と比べ201.1%増の581億18百万円、売上高は前年同四半期比32.3%増の332億49百万円となり、セグメント利益は前年同四半期比205.4%増の15億87百万円となりました。
②ゴルフ場事業 ゴルフ場事業の業績につきましては、売上高は前年同四半期比14.9%増の1億74百万円となり、セグメント利益は前年同四半期比46.2%増の50百万円となりました。
③ホテル事業 ホテル事業の業績につきましては、売上高は前年同四半期比110.0%増の5億92百万円となり、セグメント損失については1億91百万円となりました。
④広告代理店事業 広告代理店事業の業績につきましては、売上高は前年同四半期比22.4%増の4億34百万円となり、セグメント利益は前年同四半期比165.8%増の47百万円となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」といいます。)は前期末比54億85百万円増加し、194億20百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金の増加100億77百万円(前年同四半期は1億円の減少)の主な内訳は、売上債権の増減による資金の増加41億25百万円および未成工事受入金の増減による資金の増加44億74百万円などによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金の減少1億39百万円(前年同四半期は85百万円の増加)の主な内訳は、定期預金の払戻による資金の増加9億71百万円があった一方で、定期預金の預入による資金の減少9億51百万円および差入保証金の差入による資金の減少1億70百万円などによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金の減少48億78百万円(前年同四半期は6億99百万円の減少)の主な内訳は、短期借入金の増減による資金の減少40億円などによるものです。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、32百万円です。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。